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冷たいつけ汁でいただく喉ごしがいいそうめんは、暑さで食欲がない時でも美味しく食べられます。
そんなそうめんを、いつもとは違う食べ方をしてみませんか。
今回はそうめん料理の中でも人気がある、沖縄の郷土料理「チャンプルー」を上手に作るコツと多彩なアレンジをご紹介していきます。
そうめんチャンプルーの麺がくっつかない!上手に仕上げるコツ&裏ワザ
そうめんチャンプルーの失敗として多いのが、麺がくっついてしまうことです。
味付けがしっかりしていても、麺がくっついていては美味しさが半減。
ここでは、そうめんがくっつかないようにするコツや裏ワザをご紹介していきます。
そうめんチャンプルーの麺がくっつかない!上手に仕上げるコツ&裏ワザ
- そうめんの茹で時間は短く!固めに仕上げる
- 流水でしっかりぬめりを落とす
- 水気をしっかり切る
- 油を絡めてそうめんに膜を張る
- 炒め時間は短く!
- 【裏ワザ1】茹でたてより時間をおいたそうめんが最適
- 【裏ワザ2】そうめんを半分に折る
そうめんの茹で時間は短く!固めに仕上げる
柔らかいそうめんを炒めるとフライパンにくっつきやすくなります。
表示されている茹で時間より短め(半分くらいの時間でOK)に切り上げ、固めの状態に仕上げましょう。
流水でしっかりぬめりを落とす
ぬめりもくっつきの原因になります。茹で上がったそうめんは、ざるに上げて流水でしっかり洗いましょう。
またしっかり洗い流すことで、そうめん特有の油っぽさも消えます。
水気をしっかり切る
水気を切っていない茹でたそうめんは、どんどん吸水していきます。
水気を吸ったそうめんは柔らかくなり、くっつきやすくなってしまいます。
そうめんは洗い流した後、水気はしっかり切りましょう。
油を絡めてそうめんに膜を張る
洗って水気を切ったそうめんに、滴量の油を絡めます。油の膜を張ったそうめんは、ツルツル滑りやすくなります。
レシピによってゴマ油やバター、サラダ油など使い分けをして下さい。
またツナ缶などオイル系の具材を使うときは、そのオイルを利用すると便利。そうめんに具材の味がよくなじむので一石二鳥です。
炒め時間は短く!
そうめんを長時間炒めていると、粘り気が出てきます。
フライパンにそうめんを投入した後は、強火で1分程度炒めて手早く仕上げましょう。
【裏ワザ1】茹でたてより時間をおいたそうめんが最適
茹でたてよりも時間をおいたそうめんの方が、くっつきにくいです。
油を絡めてから最低でも40分、おいておくのがベスト。時間に余裕があるときは、ぜひ実践してみてください!
夕食に食べたそうめんの残りを油に絡めて冷蔵庫保存しておき、翌日のランチにチャンプルーを作るといい感じに仕上がりますよ。
【裏ワザ2】そうめんを半分に折る
そうめんを半分に折ると長さが短くなり、麺同士がくっつきにくくなります。
そうめんを茹でるときに、手でパキッと折って鍋に投入すれば簡単です。