鬼怒川といえば、川沿いにホテルや旅館が立ち並ぶ鬼怒川温泉をはじめ、江戸時代から栄える人気観光スポットです。自然豊かな鬼怒川は美しい絶景を眺められる紅葉名所がたくさん!
さらに周辺には日光江戸村などテーマパークも存在し、家族や友人同士で楽しめるスポットが充実しています。
今回はそんな秋の行楽にぴったりの鬼怒川の紅葉名所とグルメスポットをお届けします。
鬼怒川に行くなら外せない!人気の紅葉名所
鬼怒川には多くの紅葉名所がありますが、こちらではその中でも特に有名な紅葉名所をお届けします。
観光客が多く訪れる人気スポットだからこそ、見る価値がある絶景がたくさん!この時期にしか見られない素晴らしい景色を堪能しましょう。
紅葉の中でドライブを楽しめる♪日塩もみじライン
鬼怒川温泉と塩原温泉の区間にある標高1,000mを超える高速道路です。道の両脇には紅葉した木々が列をなし、非常に美しい景色が楽しめると大人気の紅葉スポット。
気軽に紅葉を楽しみたいという方や、ドライブデートをしたいという方におすすめです。
日塩もみじラインの基本情報
住所:栃木県日光市
問い合わせ先:0288-22-1525 (日光市観光協会)
見ごろの目安:10月中旬~下旬
おいしいスイーツでほっとひと息♪鹿の子(かのこ)
レトロな外観と内装がおしゃれな鹿の子ではフルーツたっぷりの「白玉あんみつ」や、抹茶の香りでさっぱりとおいしく食べられる「抹茶風味くず流し」が味わえます。
旅の疲れをおいしいスイーツで癒しましょう。
秋の山を一望できる!鬼怒川温泉ロープウェイ
鬼怒川温泉ロープウェイは、鬼怒川温泉山麓駅より標高差300Mの丸山を3分半で上ります。窓からは紅葉で色づいた山と鬼怒川を見渡すことができます。
また、丸山山頂には360度のパノラマが広がる「丸山山頂展望台」や、ニホンザルに餌やりができる「おさるの山」があり、連日多くの観光客で賑わう人気スポットです。
鬼怒川温泉ロープウェイの基本情報
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝834
問い合わせ先:0288-77-0700
見ごろの目安:10月下旬~11月中旬
名物の湯葉や舞茸料理を堪能!れすとらん八家
地元の食材をふんだんに生かした料理が美味しいと評判のお店です。特に濃厚でとろとろの湯葉と香り高い舞茸は日光の名物なので味わっておきましょう。
さらに1階ではバウムクーヘンのお店を展開しており、手作りと素材にこだわったバウムクーヘンはお土産にもおすすめです。
写真に撮りたい!湖面に映る紅葉が楽しめるスポット
水資源が豊かな鬼怒川周辺には、湖や湿地の紅葉名所が点在しています。色とりどりに染まった紅葉が湖面に移る姿はとても綺麗なので思わず写真に収めたくなるはず。
こちらでは、そんな写真に撮りたくなる紅葉名所をご紹介します。
あまり知られていない穴場スポット!五十里湖(いかりこ)
湯西川温泉近くに位置する男鹿川をせき止めて作られた湖です。元々はダムのために作られた湖ですが木々が生い茂り、たくさんの川魚が泳ぐ自然が豊富な湖です。
おすすめは五十里ダムとは反対側の上流部。鏡のような湖面に空と木々が映し出された幻想的な景色を見ることができます。
穴場的なスポットなので静かに紅葉を楽しみたい方はぜひ訪れてみましょう。
五十里湖の基本情報
住所:栃木県日光市五十里
問い合わせ先:0288-22-1525 (日光市観光協会)
見ごろの目安:10月下旬~11月上旬
五十里湖を見ながら食事ができる♪湖畔亭 ほそい
五十里湖の湖畔に位置する「湖畔亭 ほそい」では手打ちそばを提供しています。ダムのすぐ目の前にあるので、窓際の席からは五十里湖を見下ろすことができます。
山奥でありながら、絶品のそばを求めて訪れる方が後を絶ちません。五十里湖に行ったら立ち寄ってみましょう。
手漕ぎの船で鬼怒川の紅葉を満喫♪鬼怒川ラインくだり
鬼怒川沿いの紅葉を楽しみたいなら「鬼怒川ライン下り」がおすすめです。船頭さんの軽快なトークを楽しみながら、奇岩・怪石が作り出した雄大な自然と紅葉を眺めることができます。
空席があれば当日乗船も可能ですが、紅葉シーズンは人気が高いため、事前に予約しておくと安心です。
鬼怒川ラインくだりの基本情報
住所: 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414番地
問い合わせ先:0288-77-0531
見ごろの目安:10月中旬~11月中旬
おしゃれなギャラリーカフェ♡Paint E(パントエ)
鬼怒川温泉駅から徒歩4分と好立地にあるのが喫茶店パントエです。ギャラリーに併設されたカフェでは昔懐かしいナポリタンや日光豚で作られたチャーシューが絶品のサンドイッチなどが食べられます。
おしゃれな空間でゆったりしたひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
