食器用のスポンジは毎日使う必需品ですね。何となく選んで、なんとなく使っているという方も多いのではないでしょうか。
あなたは正しく選んで正しいスポンジの使い方ができていますか?そこで今回は食器用スポンジの選び方や使い方をご紹介します。
食器用スポンジ選びでチェックしたい素材別4つの特長
食器を洗うときの必需品であるスポンジ。素材や形状も様々で、お店にはいろいろな種類のスポンジが並んでいますよね。
どのような基準でスポンジを選んだらいいのか考えたことはありませんか。食器用のスポンジには素材や形なども様々で、それぞれに特長があります。
まずは素材別にどのような特長があるかを知り、用途に合わせて選べるようにしましょう。
1. 好みに合わせて選べる“不織布付きスポンジ”
不織布のみのスポンジもありますが、主にウレタンやセルロースが貼り合わせられたスポンジが一般的です。
不織布に研磨剤が入ったものをハード不織布と言い、頑固な汚れをしっかり落とします。
研磨剤なしのものはソフト不織布と呼び、食器などを傷つけにくい仕様です。用途に合わせて使い分けが大切です。
2. 泡立ち抜群の“ウレタンフォーム”
柔軟性があって、押すと戻る復元性があるスポンジです。目の粗さにもよりますが、よく空気を含み泡立ちが良いというメリットがあります。
3. 傷がつきにくい“セルロース”
濡れているときは柔らかく、乾いているときには硬くなるセルロース。
表面が柔らかくて滑らかなので、傷が気になる食器に適しています。吸水性も良いので、台拭きとしても使えます。
また、傷がつきにくいので洗車やガラス・鏡の掃除などにも適しています。
4. 両面使える“ネット付きスポンジ”
ウレタンフォームのスポンジがネットに包まれた製品で、ネットの素材によって使い分けができます。ナイロンは泡立ち、アクリルは水だけで汚れが落ち。
ポリエステルやアルミ蒸着ポリエステルは汚れを描き落とします。
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