倉敷観光の人気ナンバ-ワンの美観地区。倉敷に来たなら、ぜひ一度は足を運んでほしい観光名所のひとつです。
歴史ロマンを感じる街並みだけではなく、伝統の中から発信される現代のおしゃれも感じられる美観地区のおすすめ観光スポットを多数ご紹介します。
歴史を感じる倉敷美観地区の街並みを楽しむ
街並み保存地区に指定される本町、東町界隈。
倉敷川沿いの柳並木、白壁の屋敷、江戸の風情を感じる街並みなど、昔のままの風景に出合うことができます。
まずは、そんな街並みを楽しみながら、歴史を感じてみましょう。
おすすめ(1)倉敷川で船に乗る
かつては物資を積んだ川船でにぎわった倉敷川。そんな風情を楽しめる川船渡しを体験しながら、船の上から街並みを眺めることができます。
午前9:30から午後17:00まで30分ごとに就航。チケットは倉敷館観光案内所で購入できます。
おすすめ(2)「新渓園」で日本を味わう
昭和26年に、倉敷紡績の初代社長大原孝四郎が別荘として建築した「新渓園」。
和風建築として高い評価を得、その後は市民の憩いの場として一般公開されてきました。
園内には「敬倹堂」や「游心亭」などの建物があり、現在でも茶会や結婚式に広く利用されています。
スポット情報
- 住所 倉敷市中央1-1-20
- 電話番号 086-422-0338
- 営業時間 9時00分~17時00分
- 定休日 年末年始(12月29日~1月3日)
おすすめ(3)「大原美術館」で美術にふれる
倉敷の実業家であった大原孫三郎が昭和5年に設立し、西洋美術や近代美術を展示した日本最初の私立美術館として知られています。
美観地区の中でもひときわ目を引くツタに覆われた石垣、そして門を入るとギリシャ神殿風の本館には世界の巨匠の作品が多数展示されています。
この機会に、芸術にふれてみるのもいいですね。