海外通販の始め方|購入の手順と注意したい点&おすすめサイト4選

海外通販の始め方|購入の手順と注意したい点&おすすめサイト4選

インターネットショッピングは時間や場所を気にせず気軽に買い物ができて、とても便利です。

インターネットは日本だけでなく世界中とつながっていて、買い物も日本に居ながら世界中の商品が手に入るようになりました。しかし海外通販は便利でお得ですが、心配事も付きもの。

そこで今回は初めての海外通販に挑戦する方へ向けて、知っておきたい通販の方法や注意点等をご紹介します。

心配もあるけど便利でお得な海外通販♪

海外通販は海外のネットショップで購入した商品を日本に送ってもらうもので、“個人輸入”とも呼ばれています。

国内のネットショップで購入経験が豊富な方でも初めての海外通販では心配事も多いですよね。まずは海外通販の利点と注意したい点を確認しましょう。

日本にない商品が買えたりお得になることも

海外通販を利用するメリットとしては大きく分けて2つ挙げられます。1つ目は日本では販売されていない商品を購入できることです。

日本に出店していないお店の商品や、日本未発売になっているレア商品などを購入したい場合にはその国まで行ってお店に足を運ばなくてはなりません。

海外通販ではこのような商品を日本に居ながら購入できるというメリットがあります。

もう1つのメリットは日本での流通価格よりも安く手に入ることがあるということ。同じものを購入するなら少しでも安く購入できるものを探したいですよね。

日本ではセール対象でないものが海外通販ではセール価格になっていたり、為替レートによってはとってもお得に購入できる場合もあります。

何かと手間がかかる海外通販

安くほしい商品が手に入りやすい海外通販ですが、心配な点も多いもの。例えば以下のようなことが挙げられます。

・現物を見たり試着をすることができない

・商品の到着まで時間がかかる

・サポートは海外水準

・関税や送料などプラスでかかる費用もある

他にも言葉の壁や決済について、梱包状態の不備など初めて海外通販をする方にとって不安になる点があります。

メリットとデメリットを十分に考慮したうえで検討し海外通販を使うようにしましょう。

海外通販のすすめ方&注意したい6つのポイント

ここからは海外通販を始める方が覚えておきたい買い物の進め方や注意したいポイントをご紹介します。

1.言語の壁をクリアしよう

日本でネットショップを利用する場合には当たり前のように日本語で説明文を読み、検討し、日本語で決済情報等を入力してなど言葉の壁を感じずに操作ができます。

しかし海外通販では当たり前とは言えません。英語や通販サイトの会社がある国の言語で表記されている場合がほとんとです。

外国語に親しみのない方には一番ハードルが高い点ではないでしょうか。最近では日本語に対応したサイトもたくさん登場しているため、そういったサイトを使ってみるのがおすすめ。

翻訳ツールを使ってストレスフリーに

日本語に対応していない海外通販サイトを使用した場合には翻訳ツールを利用してみましょう。

インターネットを使うブラウザでGoogle Chromeを使うと外国語のサイトを日本語表示にしてくれる機能が備わっています。

このツールと利用すると完璧な日本語訳とは言えない場合もありますが、大体の意味が理解できるようになりますよ。

詳細はこちら/Google Chromeヘルプ

海外サイトでの住所の入力方法

サイトの情報を理解することができたとしてもまだ言葉の壁があります。それは送り先の住所を記載するときです。

注文するサイトの言語に関わらずローマ字を使って入力しますが、住所の書き順や使用する字体に注意が必要です。

日本語では都道府県→市区町村→町名→番地→建物名の順で記載していきますが、外国語ではまるまる逆となります。住所を英語表記に変換してくれるサイトもありますので、利用してみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちら/JuDress

2.模造品や偽ブランド品に注意!

有名なブランドの商品や人気アイテムなどを模造して販売しているショップもあります。偽ブランド品は輸入が禁止されているので、偽物は関税を通過する際に没収されてしまいます。

特に日本人をターゲットとしたサイトも多いので、海外通販サイトにもかかわらず日本語表記しかないサイトや価格が極端に安い場合などは気を付けましょう。

3.海外のサイズ表記は要確認

洋服はS/M/Lなどの表記に他〇号などの表記があるように、靴や指輪などサイズ表記がある商品についてはその国によって単位や基準が異なる場合があります。

手に取って確認できない通販ではネット上にある情報がすべてです。対応表や換算表などを事前にチェックしておくと安心ですね。

家電製品などを購入する場合にも電圧や周波数、コンセントのプラグ形状など日本では使用できない場合もありますので、対応できるかをよくチェックしてから購入を決めるようにしましょう。

海外サイズ換算表はこちら/OPAS

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