素敵なハンカチに施された刺繍を見ると、こんなおしゃれなもの自分でも作れたらなんて思いませんか?でも刺繍って難しそうなイメージもありますよね。
意外にも刺繍は基本的な縫い方を知れば初心者でも始めやすい手芸なんです。今回は刺繍の基本的なアイテムや基本ステッチなどをご紹介します。
基本はコレ!刺繍の必須アイテム5選
刺繍とは、布などに針と糸で装飾を施す手芸技術のこと。
針と糸だけでなくビーズやスパンコールなども合わせて刺繍したりとアイデア次第で様々な楽しみ方があります。
まずは刺繍を始めるときにあると便利なアイテムをご紹介します。刺繍のアイテムは手芸店だけでなく、100均等でも手に入るものもありますよ。
針と糸から始めることも可能。徐々にアイテムを増やして作るものの幅を広げるのもOKです♪
アイテム①:糸の太さや色に注目!刺繍糸
刺繍糸は木綿糸が6本寄り合わせられたものや、太い1本の木綿糸で出来ているものなど種類は様々です。
最も良く使われているのは6本が寄り合わせられた25号です。
ステッチによって6本で刺繍をしたり、1本どりや2本どりなど糸を引き出して使う場合もあります。
アイテム②:刺繍用の形状が特徴の刺繍針
刺繍針は、一般的な手縫い針と違い、針穴が縦に空いていて糸を数本通して使うことができる形になっています。
針の種類は複数あり、号数が大きくなるほど針が細くなります。
糸を何本使うか、布の厚さ、ステッチの種類などによって使い分けます。数本セットになっているものを持っておくと良いでしょう。
アイテム③:布をピンと張れる刺繍枠
刺繍をする布をピンと張るために使うのが刺繍枠です。刺繍しやすく、しわが寄ったりしないので仕上がりもキレイになります。
図案の大きさに合わせた枠を選んで使いましょう。
アイテム④:下書き用チャコペン
布に直接図案を書き入れる場合にはチャコペンを使います。水で消えるタイプのものは、刺繍をした後に下書きを消せて便利ですよ。
アイテム⑤:図案を簡単に写せるトレーシングペーパー
図案を布に写すために使うシートタイプのものです。
布の上にシートを置き、その上に図案を置いて上からなぞるとカーボン紙のように使うことができます。
布の上で使うので、紙が破けやすいため、図案の上にセロファンを置いて書き写すのがおすすめです。
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