毎日お仕事や家事でお疲れ気味の目。目が疲れていると頭が痛くなったり、肩が凝ったり目以外にも不調が出てきやすく辛いですよね。
そんな目の疲れにお悩みの方へ、一日中酷使して疲れた目をいたわって元気にするアイテムやマッサージやツボ押しなどの方法をご紹介します。この記事を参考に、目の疲れをとってスッキリした毎日を送りましょう。
即効!疲れて目によく効くドラッグストアで買える目薬3選
目の疲れをとるアイテムとしてぱっと目薬が思いつく方も多いのではないでしょうか。カバンに入れて持ち歩いていたり、会社のデスクに常備していたりという方もいるかもしれませんね。
目薬は疲れた目に一瞬で潤いを与えてくれるので即効性があります。そんな今すぐ疲れた目を救ってくれるドラッグストアでも買える目薬をご紹介します。
1.「サンテボーディエ」でいつでも瞳に潤いを
サンテボーティエは疲れを癒し、充血のない健やかな瞳を目指す方にぴったりの目薬です。
瞳のターンオーバー(代謝)を促進したり、角膜を保護・保湿したり、目の中の筋肉の疲れを癒す赤いビタミンなど5つの成分を高濃度で配合しています。
2.負担をかけた目の疲れをしっとり癒やす「ロート養潤水α」
ロート製薬から発売されている「ロート養潤水α」は負担をかけた目の疲れをじんわりとやわらげる、とろりとしたタイプの目薬です。
美容液などにも使用される保湿成分が配合されており、目を優しく長時間効果的に癒してくれます。
3.スマホやPCによる目の疲れや炎症に効く「ロートデジアイ」
現代でよく使われるようになったスマホ、PC。そのモニターから発せられるブルーライトを長時間見続けることにより生じるブルーライトダメージを抑えるために作られたのが「ロートデジアイ」です。
モニター画面をぐっと見つめることの多い方は、すっきり爽やかなさし心地で気分転換にもなります。
ひどく目が疲れていると感じたら病院の受診を
あまりにも目が疲れている、目の疲れが毎日取れないと感じる方は自然の力では回復がしにくい「眼精疲労」の状態になっていることも。
思い当たる節がある方は、眼科を一度受診して必要な成分が入った目薬を処方してもらい早めに対処しましょう。
お家のリラックスタイムに使えるおしゃれなアイマスク3選
お家に帰ってきてからの究極のリラックスタイム。そのリラックスタイムに、目の疲れも一緒に取ってしまいましょう。効果抜群で長年愛されているものから、USBでも充電できるおしゃれなアイマスクについてご紹介します。
1.使い捨てないアイマスク「あずきのチカラ」で目元じんわり
お家の電子レンジで温めて繰り返し使える「あずきのチカラ」。
あずきと緑豆(青あずき)を使用し、あずきの天然蒸気の温熱がじんわり温めます。
ほんのりあずきの優しい香りもして、心もリラックスできるアイテムです。
2.ゆるふわな動物のデザインが可愛いアイピロー
愛くるしい見た目のエコカイロ「アニマルアイピロー」が、おしゃれな家電で人気のBRUNO(ブルーノ)から登場しています。
内蔵されている遠赤外線セラミックビーズが空気中の水分を自然と含み、電子レンジで加熱することで水蒸気が発生します。その心地よさはまるで蒸しタオルのようで、熱すぎず適度な温度が20~25分持続します。
3.1,000回以上使用できる「kASTEWILL」のUSBホットアイマスク
お家はもちろん、会社や車の中でもUSBポートさえあればすぐに使うことができる電熱式のホットアイマスク。つけた瞬間から、大切な目と目元を優しく包み込みます。
安心のタイマー設定で、もしもそのまま眠ってしまっても安心です。シンプルな見た目で男女問わず使えます。
職場でも◎短時間で出来る目のまわりのマッサージ3選
長時間パソコンを使っていることが多いオフィス。どれだけ疲れていても、仕事が終わるまでは帰れない。そんな日もあるかもしれません。
目のケア用グッズを持っていなくても、今すぐ職場でできる目の疲れを取るおすすめのマッサージやツボをご紹介します。
