日本でもおなじみになってきたキッチンツールの「スキレット」みなさんは使っていますか?実はこのスキレット、海外特に欧米では一家に1つはあるとっても定番のフライパンなんです。
その為スキレットの種類も多く、さまざまな使い方をしているお家がたくさんあります。今回はこの魅力たっぷりなスキレットのおしゃれな使い方をチェックしていきましょう。
そもそも「スキレット」って?
名前こそ聞くようになりましたが、そもそもスキレットとはどんなフライパンなのでしょうか?スキレットとはキャストアイロンとも呼ばれている、鉄でできた厚手のフライパンのことを言います。
取っ手まで鉄でできている為、重くしっかりとしているのが特徴です。高温にも強く保温力が高いため、高熱で調理するステーキなどの肉料理から、揚げ物までさまざまな料理法ができるのも魅力のひとつです。
スキレットにはいろいろな種類がある!
このスキレット、定番の形はフライパンですが、全てが鉄で作られているためさまざまな形にすることができ、フライパン以外にもシンプルで使いやすい料理器具が作られています。
ここではフライパンと一緒に揃えておきたい、おすすめスキレットアイテムを見ていきましょう。
その(1) 揚げ物から煮込み料理までできるスキレット鍋
フライパンの次に持っておくと重宝するスキレットアイテムと言えば、やっぱり「鍋」です。底が深いスキレットは、揚げ物にも強く衣もサクッとあげることができます。
ビーフシチューやカレーなどの煮込み料理だってお手の物。保温力が高いため、ちょっとの火力でコトコトと煮込むことができ簡単においしい煮込み料理ができますよ。
その(2) バーベキューで使いたい!コーン用プレート
ちょっと変わったスキレットアイテムはこの「とうもろこし用プレート」。ひとつひとつのプレートがとうもろこしの形をしているので、調理しやすく、とうもろこしを簡単に動かすことができます。バーベキューなどのアウトドアで使われることが多いおもしろスキレットアイテムです。
その(3)そのまま器になるスキレットケーキ型
お菓子作りが好きな方にとってもおすすめなのが、こちらの「ケーキ型」。一人分のケーキやパンが焼けるツールで、焼いたあとは冷ましてそのまま器として使ってもおしゃれですよね。
スコーンやカップケーキなどもこの型で焼けてオーブンの場所も取らないので便利なんですよ。
その(4)使い方豊富なホットプレート
あるととても便利なホットプレートですが、スキレットだとよりお手入れ簡単に使うことができますよ。プレートなので収納場所にも困りません。
朝の目玉焼きやホットケーキから、焼肉に焼き魚までいろいろな料理に使えるのが魅力ですよね。
スキレットをおしゃれに使いこなす5つの使い方
さてここまではスキレットのおすすめアイテムをご紹介してきました。シンプルなキッチンツールなのが魅力ですが、いざ使うとなるとどのような料理が作れるのか迷ってしまいますよね。
ここではスキレットツールをおしゃれに使いこなす5つのポイントをご紹介します。
その(1) 朝ごはんはスキレットで食べる
スキレットは保温力がよく小ぶりなものも多い為、器は食器としてそのまま食卓に出すことができます。朝ごはんのトーストや目玉焼きもスキレットのフライパンで作ってそのまま出すのがおすすめ。
それだけでいつもの朝ごはんがおしゃれに見えちゃいますよね。
その(2)シェア用の料理の器にする
お家でパーティーなど大人数で食べる際に困るのが盛り付けの器です。お客さんが来るまで温めておきたいし、わざわざ作った料理を別のお皿に盛るのも大変ですよね。
そんなときは大きめのスキレットをオーブンに入れたまま温めて、そのままテーブルに出してしまいましょう。
スキレットにはフライパンのように取っ手がついていないものもあるので、テーブルのスペースも確保でき残ったらまたそのまま温め直して食べることもできるのでとても便利ですよ。
その(3)スキレットでクッキーのおやつ
スキレットで簡単に作れるお菓子と言えばクッキーです。海外ではスキレットにクッキーの材料を入れて混ぜ、オーブンに入れたらそのまま熱いうちに食べるのが定番。
あつあつのクッキーにアイスクリームを乗せて食べると格別なんですよ。
その(4)パン作りが楽しくなる
クッキーやスコーンなどが簡単に焼けるスキレット。もちろんちぎりパンもフライパンでそのまま焼くことができるんです。
このようにパンを丸くしたらフライパンに並べ中央にディップなどのソースを置いてそのままオーブンで焼くだけ。焼きたてのパンと熱々のディップソースが同時にできるので面倒なパン作りも楽しくなりますよ。
その(5)日本食もスキレットで作れる
パンやシチューなどスキレットで作る料理は洋食がメインですが、日本食だってもちろんスキレットでできます。おすすめは平らなスキレットプレートを使ったお好み焼きや焼きそば!
フライパンと比べて裏返しが簡単で、ストレスなく調理できるのが魅力。小さめのプレートで一人ずつスキレットプレートで食べてもいいですよね。
スキレットで料理上手になれる
いかがでしたでしょうか?今回は海外のお家では必ず見かけるスキレットについてご紹介しました。今回紹介した使い方以外にも、スキレットは用途に合わせていろいろな使い方ができます。まずはフライパンや鍋を揃えて料理に挑戦してみてくださいね。
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