部屋の乾燥対策11選|加湿器なしで乾燥を防げる7つの簡単ワザも

     
部屋の乾燥対策11選|加湿器なしで乾燥を防げる7つの簡単ワザも

お肌の大敵“乾燥”の季節が今年もやってきます。お肌にだけでなく、健康や生活など様々なリスクがあるのをご存知ですか?

加湿器を使っている家庭も増えていますが、各部屋に加湿器を設置するのは大変です。

今回は加湿器を使わずに出来るお部屋の乾燥対策をご紹介します。

冬だけじゃない!乾燥しやすい季節

冬になると「乾燥注意報」が発表されるほど空気が乾燥します。

これは“シベリア気団”という冷たい空気を持った高気圧が発達し、日本列島を横断する際に日本海を通過し湿った空気になりますが、日本アルプスなどの山々を通る際に日本海側に雪を降らせます。

そのため乾いた空気になって太平洋側に吹き降ろすため、特に太平洋側は空気が乾燥するのです。

しかし乾燥は冬だけではありません。夏のエアコンの使用でも室内はとても乾燥します。

エアコンを使うと室内の空気を冷やす過程で空気中の水分が取られて室外に排出されるためです。

長時間エアコンの効いた室内にいると肌が乾燥したり、のどがイガイガするように感じることがあるのは乾燥のせいなのです。

乾燥には様々なリスクが

空気の乾燥は様々なリスクを伴います。そのリスクには次のようなものがあります。

肌荒れ:お肌から体内の水分が蒸発しやすくなり、肌のターンオーバーに必要な水分がなくなり、肌荒れや皮脂の過剰分泌が起きたり、シミ・シワの原因にもなります。

風邪・インフルエンザ:風邪やインフルエンザのウイルスは空気が乾燥すればするほど活発になります。さらに肌と同じく鼻やのどの粘膜も乾燥し、ウイルスが体内に侵入しやすくなってしまいます。

脱水症状:夏のように汗をかいていなくても皮膚の乾燥によって水分が蒸発し、どんどん体内の水分が減っていきます。冬は夏に比べると水分補給を怠りがちになるため、脱水症状を起こしてしまうこともあります。

火災:空気が乾燥すると空気中の水分が少なくなるため、火が点きやすくなります。さらに冬はストーブなどの暖房器具を使うことも多く、火を使う機会が増えます。暖房の不始末などで火災につながる危険も増えますので注意が必要です。

静電気:夏の湿った空気では静電気は逃げやすく、汗をかくので身体に静電気が蓄積されません。

しかし冬は空気中の水分も少なく、汗もあまりかかないため静電気が身体にたまりやすくなっています。

お部屋の乾燥具合をチェック

一般的な住宅のお部屋の1年間の平均湿度は30~80%(浴室以外)と言われ、とても幅があるのがわかります。

美肌のために理想の湿度は60%、最適なお部屋の湿度は50~60%とされているため、お部屋の湿度を確認して対策をとることが大切です。

湿度計をお部屋に置けばすぐに湿度を測ることができますが、簡単に乾燥具合を知る方法としては「氷水を入れたガラス(金属)コップを部屋に置く」という方法があります。

すぐにコップの周りに水滴が付けば比較的過ごしやすい湿度があり、数分たっても水滴がつかない場合は乾燥していると考えられます。

しかし、加湿を意識しすぎて湿度を高くさせ過ぎてしまうと、結露が発生したり、室内にカビが発生したりしてしまうため、適度な湿度を保つということが重要になります。

今すぐできる11の方法!簡単にお部屋を加湿

ここからは加湿器を使わずに簡単に出来る乾燥対策をご紹介します。今から始められるものも多いので、乾燥が気になり始めたら是非試してみてくださいね。

1.水を入れたコップでピンポイント加湿

とても原始的な方法ですが、コップに入れた水を室内に置くという方法があります。そのまま放置するだけで水がすこしずつ蒸発し始めます。

部屋全体を加湿するには少し物足りませんが、仕事中のデスクの上などピンポイントに加湿をするのに効果的です。

2.洗面器にお湯で効果UP

コップに水を入れると似た方法ですが、洗面器にお湯を入れると気化しやすく、広範囲に蒸気が拡散し、より効果を得ることができます。

アロマオイルを数滴たらすと香りも楽しめておすすめ。お水を近くに置くので、PCや電子機器などにこぼしてしまわないよう気を付けてくださいね。

洗面台やキッチンのシンクなどにお湯を張るというのも手軽にできる加湿方法です。

3.タオルや洗濯ものを室内に干しておく

洗濯ものを室内干しするのも乾燥対策になります。

部屋干しのにおいが気になるという方も多いですが、最近では部屋干し対策の抗菌洗剤があるので、こういった洗剤を使ったり、なるべく日が当たる窓側に干すなどすると良いでしょう。

洗濯ものを室内に干すのは抵抗があるという方は、濡らしたタオルを1枚干しておくだけでも効果があります。

アロマオイルを垂らしたお水に浸したタオルを干すと香りも楽しむことができます。

部屋干しの臭いが気になるなら消臭ミストを

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お部屋の乾燥は気になるけれど、冬は気温も低いので乾きが遅くて生乾き臭が気になるという方も。そんな時には部屋干し用の消臭・防臭スプレーがおすすめです。

使い方は濡れた洗濯物にスプレーしておくだけ!お部屋中に匂いが充満してしまう前に対策をしてみましょう。

サーキュレーターを使って空気を循環

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出典:amazon.co.jp

部屋干しの洗濯物から出た蒸気を効率よくお家の中で循環させるためにサーキュレーターを使うのがおすすめです。

首振り機能のあるものを選べばまんべんなく風が行き渡ります。暖房の暖かい空気を足元まで循環させたり、夏にはクーラーと一緒に使うのもおすすめ。

1年中便利に利用できるので、持っていて損はしませんよ♪

4.部屋に植物を飾って加湿&空気洗浄

室内で植物を育てるのも乾燥対策につながります。植物は定期的に水をあげるだけで自動的に葉っぱから水を蒸発させ続けてくれます。

特に観葉植物は「天然の加湿器」とも呼ばれるほど効果があります。大き目の葉っぱのものを選ぶのがおすすめです。

初心者でも育てやすいサンスベリア

葉が大きくて、初心者でも育てやすいサンスベリア。生きる空気清浄機と呼ばれるほどで、乾燥時期は窓を閉め切りにするお家も多いのでおすすめです。

元気な葉をカットして土に植えると増やすこともできるので、お家のいろいろな場所に置いてみてはいかがでしょうか。

湿度を一定に保つコファニー(ローソンヒノキ)

クリスマスツリーとしても利用されることもあるコファニー(ローソンヒノキ)。

お部屋の湿度を一定に保つ効果や抗菌・防虫効果、消臭・脱臭効果もあるので、観葉植物としてぴったりです。

寒さや日陰にも強いので育てやすいのもポイント。風通しが悪くなると蒸れて弱ってしまうので、適度に剪定してあげるとより長く楽しめますよ。

葉に水分を蓄積するカランコエ

乾燥した環境に最適な熱帯原産のカランコエ。多肉植物なので葉に水分を蓄積し、室内の気候を調整するのに役立ちます。

秋以降に花を咲かせるので寒い時期に部屋を明るく飾ってくれるのもポイントです。

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