本は、漫画に小説とたくさんのジャンルがあります。特に漫画は巻数が多い物もあり、収納が大変…なんてことはありませんか?今は色々な収納アイテムや、アイデア情報がたくさん出ています。それらをうまく使いこなすことによって、スッキリとオシャレな収納が可能です。
今回は本の収納ポイントや収納アイデア、そして収納に便利なアイテムをご紹介します。
上手に収納する3つのポイント
本は収納する前にやっておいた方が良いこと、逆に気を付けるべき点があります。本の傷みに関わってくるポイントもあるので注意が必要です!
ここでは収納のポイントについて、3つ説明します。
ポイント1・収納前に整理をする
読みたい本やお気に入りの本は残しておく、まったく読まない本は捨てるという風に区別をしましょう。
本棚がいっぱいになってしまうと本を取り出す際に大変です。また外観も窮屈に見えてしまうので、少しでも本棚に余白があることがポイントです。
ポイント2・本は暗い場所に保管
人間と同じように日光にあたると、本も色あせや日焼けをしてしまいます。そういう点から日光が漏れる窓際は避けましょう。
また1番良いのは暗い場所に置くことです。押し入れなど湿気が多い場所は、虫食いに合いやすいので収納は控えましょう。
どうしても湿気が多そうな場所に収納したい場合は、定期的に空気の入れ替えをして下さい。
ポイント3・種類別に分ける
上手に収納するために、高さ・本の種類・厚みの3種類に分けましょう。漫画同士で収納はもちろんOKですが、高さがジグザグになってしまったり、厚みの均等があまりにもバラバラだと、見た目が凄く不格好になってしまいます。
最初に同じタイトルの本は個別に分け、単行本は同じような形態の本と一緒に収納しましょう。
実践しやすい収納アイデア9選
家によって本棚の形や収納アイテムは変わってきます。オシャレにしたい、扱いやすく並べたい、本棚を使いたくない!等、人それぞれ好みがあります。
ここでは、色々なシーンに合わせた収納アイデアを、おすすめのアイテムと共にご紹介します。
奥行きのある本棚は「2段式」
通常本棚は1列で並べていくのが一般的です。ただ本棚によっては奥行きが深いものがあり、前後で2列(2段)で並べることができます。
その場合、数が多く収納できるメリットがあります。奥行きがある本棚を1列で並べていると、空白がある分ホコリがたまりやすく、2列にすることによってホコリがたまりにくくなります。
2段式に必要なもの
2段にした場合、前後が同じ高さでは、後ろの本の題名が分かりません。そこで、後ろは前より高めの位置に本を置きましょう。
100均などで専用アイテムがありますし、手軽な箱があれば代用もできます。
置くスペースがあれば「ブックスタンド」がおすすめ
ブックスタンドは手軽で簡単に使用できます。見た目もオシャレに収納できる優れものです。
机の上に置くスペースがない場合は、おすすめできませんが、少しのスペースが確保されている場合は、試してみて下さいね。
組み立てラックと相性が抜群
ブックスタンドは通販または、100均でも購入することができます。おすすめとして、組み立て式のラックと、ブックスタンドの組み合わせで使用する方法もあります。
自分で部品を組み立てる工程があるので、それができそう!という方は候補にいれるのもありですね♪
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