年の瀬が近づいてきて、帰省のための新幹線や飛行機を予約をし始めた方もいるのではないでしょうか?
大人だけの帰省だと数日分の衣類や洗面用具など、少ない手荷物で帰ることができますが、赤ちゃん連れになると荷物も増え、何を用意したら良いか悩んでしまいますよね。
そこで、荷造りに役立つ、赤ちゃん連れの帰省時のチェックリストと荷造りのポイントをご紹介します。
赤ちゃん用品の荷造りで覚えておきたいポイント4つ
荷造りを始める前に、覚えておくと便利なポイントをご紹介します。赤ちゃん用品ならではの荷造り法で、手荷物の削減と道中、快適に過ごすのにとても役立ちます。
(1)優先度順にリストを分ける
赤ちゃん用品の荷造りをする時は、「手荷物など身近に持ち歩きたいもの」や「大きいカバンにまとめていれて大丈夫なもの」など、使う頻度や優先度順にリストを分けて作成すると分かりやすいです。
消耗品などでどちらのかばんにも入れておきたい…というアイテムは小分けにするのが便利!
(2)現地調達で荷物の削減
おむつやおしりふきなど、たくさんの量が必要で持ち運びが大変なものは現地調達することで荷物の削減が出来ます。
おむつ類はドラッグストアでも簡単で手に入る上に安価に用意出来るので、道中必要な量以外は現地での購入で負担を軽減しましょう。
(3)大人の荷物・大きなアイテムは先に送るのがベスト
赤ちゃん用品は色々を備えると、どうしても荷物が増えてしまうので、パパやママの大人の荷物は出来るだけ少なくコンパクトにしたいですよね。
大人の荷物は臨機応変に対応出来ることも多いので、着替えなどは先に宅配便などで送っておくと荷物の削減になります。
また、自宅から持っていきたい赤ちゃん専用布団やチャイルドシートなども必要な場合は宅配便で送っておくと、現地で調達するよりリーズナブルに済みます。
(4)プラスαのおもちゃやお菓子があると安心
いつもと違う環境で赤ちゃんも疲れたりグズったりしてしまうこともあるので、ご機嫌取り用のおもちゃやお菓子など、プラスαのアイテムがあると安心。
長時間の移動は赤ちゃんもパパもママも疲れてしまうので、出来るだけ長い時間ご機嫌でいてくれるよう、お気に入りのおもちゃやおしゃぶりは持って行って、万全の体制で帰省先に向かうのがおすすめです。
使う頻度で荷物を仕分ける!帰省リスト
ここからは実際に帰省に必要なアイテムのチェックリストをご紹介します。
優先度ごとにチェックリストを分けて荷造りすることで忘れ物防止になり、「手荷物に入れておきたいもの」、「旅行カバンにまとめてしまっておいて大丈夫なもの」の仕分けと同時進行で進められるので、とても便利です。
赤ちゃんの月齢で必要なものは少しずつ変わってくるので、特に手荷物の欄は各ご家庭で微調整してみてくださいね。
肌身離さず持っておきたい手荷物リスト
手荷物は出来るだけコンパクトに収めつつ、万が一のために肌身離さず持っておきたいものと消耗品などをいくつか持っておくと安心して移動が出来ます。
手荷物に入れておきたいものとして、
- 母子手帳
- 乳幼児医療証や保険証
- おむつ(道中必要な枚数)
- おしりふき
- 着替え一式(汚してしまった時用に一組あると安心)
- ガーゼタオル
- 除菌ジェルやウェットシート
- おむつ替えシート
- 哺乳瓶
- 粉ミルク、粉ミルク用のお湯
- 抱っこ紐
- 授乳ケープ
- ビニール袋(使用済みおむつや汚れた衣類を入れられる)
- お気に入りのおもちゃやお菓子
などがあります。
母子手帳は万が一の時のため、必ず肌身離さず持っていましょう。
哺乳瓶や授乳ケープは母乳・ミルク育児によって必要なアイテムが変わってっくるので微調整して手荷物に追加してくださいね。
現地調達したいグッズリスト
大量に必要な消耗品は持って行くより現地で調達した方が負担が少なく済みます。
- おむつ
- おしりふき
などは現地に着いてすぐにドラッグストア等で購入してしまいましょう。
他にも、
- ベビーオイルやローション
- ベビー綿棒
- 粉ミルク(長期滞在の場合)
なども特別なものを使用しておらず、どこでも手に入るものなら自宅から持って行くよりも現地で調達したほうが便利が場合もあります。
大人の持ち物・その他帰省先で必要なアイテムリスト
手荷物以外の大きなカバンやキャリーケースには日常で使うアイテムを。
赤ちゃん用品の用意で意外と忘れてしまいがちな大人の荷物も、忘れずに一緒に入れておきましょう。
赤ちゃん用品
- 着替え
- 食事用エプロン・ベビー用食器(離乳食が始まっている場合)
- 哺乳瓶洗浄グッズ
- ガーゼタオル
- ベビー用爪切り
- ベビーシャンプーやローションなどの入浴グッズ
大人の荷物
- パパ・ママの着替え
- 洗面用具
- ビデオカメラ
- 携帯やビデオの充電器
以上のアイテムはすぐに使うものではないので、大きなカバンにまとめて入れても大丈夫!
