お部屋のインテリアをより華やかにできるファブリックパネルをご存知でしょうか?
とても寒い北欧ではなかなか外に出ることができないため、パネルに好きな布を張って、限られた生活空間でも楽しめるようにと考えて作られました。
お部屋のインテリアをより華やかにできるファブリックパネル。現在ではその作り方もたくさん増え、インテリアとしての価値が高まってきています。
いろいろなファブリックパネルの作り方や飾り方をご紹介していきます。
1:オシャレなファブリックパネルの作り方!
ファブリックパネルに使う材料や道具には、専用のパネルや張っていく布、タッカーなど、他にも数種類ありますが、まずは基本的な作り方について見ていきましょう。
一般的なファブリックパネルの作り方♪
出典:YouTube/ファブリックパネルの作り方 – making of Fabric Panel –
パネルより少し大きめの布を準備しパネルにタッカーを使って布を貼り付けていきます。
角の余った布ははさみでカットしてしわにならないよう伸ばしながらタッカーで止めます。
仕上げにマスキングテープで布を止めると、裏側も綺麗に。タッカーの芯の打ち込みがずれてやり直したい時などはペンチなどを使うと便利です。
ファブリックパネル専用パネルを使った作り方
パネルは大きい物から小さいものまであります。好みのサイズを選んでみましょう。
ポイントとしてタッカーで布を止めていく前に見せたいデザイン部分をあらかじめイメージしておきましょう。
2:ファブリックパネルの作り方!フォトフレーム編
フォトフレームの中の板は平面なのでファブリックパネルを作るのに適しています。立てかけて写真風にすることも。
フレーム部分の上からも張っていくこともできるのでフレーム自体をそのまま使う事が出来ます。
両面テープで手軽なファブリックパネルの作り方
出典:YouTube/簡単工作!両面テープでファブリックパネルを作りましょ!Easy! Let’s make fabric panel DIY marimekko マリメッコ
フォトフレームに色がある場合は、あらかじめ白い紙でカバーすると布下に写る心配もありません。
フレーム自体が薄いので布は両面テープを使って貼り付けていき、角の部分ははさみで切込みをいれて完成。
吊り下げ金具を付けると壁掛けパネルにもアレンジ出来ます。
ファブリックパネルの飾り方を簡単にアレンジ
フレームも大きさは様々ありますので、お好みのサイズを探してみましょう。
スタンドが付いているとそのまま机や棚に立て掛けて飾る事が出来ますし、つり紐を使って壁に掛けることもできます。
3:ファブリックパネルの作り方!発泡スチロール編
ボードなどの代わりに発泡スチロールを代用する事も。コストも掛からず、軽いので楽に掛ける事が出来ます。また落ちた時に壊れる心配もありません。
カッターとものさしだけの簡単な作り方
出典:YouTube/簡単!ファブリックパネル(発泡スチロール製)の作り方 ダンボール包装資材店In The Box@足立区
ここで準備するものは発泡スチロールとカッターのみ。まず厚めの発泡スチロールを用意します。
カッターで切り込みを入れて、布を切り込みした箇所に入れていきます。
カッターで切りすぎないよう注意しましょう。
<h3オリジナルのフジファブリックパネルにチャレンジ!
サイズがたくさんあり加工も簡単なので、厚みを間違えないように購入すれば一度にたくさん作る事も出来ます。
また、四角以外の形にも加工してオリジナルのファブリックパネルにも挑戦してみましょう。
4:ファブリックパネルの作り方!コルクボード編
コルクボードを重ねると少し厚めのパネルになり、壁に掛ける際はより立体的に見せる事も出来ます。
ボードの2枚合わせ技をご覧あれ!
出典:YouTube/ファブリックパネルをつくろう -Penguin fabric panel-
2枚のコルクボード準備します。ボードをタッカーで止め合わせ、さらに段ボールを貼りパネルの枠を作ります。
布をタッカーで止めていく作業は同じ。こちらも裏側にテープを使って綺麗に仕上げています。
厚いコルクボードで立体的なファブリックパネルに
たくさんのサイズの中から理想のサイズを見つけてみましょう。コストは少し掛かってしまいますが、しっかりとしたファブリックパネルを作る事が出来ます。