伊勢神宮は三重県伊勢市にある有名な神社ですが、パワースポットの聖地としても注目されているスポットです。
今回は、伊勢神宮のお参りのルール、おすすめなパワースポット、美味しいお店などご紹介します。初めてお参りに行く方必見です。
伊勢神宮参拝の基本情報
伊勢神宮は、内宮や外宮など125社から成り立っており、伊勢市の面積の約1/6もの大きさを誇る有名な神社として、国内だけではなく国外からの観光客で賑わっています。お参りがてら、パワースポット巡り・グルメ・ショッピングなども楽しんでみましょう。
伊勢神宮の基本情報
所在地:内宮 三重県伊勢市宇治館町1
外宮:三重県伊勢市豊川町279
アクセス:近鉄・JR伊勢市駅より徒歩やバスで約5分
天照大御神が祀られている内宮
内宮とは「天照大御神」が祀られていている場所です。四至神やパワーツリーなど様々なパワースポットがあることでも知られています。
大きな木がたくさんある伊勢神宮の中でも、特に注目されているのがパワーツリーと呼ばれている木です。内宮は伊勢神宮の中でも特に人気があり、観光客で賑わいを見せています。
豊受大神宮が祀られている外宮
伊勢神宮の外宮には、豊受大神宮が祀られています。三つ石、地蔵石、清盛楠など有名なスポットがあり、樹齢1000年程になる大きな木やパワーを感じられる岩や石を見ることができます。
お伊勢参り5つのルール
伊勢神宮をお参りをするにあたり、様々なルールがあります。初めて行く方はしっかりチェックしてから出かけると安心ですね。
1.お参り前には手と口を清める
手水舎と呼ばれる場所があり、そこで手を洗い口をすすいで身を清めてからお参りに行きましょう。
まず、右手で柄杓を持ちたっぷり水をくんでから左手を洗います。その後、逆側も同様に行ってください。
再び右手で柄杓を持ち左手で水を受けて口をすすぎます。柄杓に直接口を付けないようにしてください。あらためて左手を清めて、残った水で柄杓の柄を清めて終わりです。
2.外宮から内宮の順に参拝する
お参りする時には、回り方にも順序があります。内宮の方が人気がありますが、外宮に祀られている豊受大神宮は衣食住の神様と言われているので、しっかりとお参りすることをおすすめします。
3.鳥居の前で軽く一礼する
鳥居をくぐると神様に近づくと言われているので、神様へのご挨拶として一礼してからくぐるようにしましょう。帰る時も一礼するようにしてください。
4.参道の中央を歩くのはNG
参道の中央は、神様の通り道だと言われています。なので、極力中央は歩かないようにしてください。飲食や煙草も控えるようにしてください。
5.お願い事はNG!日頃の感謝をする場所
正宮では、願い事をしてはいけないと言われています。神様へ日頃の感謝をする場所なので、この点にも注意してください。
外宮の多賀宮、内宮の荒祭宮では願い事をしても可能なので、願い事はその時にしてみると良いでしょう。