毎日防災リュックを持ち歩くわけではないし、しばらく何もなければ懐中電灯やラジオの電池など定期的確認をしていないという方もいるかもしれません。
またいざと言う時のための準備は必要だと思いつつ、忙しい毎日の中ではなかなか優先順位を上げてメンテナンスできないことがあります。
そんな時、毎日持ち歩くスマホで防災できれば便利ですよね。
災害時におすすめな機能やアプリなどをご紹介します。
iPhoneは災害時ライトに!基本機能と便利アプリ3選
大雨や地震の時は突然の停電に見舞われることもしばしば。家の中にいても、夜なら真っ暗な中で懐中電灯を探すのはなかなか大変です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、スマホにはライト機能がついており、非常時も十分な明るさで足元を照らせます。
1.今すぐ覚えよう!iPhoneのLEDライトの付け方
iPhoneでライトを点灯させるにはまず、ホーム画面やロック画面、アプリ画面の下部から上にスワイプして、コントロールセンターを呼び出します。
コントロールセンター内のライトのマークアイコンをタップすると、LEDライトが点灯します。
2.サードパーティアプリで明るさを調節「懐中電灯。」
通常のライト機能では明るさは一定にしかできませんが、サードパーティー製のアプリを使えば明るさの調節が可能です。
緊急時には、モールス信号でSOSを出す機能も付いています。
3.画面をライト代わりにして広角で照らす「フラッシュライト Ω」
デバイスのLEDを使用したくっきり明るいライトも、スクリーンを使用した柔らかな明かりも使える「フラッシュライト Ω 」。
ライトの明度も調節でき、明かりが不足した状況で役立ちます。
画面のライトの色はカスタマイズ可能なので、お好みに合わせて使えて便利です。
AppStore「フラッシュライト Ω 」についてはこちらから
バッテリーが不安な方はLEDランタンを常備
非常に明るくて便利なiPhoneのライトですが、電池の消耗が早くなるデメリットもあります。
通信手段としてiPhoneの電池が無くなってしまうと困るという方は、キャンプ用のLEDランタンを備えておくと安心です。