刺繍初心者必見!用意したい5つのアイテムと6つの基本ステッチ

刺繍初心者必見!用意したい5つのアイテムと6つの基本ステッチ

素敵なハンカチに施された刺繍を見ると、こんなおしゃれなもの自分でも作れたらなんて思いませんか?でも刺繍って難しそうなイメージもありますよね。

意外にも刺繍は基本的な縫い方を知れば初心者でも始めやすい手芸なんです。今回は刺繍の基本的なアイテムや基本ステッチなどをご紹介します。

目次

ここからスタート♪刺繍の必須アイテム5選

刺繍とは、布などに針と糸で装飾を施す手芸技術のこと。針と糸だけでなくビーズやスパンコールなども合わせて刺繍したりとアイデア次第で様々な楽しみ方があります。

まずは刺繍を始めるときにあると便利なアイテムをご紹介します。刺繍のアイテムは手芸店だけでなく、100均等でも手に入るものもありますよ。

針と糸から始めることも可能。徐々にアイテムを増やして作るものの幅を広げるのもOKです♪

1.糸の太さや色に注目!刺繍糸

とにかく高発色 カラフル刺繍糸 刺繍針セット クロスステッチ リリアン ミサンガ 組みひも (50色)

出典:amazon.co.jp

刺繍糸は木綿糸が6本寄り合わせられたものや、太い1本の木綿糸で出来ているものなど種類は様々です。最も良く使われているのは6本が寄り合わせられた25号です。

ステッチによって6本で刺繍をしたり、1本どりや2本どりなど糸を引き出して使う場合もあります。

2.刺繍用の形状が特徴の刺繍針

Clover フランス刺しゅう針 No.3~9 57-039

出典:amazon.co.jp

刺繍針は、一般的な手縫い針と違い、針穴が縦に空いていて糸を数本通して使うことができる形になっています。針の種類は複数あり、号数が大きくなるほど針が細くなります。

糸を何本使うか、布の厚さ、ステッチの種類などによって使い分けます。数本セットになっているものを持っておくと良いでしょう。

3.布をピンと張れる刺繍枠

AUSHEN 刺繍枠 天然竹製 5サイズ クロスステッチ用 キルティング用枠 円形 直径13/15/20/23/26cm (枠5本)

出典:amazon.co.jp

刺繍をする布をピンと張るために使うのが刺繍枠です。刺繍しやすく、しわが寄ったりしないので仕上がりもキレイになります。図案の大きさに合わせた枠を選んで使いましょう。

4.下書き用チャコペン

Clover チャコペル水溶性3本セット 24-065

出典:amazon.co.jp

布に直接図案を書き入れる場合にはチャコペンを使います。水で消えるタイプのものは、刺繍をした後に下書きを消せて便利ですよ。

5.図案を簡単に写せるトレーシングペーパー

Clover チャコピー片面クリアータイプ2色セット

出典:amazon.co.jp

図案を布に写すために使うシートタイプのものです。布の上にシートを置き、その上に図案を置いて上からなぞるとカーボン紙のように使うことができます。

布の上で使うので、紙が破けやすいため、図案の上にセロファンを置いて書き写すのがおすすめです。

初心者は図案を参考に始めよう

どんな刺繍を施すか考えた時、オリジナルの絵を刺繍していくのも良いですが、市販の図案を参考にすると、「何色の・何番の糸で・何本どりで・どんなステッチで」刺繍すればよいかが記載されています。

初心者の方であればまずは図案を参考に刺繍を始めるのがおすすめです。ここでは初心者の方におすすめの刺繍図案集をご紹介します。

基本ステッチからスタート“いちばんよくわかる 刺しゅうの基礎”

いちばんよくわかる 刺しゅうの基礎

出典:amazon.co.jp

実物大写真やステッチ名、色番など初心者にもわかりやすく丁寧に描かれた図案が特徴の図案集です。糸の始末や裏側の様子まで細部にわたって説明されているので、よくわかると人気の本ですよ。

“どうぶつ刺しゅうでつくるハンドメイドアクセサリー”

ほっこりかわいい どうぶつ刺しゅうでつくる ハンドメイドアクセサリー

出典:amazon.co.jp

こちらも基本ステッチから丁寧に説明された分かりやすい刺繍教本です。さらにかわいらしい動物の図案がたっぷり収録されていて、作りたくなるアクセサリー例も豊富です。オールカラーの写真付きで作りやすいのもポイントです。

キャラクターアイテムを作ろう“SNOOPYはじめての刺繍”

SNOOPYはじめての刺繍

出典:amazon.co.jp

大人気キャラクターのスヌーピーやチャーリーブラウンなどの図案が収録されています。一色や二色などシンプルでかわいらしい絵柄も多いので、初心者にもおススメです。

覚えておきたい基本ステッチ6選

刺繍を楽しむためには、様々なステッチを使い分ける必要があります。まずは初心者でも覚えておきたい基本のステッチをご紹介します。

さらに、合わせて刺繍愛好家がつくる素敵なアイテムやデザインをご紹介しますので作りたいもののイメージを広げる参考にしてみてくださいね。

1.等間隔で縫い進める“ランニングステッチ”

出典:You Tube/ ランニングステッチ【刺しゅうの動画講座】*/itomag

等間隔で並み縫いのようなステッチ。縫い幅を変えることで印象を変えることができます。きれいに仕上げるコツは等間隔になるように縫い進めることです。

愛着のわくキャラクター刺し子ふきん

オリムパス製絲 刺し子キット ハローキティ花ふきん 白 205

出典:amazon.co.jp

ふきんとして使える刺し子はランニングステッチで模様を作り上げていきます。こちらはハローキティの図柄のふきんのキットで、あらかじめ布に図案も点線でプリントされています。

