服やブランド、ゲーム、家具など不用品の種類は様々です。物によっては売り方や高く売るコツも違いますが、ある程度のポイントを抑えることにより、査定額が大幅に上がる可能性があります。
ここでは、不用品を高く売るコツと、各売却方法のメリット・デメリットをご紹介します。
査定額を上げる4つのコツ
査定額を上げるには、情報を集めたり、不用品によって売却先を変えるだけで、買取金額は大きく変わります。
査定に自信がない方は、自分でできる範囲で、査定額をアップするコツを覚えましょう。
まずは査定をするのに必要となる4つのポイントをご紹介します。
コツ⑴綺麗にしておく
汚れの掃除は基本の1つ。すべての不用品に言えることですが、新品又は、未使用に近いほど査定額はアップします。
ただ、物によっては乾拭きをする、クリーニングに出すというように掃除の仕方は変わってきます。特にブランド品や楽器を始めとした、水濡れにデリケートな物も中にはありますので、水拭きする事はオススメしません。
売る前に目立つ汚れはないか、細かくチェックしておくと安心ですね。
コツ⑵付属品をつける
説明書・保証書・箱といった付属品は査定額に大きく影響します。説明書や箱は意外と捨ててしまう方も多いですが、保証書ならどこかにあるかも…と言う方はぜひ探しておきましょう。
付属品1つでも有る無しでは、査定額が大きく変わります。
家電やブランド品を売りたいと考えている方は、買った時の付属品は、全部取っておいてください。有って損をすることはありません。
コツ⑶売る時期を考える
最新の物を売るのであれば、すぐにでも売りに出した方が高く売れます。また、通年を問わない物であれば、時間が立てば査定額は下がってきます。
ただ、春に夏服を売るなど、1シーズン前に売ると、真冬に売るよりは高く売れる可能性があります。人気漫画(状態良好)であれば、普段でも高めの値段はつきやすいです。
しかし、アニメの放送時期に売ると通常より高く売れる可能性がありますので、不用品は時期を見て売りに出してみましょう。
コツ⑷売る場所を考える
不用品だからすべてリサイクルショップに売ればよいと考えていませんか?しかしそれは間違いです。不用品それぞれに見合った場所で売ることが、査定額アップへの近道になります。
例⒈ブランド品はリサイクルショップでは値がつけられないので、自ずと査定額も下がってしまう。
例⒉漫画30巻をリサイクルショップに売ったら1500円だったけど、フリマアプリに出品したら8000円で売れた。
上記の例はほんの1部です。今はネットも大きく発達し、持込の買取が全てではありません。下記の情報も参考に、自分に合った売り場所を考えてみましょう。
3つの売却先のメリット・デメリット
リサイクルショップを始め、今はフリマアプリ等も主流となりました。
上記のコツ⑷でも記載しているように売る場所はとても大事です。メリット・デメリットを踏まえて、きちんと見極めていきたいですね。
ここでは、おすすめの売却先3つをご紹介します。
売却先⑴リサイクルショップ
不用品を売るのに、一般的なのがリサイクルショップです。最近は送付で買取査定してくれるリサイクルショップもありますが、時間をかけずに売るのであれば、持ち込みをおすすめします。
【メリット】
・リサイクルショップなので、色々なジャンルの不用品を1度に売れる。
・すぐに現金化ができる。
【デメリット】
・店により買取額に大きな差がでやすい。
・基本の買取金額が安い。
リサイクルショップは、査定額にこだわらず、まとめて色々なジャンルの物を売りたい方には便利ですね。