今やおしゃれなインテリアに欠かせない、バスケットやカゴを使った収納。細々したものをまとめながら、隠して収納できるところが魅力です。
バスケットをインテリアのテイストに合わせて選べば、無造作にブランケットや雑誌を入れておくだけで、おしゃれなインテリアが完成します。
使い勝手がよいだけでなくおしゃれなインテリアも叶えてしまう、便利なアイテム。
そんなバスケットをうまく収納に使うポイントと、スペース別におすすめの使い方をご紹介します。
カゴで隠しておしゃれに収納する3つのコツ
素敵なインテリアのお家に必ずあるのが、さりげなく置かれたバスケットやカゴ。
インテリアの上級者テクニックのように見えますが、実はとても簡単で便利な収納術なのです。
ポイントをおさえて、バスケット収納を取り入れてみましょう。
見せない収納で「配線」もすっきり
例えば配線コードや掃除道具。ごちゃごちゃして見えてしまうものは、すっきりとバスケットに収納してしまいましょう。
配線コードをテーブルタップごとカゴに入れる。パソコン周りのモデムやルーターごと配線を大きなバスケットに入れる。
それだけで片付いた印象になります。
持ち手部分に穴の開いているタイプのバスケットにテーブルタップやモデム、ルーターをしまい、コードを出すだけです。
目隠しにフタやインテリアに合ったクロスをかければ、よりすっきり見せることができます。
同じく掃除道具も、持ち手のあるバスケットにまとめて入れてしまえば、おしゃれなだけでなく、持ち運びができて便利です。
「ラベリング」で一目瞭然
見せたくないものを隠して、すっきり収納できるのがバスケット収納のいいところです。
同時になんとなくものを入れてしまって、何が入っているかわからなくなってしまい、全てのバスケットをひっくり返しながら必要なものを探すなんてことにもなりがちです。
そんな時におすすめなのが「ラベリング」です。何が入っているか書いておけば、一目瞭然。
おしゃれなタグでラベリングすれば、それだけでもうおしゃれなインテリアの完成です。
カゴの中をさらに「仕切る」
バスケット収納のいいところは、見えるとうるさくなってしまう細々としたものを、すっきりと隠して収納できるところです。
そのぶん大きなバスケットの中がごちゃごちゃで、なかなか必要なものが見つからないということも。
バスケットの中に、さらに仕切るためのケースを入れれば、大きなバスケットの中もすっきりします。
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スペースごとに使い分けるカゴ収納5つのポイント
インテリアアイテムとして、様々な場所で活用することができるバスケット。
見せたくないものを隠しつつ、おしゃれなインテリアに見せるための、スペース別おすすめの使い方をご紹介します。
「リビング」ではソファ横に大きなカゴを
リビングは家族全員がくつろぐ場所なので、それぞれがモノを出しっぱなしにして散らかってしまいがちです。
そんな時カゴやバスケットを指定席にすると、簡単にスッキリと片付けることができます。
家族がくつろぐソファ周りに散らばってしまいがちな読みかけの本や雑誌、ブランケットなどを、無造作に大きめのバスケットに入れてみましょう。
それだけでおしゃれなインテリアになります。
「キッチン」のあれこれをおしゃれなインテリアに変身
キッチンまわりにある食器や細々としたもの、野菜や果物はアンティーク風のバスケットに入れるだけでおしゃれなインテリアアイテムに変身します。
じゃがいもやにんじんなどの根菜類は、バスケットに英字新聞を敷いて入れるのも素敵♡
ワイヤーのバスケットに入れれば、通気性もよくなりおすすめです。
「トイレ」は隠してすっきり
清潔に保ちたいトイレ。トイレットペーパー、掃除道具、サニタリー類など隠したいアイテムが多くある場所でもあります。
バスケットに入れてしまえば、隠すことができてすっきりします。
狭い空間でもあるので、空間を有効活用できるよう、四角いバスケットやカゴを使うと、デットスペースを作らずに収納力を増やすことができます。
「洗面所」のタオルは立てて収納
タオルはバスケットに入れることで、立てて収納することが可能になります。
タオルの色が揃っていない場合は、中の見えないバスケットに入れましょう。
色を揃えている場合はワイヤーバスケットなどに入れて、タオルの色をあえて見せる収納にしてもおしゃれです。