1.どこでもできる!目のマッサージで目の体操
デジタルによる疲れ目には、目の疲れをほぐす目の体操も効果的です。仕事の手をとめて少しだけマッサージをすることで、血行が良くなり目のまわりが楽になります。
- 眉間の少し下を軽く押さえます。(攅竹:さんちく)
- 目頭を押します。(晴明:せいめい)
- ひとさし指で目の周りをマッサージします。
2.手にある万能のツボ「合谷(ごうこく)」を押してみよう
万能のツボと言われている「合谷」は、眼精疲労の特効ツボとも言われているツボです。手の親指と人差し指の間のくぼみに位置し、目の疲れの他にも風邪のひき始めから、鼻・歯の痛み・肩こり・ストレスなどに効くと言われています。
反対の手の親指で痛いと感じない程度にぐっとくぼみを奥へ押してください。
3.こめかみ付近の「太陽」のツボを指で優しくマッサージ
こめかみあたりのくぼみにあるツボが「太陽」です。目が疲れた時や頭が痛いときに自然と押している方も多いかもしれません。
ツボを押すときは、はじめは指の腹で軽く押すようにしながら徐々に強くしていきます。目の周りの疲れが取れると、小じわも目立たなくなり美しく魅力的にも。
マッサージ前にハンドクリームを塗ってリラックス効果アップ
目の疲れの原因はストレスによって根を詰めて表情が強張ってしまうことによる場合も。そんな時こそリラックスして、気持ちに余裕を持って仕事や家事をすることが大切です。
手のマッサージの前に、お気に入りの香りがするハンドクリームを塗るとリラックス効果が高まります。
体質改善!普段からできる目が疲れないための工夫3選
目が疲れてしまいがちな方は、食生活や日々の習慣を見直して疲れにくい身体を作ることも大切。毎日少し気をつけたり、暮らしに取り入れるだけでできる目を疲れにくくする工夫をご紹介します。
1.「ブルーベリー」に含まれるアントシアニンが疲れ目に効く
目の疲れを食生活から改善する食べ物として、ブルーベリーがあります。ブルーベリー独特の青い色には「アントシアニン」という目の疲れに効果のある色素が含まれています。
それだけでなく、目の網膜の保護に効果のあるビタミンAなども含まれており、戦時中のパイロットも食べていたという話もあります。
カロリーも高くなく、デザートやおやつとして手軽に取り入れられるのが良いですね。
詳細は産経ニュース内「アントシアニンについて詳しく知る 岐阜薬科大・原英彰副学長に聞く」へ
2.猫背になってない?姿勢を正して体への負担を軽減
パソコンの画面を見る時につい前かがみなっていたり、机に頬杖をつきながらスマートフォンを見ているという方も多いのではないでしょうか。
姿勢が悪いとディスプレイの光が強すぎたり、ピントを合わせるために目の周りの筋肉が収縮したりして目の負担になります。画面と程よい距離を保つためにも、画面を見る際の姿勢にも気を配ってみましょう。
正しい姿勢でいることで筋肉が使われカロリーの消費が促されるのでダイエット効果も期待できます。
3.寝る前にはブルーライトを発するものを見ない
心地よい睡眠を取るためにもよく言われていることですが、寝る前にはパソコンやスマホなどのブルーライトを発する明るい画面を見ないようにしましょう。
暗い中で画面を見ること自体が目の負担になり、かつ深い眠りができないことで目の疲れの回復にも影響を及ぼします。
調べ物や仕事などがあれば、早起きしてなるべく朝方に行いましょう。
目の疲れをとってスッキリした毎日を送ろう♪
毎日起きている間はほぼずっと使っていて、ありとあらゆる情報をわたしたちに与えてくれる目。大切な自分の身体と長く付き合っていくためにも、定期的にケアして労ってあげたいですよね。
目がスッキリしていると、視界もクリアで表情も明るく元気に見えます。毎日を楽しくご機嫌に過ごすためにも、簡単に取り組める目のケアを始めてみてください。