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爽やかな酸味とほろ苦い味わいのゆずは、鍋物や和え物などに加えることで料理をワンランクアップしてくれる存在です。
鮮やかなゆずの黄色い皮を千切りしたり、すりおろしたりして料理の仕上げにトッピングすると何でもない料理が上品に変身!
またスイーツとの相性もよく、ゆずの香りが季節を感じさせてくれるのも良いですね。
今回は冬の料理やスイーツをおいしくさせるゆず使いのレシピをご紹介します。
ゆずの香りが食をそそるおかずレシピ11選
秋の終わりから冬にかけてスーパーの店頭に出回るゆずは爽やかな酸味と上品な香りが料理を引き立て、おいしく仕上げてくれます。
ゆずは果肉を絞るだけでなく、皮部分もすりおろしたり千切りしたりして香りを楽しむこともできますので、余すことなく上手に使いこなしましょう。
ゆずは実にしっかりとしたハリがあるものを選ぶと新鮮です。
時間が経ってしぼんできたゆずはブヨブヨとした感触になるので選ぶ際に気をつけてくださいね。
ここからは料理を引き立てるゆず使いのおかずレシピをご紹介します。
1. 上品な香りを味わう白菜の和え物
冬の旬食材として代表的な白菜とゆずを組み合わせた1品です。
白菜は短冊切りにして塩をまぶし、ゆずのしぼり汁と千切りしたゆずの皮とともにビニル袋に入れて揉み込んだら出来上がりです。
爽やかなゆずの酸味と香りが食をそそる箸休めにぴったりなメニューです。
2. さっぱり味のゆずみそドレッシング
ビタミンCが豊富なゆずとフレッシュな野菜でシャキッとした食感の一品です。
ゆずの果肉は絞り、皮の部分はすりおろして、白みそとオリーブオイルとともに混ぜ合わせて爽やかなドレッシングを作ります。
野菜はシャキシャキ感がおいしい貝割れ菜とタマネギを使用し、生食用のいかそうめんと一緒にドレッシングで合えたらできあがりです。
ゆずの果汁がたっぷり入った上品な香りと白みそのコクが絶妙です。
3. ゆず入りで香り高い紅白なます
お正月の献立にかかせない彩りのよい紅白なますは、生野菜の摂取が不足しがちな冬の毎日の献立にもぜひ食べたいメニューです。
なますは甘酸っぱくなりすぎることがありますが、調味液にゆずを加えることでまろやかで上品に仕上がります。
馴染ませるほどに味がしみ込むので、作り置きおかずとしても重宝できます。
紅白なます・柚子風味。 by きよみんーむぅ|レシピサイト「Nadia|ナディア」
4. ゆずが主役!爽やかな香りで体温まる鍋
輪切りにしたゆずがたっぷり入った体が温まるお鍋です。
豚肉とネギ、豆腐の定番の具材をグツグツ煮こみ、火が通ってから薄切りしたゆずを鍋いっぱいに広げましょう。香りが鍋の具材とだしに染み渡ります。
漬けタレのポン酢にもゆずをしぼって加えることで、ゆずの香りと酸味を存分に楽しむことができます。