中華料理の定番としてなじみ深い餃子は、子どもにも大人にも人気のメニューです。
冷凍やチルドなど市販の餃子も充実していますが、手作りの餃子は具材たっぷりで格別の美味しさです。
そこで今回は、家庭で簡単に餃子を作るコツと、お料理初心者さんでも挑戦しやすい餃子レシピをご紹介します。
上手に作るコツが分かる基本の餃子レシピ3選
手作り餃子は、一度にたくさんできるので家族揃ってみんなで食べる週末の夕食や、友人を招いてちょっとしたホームパーティのメニューにも使うことができておすすめです。
いろいろな材料を切って混ぜ合わせたり皮に包んだりする作業は、多少手間がかかりますが、こんがり上手に焼き上がれば満足度も高まります。
ここからは、餃子を上手に作るコツがわかりやすいレシピをピックアップしました。混ぜ方や焼き方など参考にしてみてください。
しっかり混ぜるのがコツ!野菜餃子
野菜たっぷりのシンプルな手作り餃子です。キャベツはみじん切りにしたあと、塩をもみ込んでしばらく置くことでしんなりしてたくさん使うことができます。
にらやねぎなどほかの材料もすべてみじん切りにし、豚ひき肉を加えてよく混ぜ合わることが美味しく作るポイントです。
フライパンにきれいに並べて蒸し焼きにしましょう。
うちの野菜餃子 by 野島ゆきえ|レシピサイト「Nadia|ナディア」
たっぷり肉タネでジューシーに
こちらはジューシーな肉汁がジュワッとあふれ出る餃子です。
豚ひき肉は適度に油が入っているものを選び、刻んだ野菜としっかり混ぜ合わせた30分ほど冷蔵庫で寝かせて馴染ませます。
大判の餃子の皮に肉タネをたっぷり詰めて蒸し焼きにしてから水気を飛ばせばできあがりです。
肉タネたっぷりに作ることがジューシーに仕上がるポイントです。
基本のジューシー焼き餃子 by 三浦ユーク|レシピサイト「Nadia|ナディア」
簡単!羽根つき餃子を作ろう
パリパリとした羽根つきの手作り餃子をおうちで作ることができたら、気分も上がります。
材料を餃子の皮で包み、フライパンに並べて中火で焼き色がつくまで加熱し、熱湯と薄力粉を混ぜ合わせたものを全体に回し入れて蒸し焼きにして作ります。
薄力粉入りの熱湯でパリッとした羽根が上手にできますよ。
羽根つき餃子(動画あり) by YOSHIRO|レシピサイト「Nadia|ナディア」
焼き加減の心配無用!水餃子レシピ4選
火加減に気をつけながら餃子をこんがり上手に焼くのは、お料理初心者さんにはちょっとハードルが高いかもしれませんが、グツグツと茹でて作る水餃子なら簡単です。
餃子の具材の火通りや焼き加減の心配もなく作りやすいので、レシピをストックしておくと重宝します。
ここからは、あっさり食べやすくアツアツが美味しい水餃子レシピをご紹介します。
香りの良いつけタレで美味しく味わう
ツルンとした食感の水餃子です。
茹でて作るのでヘルシーでさっぱりしていていくつでも食べられます。
こちらのレシピは漬けタレを一工夫して、長ネギに醤油、砂糖、ニンニクのすりおろしを加えた香りの良い香味タレで頂きます。
たっぷりかけて大葉を散らせばできあがりです。