かぎ針編みで作られた小物はとても可愛らしくておしゃれで作ってみたくなりますよね。
でも複雑そうに感じたり、難しそうで手を出せなかったという方も多いのではないでしょうか。
そんなかぎ針編みも、基本的な編み方を覚えれば初心者でもいろいろなものが作れるようになります。
そこで今回はこれからかぎ針編みを始める方へ、基本的な編み方や初心者の方にも作りやすい小物をご紹介します。
かぎ針編みの特徴と初心者が用意するべきアイテム
かぎ針編みの特徴と初心者が用意するべきアイテム
- 小物や模様が作りやすい
- 初心者でも手に入りやすいアイテムばかり♪
編み物を思い浮かべるときにどんなものをイメージしますか?セーターやマフラー、モチーフ柄のブランケットなどいろいろなものがありますよね。
かぎ針編みの基本をマスターすれば初心者でもこれらのものを作ることができます。
アイテムもシンプルで、始めやすいのがかぎ針編みのポイント。編み物をこれから始めようとしている方にもおすすめの手芸なんです。
小物や模様が作りやすい
編み物にはかぎ針編みの他に棒針編みもあります。棒針編みは2本の長い棒を使う編み方で、セーターやマフラーなど大きな作品に向いています。
一方かぎ針編みは、先端だけが少し折り曲がった鉛筆くらいの大きさの針を1本使って編んでいきます。
棒針編みよりも小さな作品からマフラー、ブランケットなどの大きな作品まで様々なものが作れて、編み方を組み合わせると様々なモチーフや柄も作ることができますよ。
初心者でも手に入りやすいアイテムばかり♪
かぎ針編みは始めるにあたって必要なアイテムが少なく、手芸店の他に100均でも購入できるものばかり。
気軽に始めやすいというのは、初心者にとってポイントが高いです。
作品によって使い分ける「かぎ針」
かぎ針編みをするうえで一番必要なものが「かぎ針」です。
棒の先端がかぎ爪のようになっていて、様々な太さのものがあり〇号と数字で表記されています。
これは編む糸の太さに合わせて使ったり、編地のゆるさによって使い分けをします。
初心者の方は、まず参考にする編み図に指定されている号数の毛糸やかぎ針を準備しましょう。
好きな素材やカラーを選んで楽しむ「毛糸」
編み物と言えばかぎ針編みでも棒編みでも必要なのは毛糸ですよね。作りたいものの雰囲気に合わせて素材や糸の太さなどを選んで使います。
初心者の方であれば太目の糸を使うと一目一目がわかりやすく、ある程度の大きさのものもあっという間に編むことができますよ。
おすすめなのがTシャツヤーンです。
太さがあるだけでなく、柄付きの糸やグラデーションになっているものなど種類も様々で、編み進めるだけで模様が作れます。
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どこまで編んだか分かりやすい「段目リング」
あると便利なアイテムとしてご紹介したいのが「段目リング」です。「段数マーカー」とも呼ばれています。
初心者だと何段編んだのか分からなくなることも多いので、数段ごとに目印をつけるために使ったり、後でパーツを付ける部分の印としても使うことができます。
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