山梨県はぶどう、ももの生産量が日本一。そんなフルーツ王国山梨県では、さくらんぼも生産量第3位です。
初夏の訪れと共にも生育も最盛期を迎え、各農園でさくらんぼ狩りが始まります。
今回は、数あるさくらんぼ狩りスポットから山梨で子連れにおすすめの農園や、口コミで人気の高い農園などをご紹介します。
さくらんぼ狩りできる山梨県内の果樹園が多い地域や開園時期
さくらんぼ狩りができる農園の多い地域は主に、南アルプス市や甲州市、山梨市を中心に各地に分布しています。
開園の時期は農園の栽培品種にによって異なりますが、5月上旬〜6月下旬までというところが多く、早いところでは4月下旬からというところもあります。
生育状況もその時期にならないとわからないので、不安であればさくらんぼの最盛期の6月中旬ごろに行くか、農園に一度確認してみるのがおすすめです。
もし週末やゴールデンウィークに行く場合は、早めの予約が必須。
食べたい品種の時期を確認しておこう
さくらんぼの品種は、30種類以上もあり山梨県の農園では10種類以上の品種を栽培している農園がたくさんあります。
各農園のホームページには栽培品種が記載されているので、この品種は絶対に食べたい!というものがあれば、さくらんぼ狩りの時期を確認しておきましょう。
ただし気候により前後する場合もあるので、念のため農園に確認してみると確実です。
人気の高い4品種の食べごろの時期
全国的に有名で人気の高い4品種の時期もチェックしておきましょう。
さくらんぼの食べごろ時期
品種名 | 食べごろの時期 |
---|---|
豊錦 | 5月下旬:鮮やか色で柔らかい果肉 |
高砂 | 5月下旬〜6月中旬:アメリカ原産で柔らかい果肉 |
佐藤錦 | 6月初旬〜6月中旬:赤いルビーと呼ばれ国内最高級品質 |
紅秀峰 | 6月上旬〜6月下旬まで:クリーム色の果肉でしっかりした食感 |
カジュアルで動きやすく脱ぎ着しやすい服装を
歩きやすい靴で汚れても良い格好がベストです。
農園によっては脚立に登って収穫することもあるのでスカートは履かない方が無難でしょう。
ハウス栽培を収穫する場合、暑くなる場合もあるので脱ぎ着しやすい服装がベストです。
小さなお子さんを連れて行く時は、洋服が汚れないようにスモックやエプロンがあると便利です。
持ち物は、飲み物、汗拭き用のタオル、手がさっと拭けるウェットティッシュ、持ち帰り用にクーラーボックスを用意しておけば便利です。
悪天候の場合は雨具も必須。
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