ビデオカメラは帰省先の家族との思い出を記録するのにとても重宝するので、忘れずに持って行きたいアイテムです。
この他にも、必要なアイテムを各ご家庭で微調整して、それぞれのリストに追加して荷造りの参考にしてみてくださいね。
帰省時にあると便利なグッズ10選
帰省する際に普通の赤ちゃん用品だと何かと不便なこともあります。そこで、あると便利なトラベル用に使える赤ちゃん用品をご紹介します。
荷造りの必需品!|圧縮袋
かさばる赤ちゃんの着替えやたくさんのタオル類は圧縮袋に入れればスペース削減に!
おむつの圧縮もできるのでおむつを現地調達しない場合はぜひ使いたいアイテムです。(圧縮に向かないおむつもあります。)
小分けしたいベビー用品にぴったり|圧縮できるトラベルポーチ
着替え類・タオル類・おむつなど何かと小分けにしたい赤ちゃん用品はトラベルポーチで仕分けて分かりやすく。空のポーチは圧縮して持ち運べるのが嬉しいポイントです。
ベビーグッズが全部入ってそのまま運べる|収納ケース
ボックスに取っ手が付いた収納ケースはそのまま持ち運びも出来ます。
おむつ・着替え・お手入れ用品などを全部まとめて入れられるので帰省先でも重宝します。
ミニサイズで全部揃っているのが便利|スキンケアセット
ベビーバスグッズは全部持っていくとかさばる上に重さもあるので、旅行や帰省にはミニサイズのスキンケアグッズがおすすめです。
ケース付きが嬉しい|赤ちゃんお手入れセット
赤ちゃんの爪はすぐに伸びてしまうので、数日でも爪切りは必須アイテム!爪切り・はさみ・やすりが全部入ったお手入れセットはケース付きで安全です。
必要な分の粉ミルクだけ運べる|ミルクケース
ミルク育児の必需品のミルクケースは帰省時にも大活躍!必要な分量の粉ミルクをコンテナごとに分けられるので計量いらずでミルクが作れます。
連結できて持ち運びに便利|離乳食ランチボックス
離乳食の食器はそのまましまうとかさばり、バラけてしまうので、旅先では連結できるランチボックスが便利です。
飲食店でも帰省宅でも大活躍|チェアベルト
帰省先にベビーチェアがなくてもチェアベルトがあれば赤ちゃんをしっかりホールドして座らせる事が出来ます。たたんでコンパクトに持ち運べるので飲食店でも活躍してくれます。
大容量で必要なものをすぐに取り出せる|マザーズリュック
マザーズリュックは旅行だけでなく普段使いもできるアイテム。
哺乳瓶やオムツ替えシートなど、それぞれ専用のポケットがあるので、どこにあるか探す必要がなくサッと取り出せます。
かさばるベビーベッドをコンパクトに|運べるベビーベッド
簡易型の運べるベビーベッドならそのまま持ち運べて広げればすぐにベッドに早変わり。
まだ大人用布団で寝かせるのが不安な赤ちゃんには専用のベッドが必要ですが、帰省先で用意するのは難しい時に活躍してくれます。
チェックリストで忘れ物ゼロ!快適な帰省に
小さい赤ちゃん連れで遠出をするのはとても大変で、万が一忘れ物があったらどうしよう?と心配になってしまいますよね。
チェックリストを上手く活用することで忘れ物防止になり、安心して出発することが出来ます。
赤ちゃん連れで初めて遠出をするというご家庭はぜひ参考にしてみてくださいね♪
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