初心者のかたのランニングステッチの練習にもピッタリですね。

100均コースターをステッチでオリジナルデザインに

こちらは100均で購入したコースターをランニングステッチで素敵なデザインに刺繍したリメイクアイデアです。

シンプルな布小物をおしゃれでオリジナルのものにできるのも刺繍の魅力です。

2.図案に合わせて糸をはわせる“コーチングステッチ”

出典:You Tube/ コーチングステッチ Couching stitch

コーチングとは伏せるという意味で、土台になる糸を図案の上に合わせて、その上からストレートステッチなどで糸を留めつけていくステッチです。

毛糸や羊毛など毛足の長い糸を使った刺繍でも糸の風合いを残すことができたり、カーブなど縫いにくい図案にも使いやすいステッチです。

引き揃え糸を使ったリボン刺繍

様々な糸を組み合わせて作られた引き揃え糸の風合いをそのまま残しながら刺繍できるのがコーチングステッチの魅力です。リボン結びでモチーフをつくり、同系色の刺繍糸で留めつけていけばOK。

2色の糸で素敵な模様に

2色の糸を使ってまっすぐなコーチングステッチで模様を作ったデザインです。1本どりでなく、数本どりでステッチした方がそれぞれの色がはっきりとして模様を作りやすくなりますよ。

輪郭のカーブも自在に刺繍しやすい

キャラクターの輪郭を2本どりの糸を使ってコーチングステッチをした作品です。輪郭や口元など曲線が多い作品もコーチングステッチを使うときれいに刺繍することができます。

3.輪郭線に使用する“バックステッチ”

出典:You Tube/ バックステッチ | 刺しゅうの基本

一針分後ろに戻ってから前に針を出して縫うステッチです。ランニングステッチと違い、縫い目と縫い目の間が空かないので、輪郭線などに使用する縫い方です。

格子模様のステッチのくるみボタン

バックステッチの一目一目をクロスさせた格子模様の刺繍を施し、くるみボタンにしたアイデアです。きれいな格子模様を作るためには一目一目の幅を等間隔にすることが大切です。

きれいに刺繍する練習にもおすすめですよ。

好きな柄でオリジナルTシャツに

バックステッチは輪郭線にも使えるステッチなので、シンプルなTシャツにステッチを施せばこんなにおしゃれなオリジナルデザインに変身させることができます。

お子さんの絵を刺繍でバッグに

こちらのかわいらしいお散歩バッグに刺繍されたフクロウはお子さんが描いた絵をバックステッチで刺繍しています。

お子さんの描いたイキイキとした線を刺繍で表現できるのも素晴らしいアイデアですね。

4.面を埋めていく“ロング&ショートステッチ”

出典:You Tube/ ロング&ショートステッチ|刺しゅうの基本 やり方

名前の通り長い針目と短い針目で立体感のあるステッチです。花びらやぷっくりとしたハートなど、面を埋めていく刺繍におすすめ。

お花の自然なグラデーションを表現

ロング&ショートステッチの一段ずつ色を変えて花びらの面を埋めていくとこのようにきれいなグラデーションが作れます。

ふかふかな毛並みがかわいらしいワンポイント刺繍

すやすやと寝ているくまさんのワンポイント刺繍です。茶色と白の糸で面を埋めていますが、動きのある毛並みが表現できるのもロング&ショートステッチならではですね。

くまさんの輪郭はバックステッチを施しています。

5.花びらのような刺繍”レゼーデージーステッチ”

出典:You Tube/ レゼーデージーステッチ|刺しゅうの基本的な刺し方・やり方

レーゼデイジーとは不精なヒナギクという意味で、菊の花弁のような形に縫うステッチです。輪を一つ作ったら縫い始めの反対側で留める縫い方で、放射線状に刺していくとお花のような刺繍に。

基本ステッチでできるお花デザイン

植物の茎をバックステッチで、お花や葉をレーゼデイジーステッチを施したデザインです。ぷっくりとしたお花を作るには6本どりなど糸の本数を増やして表現するのがおすすめ。

6.結び目で様々なものを表現“フレンチノットステッチ”

出典:You Tube/フレンチノットステッチ | 刺しゅうの基本

糸を巻き付ける回数でボリュームを自由に調整できるステッチの方法です。動物の目や鼻、木の実などのように見せたりと点を作るときに使用します。

星座を象ったピンクッション

黄色糸でフレンチノットステッチを施し、その間をランニングステッチでつないでいくと素敵な星が輝く星座が登場します。その刺繍を施した布をピンクッションにアレンジしています。

モコモコ立体的なキャラクター刺繍

下書きをした内側をフレンチノットステッチで埋め尽くしたキャラクターデザインです。モコモコと柔らかさが表現され、立体感も感じますね。よりモコモコ感を出すために糸を多めに巻き付けて刺繍していくのがポイントです。

基本ステッチからデザインの幅を広げよう

今回は刺繍をこれから始める方が揃えたいアイテムや基本のステッチをご紹介しました。一つ一つのステッチは練習すれば難しいものではありません。

このステッチを組み合わせると様々な表現につながり、思いつくままのデザインを刺繍することもできますよ。図案を参考にするなどして是非楽しんでみてくださいね。

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