待ちに待った海外旅行!旅のワクワクと同時に知らない国に行く不安も少しありますよね。旅行に旅立つ前に、街の観光中に使えるさまざまな英語のフレーズをいくつかご紹介します。
簡単なフレーズばかりなので、是非積極的に使ってみてください♪
道が分からない!そんな時は聞いてみる
目的地まで近いはずなのにどうしても見つからない!そんな時は周りにいる人に聞いてみましょう。周りにあるお店の従業員やホテルの受付の人に聞いてみるのが無難です。
目的地の名前は頭に入れて
実際に道を尋ねる前に目的地の名前の確認をしましょう。場所の名前が分かったら
「Do you know the way to [目的地の名前]? ([目的地の名前]への道を知っていますか?)」と聞いてみてください。
目的地の名前が書かれているメモなどを見せると伝わりやすいです。
また「Right(右)」「Left(左)」「Straight(真っ直ぐ)」などの単語を覚えておくと相手の言っていることが聞き取りやすくなります。
万が一「I’ll give you a ride! (車で連れて行ってあげるよ!)」と言われた場合は「No thank you. I’ll be alright. (いいえ結構です。自分で行けます。)」と断りましょう。
とりあえず距離を聞いてみる
現在地から目的地までの距離が知りたい時もありますよね。
「Is it far from here? (ここから遠いですか?)」や「How far away is [目的地の名前] from here? (ここから[目的地の名前]まではどのぐらいありますか?)」などと質問をします。
また「Can I walk there? (歩いて行けますか?)」や「Can I take a bus/train?(バス/電車で行けますか?)」などのフレーズも覚えておくと便利です。
写真を撮ってもらう方法
友達との楽しい旅行が始まります。カメラの準備は出来ましたか?せっかくなので全員が写る思い出に残る集合写真も欲しいですよね。
周りの人に写真のお願いをするために覚えておきたいフレーズをご紹介します。
写真を撮ってください!声をかけるところから
写真を撮ってもらえないですか?まずは声をかけるところから始まります。
「Can you take a picture for us? (写真を撮ってもらえますか?)」とお願いをしてみましょう。
観光客が大勢いる場所でお願いをする場合は、なるべく他の観光客、特に家族連れの人にお願いをすることをおすすめします。
海外ではカメラを渡したタイミングで盗まれてしまうことも考えらえるので注意が必要です。
お返しに撮ってあげる心遣い
お願いした相手が観光客だった場合は特にですが、お返しに写真を撮ってあげると喜ばれます。
「Thank you so much! Would you like me to take a photo of you? (ありがとうございます!逆に写真撮りましょうか?)」とお礼と共に聞いてみてください。
撮る場合は「Say cheese (はい、チーズ)」と言って合図をするのが定番♪
撮られる側は「Cheese! (チーズ!)」と言うので、口角が上がって自然な笑顔になったタイミングでシャッターを押すと可愛い写真になること間違いなしです♡
観光地を回るツアーに参加してみる
とにかく有名観光スポットを迷子にならずに回りたい人におすすめなのが有名地に多く存在するバスツアー。街を歩いているとバスツアーの案内人に声をかけられるかもしれません。
積極的に参加してみると面白いです!必ず詳細を聞いてから予約をしましょう。
バスに乗る前に確認するべきこと
案内人に話しかけられたら「What kind of tour is this? (どんなツアーですか?)」とまずはツアーの内容を確認します。
「How much is it for a person? (一人いくらですか?)」や「How long is the tour? (どれぐらい時間がかかりますか?)」なども聞いておくと便利です。
また日本人の観光客が大勢集まる地域だと、日本人向けの日本語ツアーが存在することも多いです。
「Are there any tours with Japanese-speaking guides? (日本語のガイドがいるツアーはありますか?)」と聞いてみましょう。あればラッキーですね♪
ツアー中も積極的に英語を使ってみよう
いざツアーが始まりました。ツアー中も疑問に思ったことは積極的に聞いてみると楽しいです。
「What is the name of this place? (この場所はなんて言う場所ですか?)」や「Where is a good place to buy some souvenirs? (お土産が買えるおすすめな場所はありますか?)」などのフレーズを使って情報収集をします。
またツアー中に自由行動時間が設けられていることが多いですが、集合時間などが聞き取れなかった場合は
「What time do we have to come back? (何時に戻れば良いですか?)」と確認をしてからバスを離れましょう。
返答が聞き取れないと意味がないので、最低限時間の言い方は事前に勉強しておきましょう。
ちょっとした挨拶をかっこよく
海外で街を歩いていると笑顔で挨拶をしてくれる人がいるかもしれません。またお店でお買い物をしていてもフレンドリーに話しかけてくれるスタッフも。
そんな時にさらっと挨拶が出来たらかっこ良いですよね♪挨拶のフレーズはとても簡単な上に使えるタイミングが多いので是非覚えてみてください!
Good Morningで始める素敵な朝
「こんにちは」の挨拶は「Hello (こんにちは)」以外にもたくさんあります。
午前中の場合は「Good morning (おはようございます)」、午後の場合は「Good afternoon (こんにちは)」、夕方以降は「Good evening (こんばんは)」など、時間帯に合わせて挨拶が変わります。
この流れでいくと夜は「Good night」と言いたくなるかもしれませんが「Good night (おやすみなさい)」はお別れの挨拶なのでご注意ください。
午後から夜にかけてもありますが、朝は特に道を歩いていると「Good morning!」と挨拶をしてくれることが良くあります。
そんな時は同じく「Good morning!」と返します。朝から少し幸せな気持ちになりますね♡
別れ際の一言が嬉しかったり
「こんにちは」の挨拶を同じで別れ際にもしっかり挨拶をするのもポイント!
道ですれ違った人に別れの挨拶されることはあまりないですが、お店やレストランなどでは必ずと言って良いほどされます。
「Have a great day/evening/night! (良い1日/夕方/夜をお過ごしください!)」なんて言われたら嬉しくなっちゃいますね♪
笑顔で「You too! (あなたも!)」と返しましょう。もちろん自分から「Have a great day/evening/night!」を言ってみるのもOKです。
次にご紹介するのは海外で友達に会った場合の別れ際に使えるフレーズ。
ネイティブだと「Bye. Take care! (さようなら。気をつけてね!)」と言ったフレーズをよく使います。
日本語に直訳すると少し不自然かもしれませんが「元気でね!」のニュアンスに似ています。是非使ってみてください。
街でも怖がらずに英会話を
海外の街を歩きながらちょっとした時に使える英語のフレーズをご紹介しました。どれも簡単なフレーズばかりなので是非覚えてみてください。
もちろん質問するだけでは会話が成り立たないので相手の話をしっかり聞く必要はありますが、まずは自分から話しかけてみることが大切です。あとは実践あるのみです♪
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