実際に役立つ防災リュックの中身12選!おいしくて軽い非常食も

実際に役立つ防災リュックの中身12選!おいしくて軽い非常食も

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それぞれの暮らしに合わせて一つは用意しておきたい防災リュック。防災リュックの中身はどんなものを入れておけば良いのか迷ってしまいますよね。

避難の時に背負っていくものなので、無駄なくかつ必要なものを入れておく必要があります。どのようなものを用意しておけば良いのかわからない!そんな方におすすめな必要最低限のアイテムをご紹介します。

正しい情報を!安否確認にも必要な電子機器3選

災害時には正しい情報の確保が大切です。自治体や政府から出されている情報をもれなくキャッチすることで、無駄な体力や労力を使わず、身の安全を守ることができます。そんな災害時に必須となる電子機器についてご紹介します。

1.「携帯ラジオ」で正しい情報を手に入れて

SNSは情報のスピードが早いものの、信憑性が低い情報があることも否めません。電気も通じない、インターネットの電波もない状況で最も信頼できるのがラジオの情報です。

災害用に手動で充電できる小型のタイプも販売されているので、一家でひとつあると役立ちます。

2.「モバイルバッテリー」は安否確認に必須

今や毎日の暮らしでも欠かせない存在となったスマートフォンですが、災害時は大小さまざまな情報を手に入れるための機器として大事な役割を果たします。

家族や友人などの安否確認を行う場合も、携帯を使う方がほとんどだと思うので、電気がなくても充電するための準備が必要です。

3.「懐中電灯」で暗い時間のケガを防ぐ

電気が止まってしまった災害時は本当に真っ暗。避難所までたどりつくまでや、たどりついたとしても建物の中が暗く復旧するまでは夜間不便な思いをします。

やみくもに歩くとケガをしてしまいかねませんので、懐中電灯は必須です。

予備の電池も用意しておいたほうが◎

防災リュックは使わないことになるのが一番ですが、いざ使うことになってしまったときに電池切れになっていては困ります。予備の電池はコンパクトでスペースを取るものでもないので、準備しておくと安心です。

必ず用意しておきたい使い勝手の良い日用品3選

災害時はスーパーからティッシュやトイレットペーパーが無くなると言われますが、毎日使う必要なものなのに物流がストップしてしまうと手に入りにくくなるのが日用品です。

支援物資などが届くまでは、必要な物資は自分たちで確保しなければなりません。普段使っている日用品で災害用に備えておきたいアイテムをご紹介します。

1.「トイレットペーパー」は何にでも使えるアイテム

箱ティッシュだとかさばってしまい、ポケットティッシュだと枚数が少なくいくつも用意しなければならない。そんな方には使う量を自由に決めることができ、トイレでも使って良いかどうか迷わないトイレットペーパーがおすすめです。

リュックの中では穴の部分にも小物を入れてスペースを有効活用!

2. 暑さ寒さ対策に「カイロ」や「冷却用のジェルシート」を

小さな子供やご高齢の方まで様々な方が集まる避難所では、自分の部屋のように自分の体調に合わせて温度を変えるということが難しくなります。暑い季節は冷却用のジェルシートを、寒い季節はカイロを入れておくと体調を崩さずに過ごすことができます。

3.「ガムテープ」と「マジック」で自分の持ち物に記名

電気が復活すると、避難所のコンセント周りは携帯の充電噐などでいっぱいになります。似たようなものがたくさんあるので、間違って自分のものを持っていかれないように名前を書いておきましょう。

直接書けないもののためにガムテープやマスキングテープがあると便利です。ダンボールや不要になった紙と合わせてメモ代わりにも使うことができます。

災害時に便利なケガの手当に使う救急グッズ3選

避難時に思わぬところで転んでしまったり、慣れない生活でけがをしてしまったり。自分やご家族の小さなケガは自分たちでケアできるアイテムがあると心強いですよね。実用性に優れた機能的な救急グッズをご紹介します。

1.「絆創膏」や「ガーゼ」はいつも使っているものでOK!

災害時は、少し気持ちが落ち着いてきたころに色々なところにすり傷などのけがをしていることに気がつきます。けがをしてしまったところから菌などが入らないように傷口を守りましょう。

災害時でも高級なものでなく普段使っているものでOKです。

2.「アルコール消毒液」で手指を清潔に

断水などで清潔な水が手に入らないときに役立つのが、消毒液です。除菌効果のあるウェットティシュでも代用可。手や指は清潔な状態を保ち、風邪やウイルスなどを防ぎましょう。

3.「頭痛薬」や「胃薬」も少量備えておいて

救急薬品のほか、自分で対応できる程度の身体の不調には頭痛薬や胃薬も準備しておくと良いでしょう。必要な分だけ入れておき、使用期限には注意しましょう。

最低3日分の食糧は確保!コンパクトな非常食3選

支援物資などが届くまでには約3日間かかると言われています。少なくともその間の水と食糧は自分たちで確保しておく必要がありますよね。

また、食事は体調を維持するのにも必須です。持ち運びがしやすく、コンパクトながらおいしい非常食をご紹介します。

1.「レスキューフーズ」は火も水も使わない

出典:ホリカフーズ株式会社

災害直後のライフライン復旧前、味気なく冷たい食べ物ばかり食べていては気持ちも落ち込んでしまいますよね。ホリカフーズのレスキューフーズは火も水も使わず、温かくて本格的なカレーが食べられます。

2. A4サイズの防災用品セットは3日分の食糧

出典:YAHOO! JAPAN ショッピング e-prom yahoo store

A4サイズのパッケージに、レスキューライスやバランスクッキー、保存水などがコンパクトに詰まったこちらのアイテム。5年間の長期保存が可能で、リビングや玄関にあってもかさばりません。

A4ボックス食料備蓄 3日間セットの詳細はイー・プロム ヤフー店へ

3.長期保存用のおやつは缶から出してコンパクトに

出典:amazon.co.jp

ビスコやコアラのマーチをはじめとした災害用のおやつの保存缶は、中のパッケージが小分けになっていることがほとんどです。

缶のままだと防災用リュックに入らないという方は小分けにして、割れないようにリュックの外側に入れておきましょう。

もしもの時に備えて今から準備をしておこう

大きな災害はいつ、どのタイミングで自分に降りかかってくるかわかりません。そんな時のために、防災用リュックを玄関先やリビングに置きいつでも持ち出せるようにしておきたいですよね。

まだ防災用リュックを作っていないという方は、この記事を参考に自分の暮らしに合わせた防災用リュックを備えてくださいね!

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