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雨や雪の日におすすめなのが折り紙遊びです。特に雪の結晶の切り絵は、基本の折り方さえマスターすれば、オリジナルの結晶を作ることが出来るので親子で夢中になって遊べます。もちろん冬やクリスマスの時期に壁に飾っても素敵ですが、季節を問わず一年中親子で取り組めるお家遊びとしてもオススメです。番外編で切り絵以外の作り方もご紹介!ぜひチャレンジしてみましょう♪
準備するものと基本の作り方をチェック
こちらでは、雪の結晶を作るときに必要な道具や基本の作り方をご紹介します。雪の結晶の切り絵は折り方以外の流れはほぼ一緒です。まずは基本の作り方をマスターしてみて下さい。
作る前に道具を準備しましょう!
- 折り紙(15cmの正方形タイプがおすすめ)
- はさみ、カッター
- ペンか鉛筆
- 分度器(6つ折りと12折りで使用)
- 定規(フリーハンドでもOK!)
キラキラ光る折り紙や透明の折り紙を使うと、より綺麗な結晶が出来ます。百均にもたくさんの種類の折り紙が販売されているので、要チェックですよ。
基本の作り方をマスターしよう
- 折り紙をベースの形に折ります。
※今回は、4つ折り、6つ折り、12折りベースをご紹介します。 - 鉛筆又はペンで雪の結晶の図案を書き込みます。
- 線にそってはさみ(カッター)で切ります。
- そっと開くと出来上がり♪
図案をカットする細かい作業では、お子様のはさみとカッターの使い方に十分ご注意下さい。小さなお子様の場合は、折る係・書く係・切る係・広げる係を親子で分担されてもいいですね。
簡単!4つ折りベースの雪の結晶
初めて雪の結晶づくりに挑戦するなら、まずは4つ折りベースから挑戦してみましょう。折る回数が少ない分、カットしやすく図案も簡単です。
子供でも出来る♪4つ折りベースの折り方
折り紙の表面(色付き)を上に置き、半分の長方形に折り、更に半分の正方形に折ると、4つ折りベースが完成です。これなら、子ども1人でも簡単に折ることができますね。画像のように、ペーパーナプキンで作れば、より繊細な雪の表情を演出できますよ。
4つ折りベースに【図案】を書き込み切る
4つ折りベースに折った後は好きな図案を書き込み、はさみとカッターで切り取ります。
そしてそっと開けると…「雪の結晶」の出来上がりです♪カットの仕方次第でこれだけ表情の違った雪の結晶を作ることができます。
美しい雪の結晶が作れる6つ折りにチャレンジ
4つ折りベースの雪の結晶に慣れてきたら、6つ折りベースの雪の結晶にチャレンジしてみましょう。折る回数が多い分、より複雑で美しい雪の結晶を作ることができます。ノートに貼ったり、カードに貼ったりして楽しんで下さいね。
きちんと測ることがポイント♪6つ折りベースの折り方
折り紙を角と角を合わせて三角形になるように半分に畳みます。15cm正方形折り紙の場合は、定規で頂点から5.5cmの所(もしくは60度の角度)へ2箇所に印をつけ、重ねるように折り曲げていきます。
6つ折りベースが完成したら、ひっくり返し、不要な上の部分をはさみでカットすると、図案を切り取りやすいですよ。詳しい作り方は宝仙学園幼稚園公式サイトを参考にして下さい。
6つ折りベースで作れる!可愛い雪の結晶
6つ折りベースが完成したら、図案を書き込んで切り取っていきましょう。こちらでは可愛い雪の結晶の図案をご紹介するので参考にしてみて下さい。
直線多めで簡単!樹枝状六花(じゅしじょうろっか)
雪の結晶のオーソドックスな形のひとつ「樹枝状六花(じゅしじょうろっか)」を作ってみましょう。中心から六方に木の枝が広がっているような形です。一見すると難しく見えますが、直線ばかりなのでとても簡単に作れますよ。
半円にカットしていけば、花のような雪の結晶に
少し難しくなりますが、6つ折りベースに慣れてきたらこちらのアイデアのように丸みのある形にもチャレンジしてみましょう。半円型にカットしていくと、花のような雪の結晶を作れます。黒の折り紙で作れば影絵風のおしゃれなアートになります。形が複雑な分、ちぎれやすくなるので、広げる時にはゆっくり広げるようにして下さい。