誕生日やイベントなどで贈り物をするときに大事になってくるのがラッピングです。お店でしてもらうこともできますが、自分ですることでより心のこもったおしゃれなラッピングになります。
手作りのお菓子をプレゼントするときにも参考にしてみてください。
ラッピングの基本!箱の包み方4選
ここでは、箱に入ったプレゼントの包み方を紹介します。
用意するのは基本的に包装紙とテープだけです。包装紙は100均でもかわいい柄のものが売られているので、お好みのものを選んでください。
コツをつかめばお店のような美しいラッピングができるようになります。慣れないうちはまず新聞紙などでやってみるのもいいでしょう。
贈答用にはななめ包み
ななめ包みはデパートのラッピングにも採用されていることが多いスタンダードな包み方です。目上の方へのプレゼントにもおすすめ。
箱を回転させる必要があるので箱の中身や置くときの向きに注意しましょう。
仕上げにシールやリボンをつけるとアクセントになります。
簡単で開けやすい合わせ包み
合わせ包みはななめ包みに比べると簡単で、横の接着部分をはがせばすぐに開けられるところがポイントです。
シンプルな包装紙にスタンプなどでデコレーションをしたり、包み終わった後に両面テープを張ってラメパウダーを振りかけたりしてもかわいいですよ。
丸い箱を包むなら筒包み
出典:YouTube/ プレゼントの包み方 – 丸い箱を包む
箱は四角いものだけとは限りません。丸い箱の場合には丸い形に沿って紙を折っていく筒包みが使えます。折った部分の中心に立体的なリボン飾りをつけるといいでしょう。
上からレースをかぶせてリボンで結ぶと可愛いです。
男の人へのプレゼントにはワイシャツ包み
出典:YouTube/ 父の日のプレゼントに最適!Yシャツ風ラッピング【ビエボ】 | ハンドメイド
こちらの包み方ではできあがりがワイシャツのような見た目になります。インパクトがあっておしゃれですね。
包装紙の色やタイの形を変えたり、ポケットを付けたりしても楽しいです。父の日のプレゼントや男の子の誕生日にもよさそうですね。
より一層おしゃれに!リボンのかけ方4選
包装したものにリボンをかけるとより一層かわいらしくなります。
ほどいた後のリボンは再利用することもできるので、おしゃれなものを選びたいですね。素材はサテンやベロア、レースなど様々なものがあるので、シーンに合わせて考えましょう。
箱には基本の十字掛け
箱型のプレゼントで一般的なのが十字掛けです。コツはリボンがたるまないようにすることとリボンの表面が見えるようにすることです。
包装紙とリボンの色の合わせ方によってポップにもシックにも対応できます。リボンのところにタグや植物をひっかけてもおしゃれですよ。
華やかな印象をプラスするスターボウ
出典:YouTube/ 簡単!ギフトでよく見るあのリボンの作り方【ビエボ】 | クリスマス特集
デパートなどのギフトラッピングによくついているリボン飾りです。一見難しそうですが、コツを覚えると簡単に作ることができます。
無地やベーシックな柄の包装紙と合わせるとゴージャス感が増します。
あっという間にできるフラワーボウ
出典:YouTube/ 【ASMR】鳥のさえずりとフラワーリボン Birds singing and flower ribbon bow
超簡単なのに見た目にもインパクトがあるのがフラワーボウです。ものの数分でできてしまいます。手先が不器用な方にもおすすめ。
輪の両端をはさみで切ると花のような形になります。色がグラデーションになっているものを使ってもかわいくできます。
立体的なトリプルリボン
出典:YouTube/ 余ったリボンで豪華に!トリプルリボンの作り方
3つのリボンが重なったトリプルリボンは華やかでクラシカルな印象を与えてくれます。作り方は長さや素材の異なるリボンを重ねるだけなのでとても簡単です。
できあがったらリボンの形を整えてたれの先を飾り切りしましょう。