高山植物の宝庫!鬼怒沼(きぬぬま)
鬼怒沼山の標高2020mの高原湿地に位置する沼です。チングルマやヒメシャクナゲなど珍しい高山植物の宝庫と知られており、秋の季節には草が紅葉し、鬼怒沼全体が燃えるような赤に染まります。
赤く染まった草原と湖面に映し出された山のコラボレーションは美しく、ハイキングの疲れも吹き飛ぶと評判の紅葉名所です。
鬼怒沼の基本情報
住所:栃木県日光市川俣
問い合わせ先:0288-97-1126 (日光市観光協会湯西川・川俣・奥鬼怒支部)
見ごろの目安:9月中旬~10月下旬
秋の散策を楽しみたい♪自然豊かな紅葉名所
比較的過ごしやすい秋の季節にはちょっとしたハイキングや散歩を楽しむのも素敵ですね。歩いて間近で見ることで、葉っぱ1枚1枚の色づきや形の美しさを堪能できるのも醍醐味。
こちらでは散策におすすめの自然豊かな紅葉名所をお届けします。
荒々しい自然が魅力♪鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)
鬼怒楯岩大吊橋は鬼怒川温泉街の南部と「楯岩」を結ぶ全長140mにも及ぶ歩道専用吊橋です。橋のすぐ下には清流を望むことができ、山々の美しい紅葉と川の流れの競演はまさに絶景♪
さらに盾岩の頂上には展望台が設置されており、鬼怒川や温泉街と鶏頂山をはじめとする山々を見渡すことができます。
鬼怒楯岩大吊橋の基本情報
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436
問い合わせ先:0288-22-1525(日光市観光協会)
見ごろの目安:10月中旬~11月中旬
つり橋を一望できる絶景カフェ!足湯カフェespo(エスポ)
サンシャインホテル鬼怒川1階に併設されいている「足湯カフェespo」では、屋外で足湯に入りながらおいしいコーヒーとスイーツを楽しむことができます。
無料でタオルを提供してもらえるので手ぶらでもOK!さらにテラス席はつり橋を中心に山を一望できる絶景スポットとしても大人気です。
紅葉シーズンは特に美しい景色が見られるのでぜひ訪れてみてくださいね。
岩と山の調和が雄大な龍王峡(りゅうおうきょう)
山間のいで湯、川治温泉と鬼怒川温泉の間と約3キロに渡る龍王峡は、荒々しい岩石と山の木々との調和が美しい紅葉スポットです。ブナ、ナラ、ツツジ、モミジがところどころ色づいた様子はまさに自然が作り出した絶景。
中ほどにあるむささび橋からは峡谷を見渡せるのでぜひ渡っておきましょう。ところどころに滝や神社などの見所があるため、ハイキング目的で訪れる人も多い人気スポットです。
龍王峡の基本情報
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝
問い合わせ先:0288-22-1525
見ごろの目安:10月下旬~11月上旬
地元の名物を満喫できる!旬菜蔵せんや
龍王峡駅より徒歩1分に位置する「旬菜蔵せんや」では、地元のそば粉を使用した手打ちそばや湯葉料理を堪能することができます。
さらにいろりには鮎の塩焼きやゆずみそおでんも用意。地元の名物を満喫したい方におすすめです。
広大な草紅葉が楽しめる!戦場ヶ原
1年を通して四季折々の美しさを楽しめると人気なのが戦場ヶ原です。中禅寺湖をめぐり、体山の神と赤城山の神が戦ったという伝説からその名がつけられたそう。
真っ赤な草紅葉の背景に黄色く色づいた山が迫る様子はまさに圧巻の眺め。こちらは自然研究路が整備され、2時間ほどで歩けるハイキングコースもあるのでハイキング初心者にもおすすめです。
戦場ヶ原の基本情報
住所:栃木県日光市中宮祠
問い合わせ先:0288-54-2496 (日光市観光協会日光支部)
見ごろの目安:9月下旬~10月上旬
奥日光で最も古い老舗茶屋「三本松茶屋」
創業100年余、奥日光で最も古い歴史を持つ老舗として、旅人から愛されてきた茶屋です。食事処では、栃木県産の地粉と奥日光の天然水を使用した手打ち蕎麦を堪能できます。
駐車場が広く、トイレやお土産店も併設されているのでドライブの休憩にもおすすめです。
鬼怒川で絶景の紅葉とレジャーを満喫しよう!
今回は鬼怒川の紅葉名所とグルメスポットをお届けしました。秋の紅葉にグルメ、温泉やハイキングとレジャーを楽しめる鬼怒川へお出かけすれば、秋の旅行を満喫できること間違いなし!
お届けした紅葉名所を参考に秋の鬼怒川を満喫しましょう。
こちらの記事も読まれています
[nlink url=”https://arvo.showcase-tv.com/3773/”] [nlink url=”https://arvo.showcase-tv.com/28545/”] [nlink url=”https://arvo.showcase-tv.com/6388/”]