定番のミートソースやクリームソース、和風や冷製など、合わせるソースや具材によって全く異なる料理に仕上がり、さまざまなバリエーションが楽しめるパスタ。
おもてなしから一人ランチまで、パスタがあればどんなシーンでもご馳走感を味わうことができます。
今回は魅力たっぷりのおすすめパスタレシピをご紹介します。
パスタとソースの種類&上手な茹で方
パスタとソースの種類&上手な茹で方
- さまざまなパスタの種類とソースについて
- 上手なパスタの茹で方のポイント
パスタと一口に言っても、平たいフィットチーネ・タリアッテレやショートパスタなどさまざまな種類があり、それぞれのパスタに合うソースを選ぶことでよりおいしく感じることができます。
さまざまなパスタの種類とソースについて
パスタの種類は、実に500種類以上もあると言われていますが、一般的に日本でよく使われるパスタは、スパゲッティと平めん状のフィットチーネ・タリアッテレと呼ばれるロングパスタや、マカロニ、ペンネなどのショートパスタなどが有名です。
ロングパスタは、直径が細いタイプのものは軽いソースや冷製などに。太めのタイプはミートソース、フィットチーネ・タリアッテレはクリーム系のソースと相性が良いと言われています。
またショーツパスタは、大きな鍋が不要でソースも絡みやすいので使い勝手がよい点が特徴で、グラタンやサラダにもよく合います。
上手なパスタの茹で方のポイント
パスタを茹でる際には、パスタ同士がくっつかないように大きめの鍋を使用し、たっぷりの水を入れて沸騰させ塩を加えてから入れます。
塩加減は水1ℓに対して5~10g(小さじ1~2)が目安と言われています。
パスタを入れた後は、差し水などはせず時々かき混ぜながら、表示時間より少し早めに茹で加減をチェックして少し固めぐらいでザルに上げます。
仕上げにソースと和えたりしているうちに余熱が入るので茹ですぎには気をつけましょう。
ただし、冷製パスタの場合は表示時間通りに茹で、芯が残っていないか確認してから氷水に浸して急冷します。
がっつり満腹!濃厚な味わいのパスタ10選
がっつり満腹!濃厚な味わいのパスタ10選
- 味わい深い王道ミートソース
- ゴロゴロ野菜をしっかり味わう
- 定番のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
- アンチョビの塩気がアクセント!
- きのことベーコンの美味しい組み合わせ
- 蟹缶を使って大切な日のご馳走に
- 常備食材のツナ缶で手軽に作ろう
- 磯の香りと旨味が抜群!
- クリーミーで濃厚な明太子クリーム
- がっつり食べたい日のカルボナーラ
パスタといえば、ボリュームがあって1皿で満腹になれるところが嬉しいですよね。濃厚な味わいでしっかりした食べ応えのパスタをご紹介します。
味わい深い王道ミートソース
パスタの王道といえば、ミートソースですね。
セロリやタマネギなどのたっぷりの香味野菜をフードプロセッサーにかけてみじん切りにすれば、あっという間に下ごしらえは完了できます。
隠し味にウスターソースを加えるので味わい深いミートソースに仕上がっています。日持ちもするので沢山作って冷凍しておくと便利です。
アレンジ自在 ミートソース by 野島ゆきえ|レシピサイト「Nadia|ナディア」
ゴロゴロ野菜をしっかり味わう
大きく切った夏野菜のナスやズッキーニがたっぷりのこちらのレシピは、シンプルなミートソースとはまた違って食べ応えを感じることができる1品です。
赤ワインで風味をアップさせた大人のミートソースです。
定番のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
パスタメニューでもすっかり定番になったペペロンチーノ。
正式名称はアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノと呼ばれ、アーリオはニンニク、オーリオは油、ペペロンチーノは唐辛子を意味します。
ニンニクと唐辛子をオリーブオイルに入れて加熱し、香りと風味をつけたオイルソースのパスタです。
少し上質なオリーブオイルを使うことで仕上がりが変わりますよ。