腹筋を鍛えようとしたけど、3日坊主になってしまったという人は少なくないかもしれません。きつくて単調な腹筋は、積極的に行いたいトレーニングではないですよね。
今回は腹筋が苦手な人でも、簡単で効率的に毎日続けられる方法をご紹介します。
苦手な方でも腹筋を継続するための3つのコツ
腹筋はすぐに効果がでないので、やる気を維持するのはすごく大変です。でも継続しなければ鍛えられませんし、年齢とともに筋力は衰えていく一方。
これから始めたいけれど腹筋が苦手、継続する自信がないという方は、ポイントを抑えれば続けられるはずです。
自分なりに簡単に継続できる方法をみつけてくださいね!
生活に組み込んで習慣化する
何事も、その日のモチベーションに影響されてしまうと長く続きません。毎日歯を磨いたり、お風呂に入ったりするのと同じように、たんたんと続けることです。
1日5〜10分間決まった時間に行うように決め、最初は継続することだけを目標にし、自然と体が動くように習慣化することが大切です。
数ヶ月続けると、ほとんどの人は見た目にも引き締まってきたのがわかるので、さらに継続を維持しようという前向きな気持ちになり好循環が生まれます。
無理せず少しずつ負荷を上げる
結果を早くだしたいからと、いきなりハードなメニューに変えると体が追いつかずに挫折してしまいます。
激しい負荷は、ジムでのマンツーマンのトレーニングには向いていますが、一人で継続するという目標の元では少しハードルが高いかもしれません。
全力で行うよりは、8割ぐらいの力で余力を残しながら継続することが成功の秘訣です。自分のペースに合わせてゆっくりと負荷を上げていきましょう。
効率の良い正しいやり方で腹筋する
やみくもに腹筋するよりも、筋肉の場所をきちんとイメージし、負荷がかかっている筋肉に意識を集中させて行うことが大切です。
効率の良い正しい方法でやり続けると、数ヶ月後の結果に大きな違いが生じます。 成果がでやすいと、やる気を維持できるので継続につながります。
苦手な方が腹筋を始める前に知っておきたいポイント
運動不足な人が急に腹筋を始めると、筋力がなくて起き上がることができなかったり、力を入れる場所を間違えて腰や首が痛くなったりする場合があります。
挫折しないためにも、正しいやり方や体に負担をかけない方法でやる必要があります。
腹部の筋肉の働きと位置を知る
腹筋を始める前に筋肉の場所を覚えておくと、イメージしやすくターゲットとなる筋肉に集中して負荷をかけることできます。
【腹部の4つの筋肉】
・腹直筋(ふくちょくきん):腹部の正面にある筋肉で、主に上半身を丸める時に働きます。上部と下部でそれぞれで筋トレ法が異なります。
・外腹斜筋(がいふくしゃきん):脇腹にあり筋肉で、主に下半身をひねる時に働きます。 胸の下の位置の脇腹からお腹内部に向かって斜めについています。
・内腹斜筋(ないふくしゃきん):外腹斜筋の内側の筋肉で、下半身をひねる時や内臓の固定の役割があります。インナーマッスルとも呼ばれます。
・腹横筋(ふくおうきん):内腹斜筋より深い部分にある筋肉で、主にお腹をへこませる時に働きます。
呼吸法が効果を左右する
腹筋トレーニングは呼吸法が重要です。正しい呼吸によって腹筋の収縮も変わり、トレーニングの効果も変わります。
呼吸法の基本は、状態を起こしお腹に力を入れる時は息を吐き、体勢を戻す時に息を吸います。腹筋のやり方よりも大切なことなので、慣れるように日ごろから練習しておきましょう。
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