リップケアで美しい唇に♪3つのポイントとおすすめアイテム4選

リップケアで美しい唇に♪3つのポイントとおすすめアイテム4選

唇のケアってどうしていますか。スキンケアはやっているけど、リップケアはやってないという方も多いのではないでしょうか。唇は乾燥などでダメージを受けやすいデリケートな部分。そんな唇を美しく保つための方法をご紹介します。

ケアポイント1:保湿が大事

顔のパーツの中でも最も重要と言っていいのが唇。唇の印象が顔の印象を決めると言っても過言ではありません。唇のダメージの原因と言えば乾燥ですよね。

皮膚を守る役目を果たす皮脂を分泌する腺が唇にはありません。だから唇は乾燥に弱く、ひび割れてしまうのです。かわいい口紅をつけていても、表面がガサガサなのでは台無しに。そこで大事なのが保湿です。

リップスクラブで古い細胞を取り除こう

ここでは保湿ケアのポイントをご紹介します。まずはリップスクラブで余分な角質を落としましょう。こうすることで保湿成分が入り込みやすくなります。ただ、上でも述べたように唇はデリケートな部位。

使う頻度は控えめにして、使うときはやさしくマッサージするように唇になじませましょう。スクラブと言えば塩のイメージが強いですが、リップスクラブの多くには砂糖が用いられています。買うときには成分をチェックすることも重要です。

リップケアアイテムで保湿を

スクラブできれいになった唇を濡らしたタオルやコットンで温めたら、保湿成分を浸透させていきます。使うのはリップクリームを始め、ハチミツやワセリンなどもおすすめです。

それを唇にたっぷりと塗ったら、ラップで押さえるようにして密着させて5分置きます。

時間がたったら指で軽くなじませ、余分なものはティッシュで取り除きます。これだけでふっくらリップが完成!

時間は長く置いても効果に違いはありません。成分によっては刺激を感じる場合がありますので、合わないと思ったらすぐにやめましょう。

ケアポイント2:唇にも紫外線対策を

女性なら誰もが気にしている紫外線。紫外線は肌にダメージを与え、くすみの原因となるものです。

日焼け止めは当たり前のようにつけているものですが、唇の紫外線対策は行っていますか?

唇を紫外線から守る方法についてご紹介します。

なるべく紫外線を浴びない

日焼け対策の根本ですが、まずは紫外線を浴びないようにする工夫が大切です。外出する際には日傘やつばの広い帽子を身に着けるようにしましょう。唇に日が照っていないか確認することもお忘れなく。

色は黒や濃紺などの濃い色を選んだ方が紫外線をより防ぐことができます。しかし、夏に黒はちょっと暑そうという方もいることでしょう。

その場合はUVカット加工を施した生地を選ぶことをおすすめします。そうすれば色に関わらず紫外線を防ぐことができます。

UVカット成分を含んだリップクリーム

リップクリームの中には紫外線を防ぐ効果のあるものがあります。肌に日焼け止めを塗るように唇にも日焼け止めをということです。

ただ、唇は肌に比べると刺激に弱いのでSPFは20程度、PAは++程度のものを使用するようにしましょう。

また、リップクリームは飲食などで取れやすいため、こまめに塗り直すようにしましょう。UVカットのリップクリームには敏感肌の方でも使えるもの、べたつきの少ないもの、口紅の下地として利用できるものなどがあるので、自分に合ったものを見つけましょう。

唇が日焼けしてしまった時の対策

上で紹介した方法をうっかり忘れてしまった、唇がヒリヒリして痛いというときのために対策についてご紹介します。日焼けはやけどの一種、まずは冷やすことが重要です。タオルやガーゼを冷水で冷やし、唇に当てておきましょう。

また、医薬品のリップクリームを使用することも効果的です。抗炎症成分やビタミンEなどが含まれており、傷ついた唇をケアすることができます。それでも治らない場合や痛みがひどい場合には皮膚科を受診するようにしましょう。

ケアポイント3:生活習慣を見直そう

生活習慣の乱れによって肌が荒れてしまうように、唇も食生活や普段の行動によってダメージを受けています。外部の原因を取り除いたりケアを行ったりしても、自分自身の行いからくるダメージに気付かなければ問題の解決には至りません。

辛い食べ物は避けてビタミンBをとる

まず着目すべきは食生活。辛いものが好きで、ついつい食べ過ぎてしまうということはありませんか。香辛料は刺激が強く、それに直接触れる唇はダメージを受けてしまいます。食べる量には気を付けて、食後にはしっかりとふき取るように心がけましょう。

一方で積極的にとりたいのがビタミンB。ビタミンBには健康な細胞をつくったり、皮膚の抵抗力を高めたりする働きがあります。飲酒やストレスによって不足してしまう場合があるので、レバーや緑黄色野菜で補うようにしましょう。

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