災害用おすすめスマホアプリ厳選10選!地震・台風・豪雨に

災害用おすすめスマホアプリ厳選10選!地震・台風・豪雨に

いつ来るかわからない自然災害。地震や津波や豪雨の被害など、いまや日本のどこで何が起きるかわからない状況になっており、不安な気持ちで過ごしている方もいるのではないでしょうか。

日々の生活でももちろんですが、災害時に役立つのがたくさんの機能が入ったスマホです。この記事では災害対策や災害時に役立つおすすめのアプリを厳選してご紹介します。

iPhoneもAndroidも対応するアプリを選んでいるので、参考にしてみてくださいね。

地震に備える!速報や震度がわかるアプリ2選

いつ起こるかいまだに正確な予測が難しい地震。突然激しい揺れに襲われるとなかなか身動きは難しいことも事実です。

ですが、揺れが始まるほんの数秒早く地震が分かるだけで倒れそうな家具やモノの近くから逃げられることもありますよね。地震速報や、震度の確認などに使えるアプリをご紹介します。

1.ひと目でわかる定番地震アプリ「ゆれくるコール」

災害が起きた直後は、気が動転している場合も多いのでなるべく分かりやすく情報を得たいところ。

ゆれくるコールは可愛いナマズのアイコンが目印で、緊急地震速報や震度マップ、電話番号で登録や検索する安否確認ツールなど地震発生時に欲しい機能が詰まっています。

2.国土地理院の賞も受賞する「goo防災アプリ」

国土地理院主催の「防災アプリケーション賞」を2年連続受賞している「goo防災アプリ」は、地震・津波・台風・噴火など、あらゆる災害の予兆をいち早くプッシュ通知してくれます。

また、アプリ内の現在地から避難場所までの経路を表示する防災マップの機能も搭載されています。

天気の急変やゲリラ豪雨が事前にわかるアプリ3選

晴れていたと思ったら突然暗くなり、恐怖を感じるような雨や風を伴う豪雨災害。最近は同じ場所で激しく長い時間に渡って降るような気候になり、被害も大きくなっています。

そんな豪雨災害からいち早く逃げ、安全な場所を確保できるアプリをご紹介します。

1.「Yahoo!天気」は雨雲レーダー機能が便利

テレビの天気予報と違い、リアルタイムで雨雲レーダーも確認できる「Yahoo!天気」。外出前に雨が降りそうかどうかもかなりの正確さで確認できます。

現在地に雨雲が近づくと、プッシュ通知で教えてくれます。

2.「気象庁レーダー」はシンプルで見やすい

気象庁レーダーは天気予報を駆使し、近辺地域の雨、降雪や積雪を表示するアプリです。見やすい表示で、必要な情報が誰にでもわかるシンプルさが魅力です。

3.「MyRadar気象レーダー」で雨雲の位置を把握

雷を伴い激しい雨が降るゲリラ豪雨の際は、なるべく外を出歩いたり屋外に出たりしない方がベターです。

「MyRadae気象レーダー」は迅速かつ正確な情報で、評価の高い無料アプリです。危ない時間帯に外に出ないために、雲行きが怪しいなと思ったらチェックしてください。

災害時こそ正しい情報!信頼できる公式アプリ2選

災害が起きた時、誰でも焦ってしまいますが正しい情報を手に入れて行動をすることが肝要になってきます。地震や豪雨などで停電が起きてしまった時でも電源なしで使えるスマホは、情報収集のカギとなります。

正しい情報を正確に発信するおすすめのアプリをご紹介します。

1.あらゆる災害対策に「Yahoo!防災速報」

Yahoo!JAPANがリリースしている「Yahoo!防災速報」は、地震・津波・土砂災害などの自然災害を網羅するアプリで、まずは入れておきたいアプリです。

SNSのデマにはくれぐれも騙されないで

誰もが発信できるようになったことのデメリットとも言えるかもしれませんが、最近のどの災害でもSNSによって誤った情報が流され、拡散されてしまう事態が起きています。

2.「NHKニュース・防災」はNHKの公式アプリ

テレビやラジオでも災害時にNHKを流すという方は多いかもしれませんが、最近はテレビやラジオが家に無いという方も多いですよね。

NHKの防災アプリは、災害時にはライブの同時放送提供などもされるので、日頃NHKを利用しない方も使えます。

不安な時だからこそ正しい情報を入手して

不安な時だからこそ信じやすくなってしまいますが、自治体や報道機関から出ている正しい情報かどうかを確認するようにしましょう。

また、親しい友人や家族から心配のあまり口コミや噂が流れて来ることもあり貴重な情報源ですが、いたずらに不安を煽る言葉に流されないように気をつけましょう。

知りたい情報を被災後に使えるおすすめのアプリ3選

災害が起き、被害が大きいことがわかったら避難する必要も出てきます。また、場合によっては応急処置なども必要になってきます。そんな時に役立つアプリをご紹介します。

1.親しみやすい防災アプリ「東京都防災アプリ」

出典:東京都防災ホームページ

東京だけでなく全国で利用でき、防災の基礎知識や発災時にとるべき行動、くらしの中でできる防災対策などを学べると同時にいざという時にも活用できるアプリです。

アイコンが可愛いので、画面の中にあっても気になりません。

防災グッズに加えておきたいモバイルバッテリー

 

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停電が起きてしまうと、災害時に必要な情報などがテレビから得られなくなり必然的にスマホの使用量が増えます。

しかし、停電時は充電すらできない状況に。そんな時のために大容量のモバイルバッテリーを日頃から自宅に準備しておくと安心です。

2.「MySOS」は普段も使える病院サーチアプリ

緊急時には普段は起き得ないような怪我が発生したり、普段暮らす場所とは異なるところで被害にあってしまったりということもあります。

「MySOS」は、救命措置の方法や目の前で人が倒れた、出血したなどのシチュエーション別に一次処置の方法がイラスト付きで解説されており、いざという時に安心です。

3.「ココダヨ」で身近な人の安否確認

緊急時ほど家族と連絡を取りたい、けれど大きな災害時は電話もメールも繋がりにくくて連絡が取れず不安な思いをされた方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなアプリが「ココダヨ」です。「ココダヨ」は、緊急災害警報に連動して、通信が困難になる前に直近の家族の居場所を自動で共有しますので、災害がおきた時、家族がどこにいたかを把握することができます。

万が一に備えて準備しておくことが大切

2018年は数多くの災害が起きましたが、自然災害はいつどこで起こるか予想することは現在の技術でも完全には難しいものとなっています。

もしかしたら明日災害が起きるかもしれないと想定して、事前に準備をしておくことが災害時の被害を減らしたり、無くしたりするために非常に大切です。

自分や家族の身を守るためにも、この記事を参考に備えておいて下さいね。

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