ヘアアレンジに欠かせない存在と言えばアメピンですね。
ところが正しい留め方を知らないと、せっかくの可愛いヘアアレンジが崩れてしまったり、ピンが浮いてしまったりとイマイチな仕上がりに。
そこで今回は目からウロコのアメピンの正しい留め方とアメピンを使ったヘアアレンジをお届けします。
アメピンの正しい留め方とコツ5選♪
まず知っておきたいのがアメピンの正しい留め方とコツです。
留め方が間違っていたり、コツをきちんと押さえておかないと、何個ピンを追加してもうまくいきません。
こちらでは正しいアメピンの留め方とコツをお届けします。
1.間違っている人が多い!?アメピンの正しい向き
ウェーブタイプのアメピンには真っ直ぐなラインと、波打ったラインがあります。
よく波打った面を上に留めている方がいますが、これは間違いです。実は波打ったラインを下にして留めるのが正解♪
両方真っ直ぐなラインのストレートタイプでは、返しのついている部分を下にしましょう。波打ったラインや返しが髪をしっかりおさえてくれるので、ピンが簡単に外れなくなります。
2.浮きを防ぐには頭皮に添わせて挿し込もう♪
アメピンを挿すときはピンの先をしっかり開いた状態で手に持ち、頭皮に添って滑らせるように挿し込みます。
頭皮から浮いている状態だと毛束がしっかり留まらず、外れやすくなってしまいます。
また、ピンが浮く原因にも。横から滑らせるように挿すと頭皮を傷つけず、うまく留めることができます。
3.しっかり固定したい時は挿してから返す
お団子やツイストなど崩れやすい髪型の場合、アメピンを一度ぐっと挿してから返すのがポイント。こうすることでしっかり髪に挿さって固定しやすくなります。
留める毛量が多すぎると崩れやすくなってしまうので、少しの毛束をベースの髪と一緒に留めましょう。
4.用途に合わせて玉無し、玉有りを使い分けよう
アメピンにはピンの先に玉がないタイプと玉があるタイプの2種類があります。
長時間キープしたい場合やしっかり留めたい場合は玉無しのタイプがおすすめです。
玉有りタイプに比べると滑ることが少ないため、よりしっかりと留めることができます。
頭に刺さるのが怖い、痛いのは苦手という方は玉有りのタイプがぴったり♪挿すときも滑りが良いので挿しやすく、ヘアアレンジ初心者にもおすすめです。
5.髪が短い方はスモールタイプで細かく固定!
髪が短い方が普通サイズのアメピンを使うと、横からピンが丸見えになってしまいます。そんな時には短いタイプのスモールピンがおすすめ!
長さが短いので短めヘアの方でもしっかり留まる上、ピンが少ない毛束でも隠れてくれるので違和感がありません。さらに細かく留めることで短い髪でもキープできます。