横浜市民による最大級のお祭り横浜開港祭は、初夏の風物詩として毎年大勢の人で賑わいます。今年で38回目を迎える2019年は開港160周年という記念の年!
今年こそは行って見たい、思う存分楽しみたいという方のために、見どころや、穴場スポット、おすすめのイベント情報などをご紹介します。
横浜に初夏を告げる一大イベント開港祭とは
横浜開港祭は、1859年の横浜港の開港を祝い港に感謝することを目的としたお祭りです。
始まりは、1981年に開催された「国際デープレ横浜どんたく」で、翌年1982年からは「’82国際デー第1回横浜どんたく」として毎年正式に執り行われるようになりました。
市民や行政、企業、ボランティアが参画して運営している大規模な市民祭で、横浜の一大イベントです。
2019年は『”Thanks to the Port” 「開港を祝い、港に感謝しよう 」開港160周年 ~みんなでつくろう みなとのみらい~』をコンセプトに開催されます。
2019年の横浜開港祭の日程や基本情報
毎年の来場者数は約75万人で当日はとても混雑が予想されるので、公共交通機関の利用がおすすめです。
車で来場する場合、特設駐車場は設けていないので、周辺の地区の有料駐車場を利用することになります。
開催日:6月1日(土)2日(日)
入場料:無料
会場:横浜みなとみらい21地区の臨港パークとその周辺
・地下鉄みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩7分
・JR根岸線「桜木町駅」下車 徒歩20分
・バス「パシフィコ横浜展示ホール」下車
横浜開港祭 Thanks to the Port 2019 公式サイト
花火・歌・ダンスなどイベント盛りだくさん
2日間に渡って開催されメインの花火大会の他、臨港パークとその周辺では、ランド・ステージ・マリンとそれぞれ3つの会場で1日中イベントが実施。
2018年の特設ステージ会場では、横浜市の⼩・中・⾼校⽣・大学生を対象としたダンス選⼿権や、よさこいステージなどが催されました。
また、オーディション優勝者による歌やバンドの披露、有名アーティストによるスペシャルライブなど様々な催し物が開催されました。
自然を体感できるマリンイベントが豊富
海上では、海上自衛隊護衛艦の一般公開や、水圧で空を飛行するアクアボードフライングショーなどが行われます。
また、シーカヤック体験、ゴムボート操縦体験など海の遊びを満喫できるイベントも盛りだくさん。
ランド内では、ちびっこミニ駅伝やスポーツ教室など大人から子供まで楽しめます。
2019年も随時、イベントの詳細が公式ホームページにリリースされるので、気になるイベントをチェックしておきましょう。
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