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暑い夏の食卓には、ビールのおつまみに塩気のきいた甘い枝豆があると嬉しいですよね。
冷凍の枝豆も充実していますが、旬を迎える夏にはぜひ生の枝豆を茹でて風味と食感を堪能したいものです。
そこで今回は、塩ゆでした枝豆をアレンジした夏のおつまみにおすすめの簡単レシピをご紹介します。
旬の枝豆をおいしく食べよう
夏に旬を迎える枝豆は、大豆が成熟する前の緑色の状態のときに収穫したもので、豆類ではなく野菜に分類されています。
サッと塩茹でするだけ!と調理も簡単な上、キュッと手で押すだけでさやから簡単に取り出せてパクパクと食べられるので、おつまみには欠かせない食材です。
枝豆の栄養とビールに合う理由
枝豆は、豆と野菜両方の特徴をあわせもつことから栄養価が高く、大豆の代表的な栄養素であるタンパク質のほか、緑黄色野菜に多いβカロチンやビタミンCもたっぷり含んでいます。
また、肝機能の働きを助けてアルコールの分解を促す「メチオニン」というアミノ酸が含まれていることから、二日酔いにも効果的と言われています。
そのほか、利尿作用により余分な水分や塩分を排出しむくみを防止するカリウムも多く、ビールのおともに枝豆を食べることで悪酔いや飲酒によるむくみを抑える効果が期待できて、枝豆とアルコールは好相性なのです。
枝豆のおいしい茹で方
枝豆は収穫後、鮮度が落ちるスピードが早く、糖度が下がって味や風味が劣化するため、新鮮なうちに茹でることが大切です。
茹でたものは冷凍可能ですので買ってきたらすぐに茹でましょう。
茹でる前には流水で洗い、塩気がしみ込むように両端を切り落としてから塩もみします。
塩もみすることで産毛がとれ塩味がなじみます。4%程度の塩を加えた水を沸騰させて枝豆を入れ、4~5分ほど茹でたらザルにあげます。
水っぽくならないよう冷水には通さずにそのまま冷まします。
茹で時間は5分以内が目安で、それ以上茹でると食感が悪くなるため気をつけましょう。
簡単!枝豆アレンジの絶品おつまみ10選
パパッと手軽に作ることができて、ビールのおともに嬉しい枝豆の絶品おつまみをご紹介します。
コンソメとソーセージで旨味アップ!
冷蔵庫にあるソーセージと枝豆で作る簡単おつまみ。コンソメベースのスープでサッと煮るだけなので油っぽくならずヘルシーに仕上がります。
ソーセージは種類が豊富なので、ペッパーやバジル風味などを使ってみたり、旨味がでる厚切りベーコンやハムを使っても良いですね。
えだまめとソーセージの炒め物 山田 理シェフ バンボリーナ|プロから学ぶ簡単家庭料理 シェフごはん
とうもろこしと夏野菜同士の組み合わせ!
枝豆と同じく夏野菜としておなじみにとうもろこしを組み合わせたこちらのレシピ。
生でも食べられる甘味の強い品種「ピュアホワイト」と枝豆をオリーブオイルとレモン汁であえた手軽な1品です。
枝豆の甘味と塩気があるので少ない調味料でもおつまみにもぴったりです。
とうもろこしと枝豆のおつまみ by 若子みな美 |レシピサイト「Nadia|ナディア」
かつおの旨味が馴染むだし浸し
茹でた枝豆をさやから出してかつおだしに漬けただし浸しです。
上質なかつお節を使用して香り高いだし汁を用意すれば、浸した枝豆の甘味が引き立ち、汁まですすりたくなるおいしさ!
早めに作っておくと、よく味が馴染みますし、冷たく冷やしておくことで夏のおつまみに喜ばれます。