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境内に何千株ものあじさいを植えているあじさい寺は、日本各地に点在し梅雨の時期のあじさいの名所としても有名です。
5月の終わりごろから九州南部で開花し、6月〜7月にかけてどんどん北上し、8月ごろには北海道北部で見ごろを迎えます。
今年こそは絶対に見たいと計画している方のために、神奈川・東京・京都など日本各地のあじさい寺の名所や、開花時期をご紹介!
北海道・東北おすすめあじさい寺3選
北海道、東北地方のあじさい寺は、6月下旬ごろ〜7月下旬が見ごろです。
静かな山里にあるお寺の風景と、梅雨に濡れてしっとり咲くあじさいを心ゆくまでゆったりと楽しむことができます。
大自然に囲まれた歴史あるお寺|明善寺(北海道)
梅雨のない北海道ですが、”北のあじさい寺”と呼ばれているのが明善寺です。
お寺としては長い歴史がありますが、あじさいが植えられるようになったのが平成から。
現在では色とりどりの花を咲かせ、訪れた人々を楽しませてくれます。
8月上旬まで咲くので、真夏に見るあじさいもまた違った雰囲気を見せてくれそうですね。
住所:北海道岩内郡共和町南幌似83-3
時間:8:00〜17:00
時期:7月中旬~8月上旬
アクセス:札幌より車で約2時間
拝観料:無料
海と空との共演が素晴らしい|雲昌寺(秋田)
なまはげで有名な秋田県男鹿市にある雲昌寺は、境内一面に咲く青いあじさいと、海が見える高台からの景色が素晴らしいと評判のお寺です。
特に写真に収めた時の海、空、青いあじさい3つのコントラストは素晴らしく、綺麗な写真が撮れると評判の注目スポット。
6月下旬ごろが満開で、比較的人が少ない午前中か夕方がゆったりと鑑賞することができます。
住所:秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57
時間:9:00〜17:00
時期:6月中旬~7月上旬
アクセス:JR男鹿駅から車で約20分
拝観料:通常200円/あじさい期間拝観料のみ 500円 (夜間は700円)
山門へと続く参道はまるで別世界|資福寺(宮城)
閑静な雰囲気の街並みの一角にたたずむ資福寺は、山門へと続く参道や境内が、約1,200株のあじさいで埋め尽くされる名所です。
境内に咲くあじさいは、白、ピンク、青が多く色とりどりでとても綺麗。
境内を散策すると抹茶が飲める茶処があり、疲れたら一休みすることも可能です。
伊達家の菩提寺が建ち並び、落ち着いた街並みで散歩コースにぴったり。
住所:宮城県仙台市青葉区北山1-13-1
時間:見学自由
時期:6月下旬~7月中旬
アクセス:JR「北仙台」駅から徒歩約12分
拝観料:無料
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