きれいに写真を撮るコツと手順6選
カメラは非常に高性能かつ操作も簡単なので、あえて技術を学ぶ必要はありませんが、コツを知ればよりきれいな写真を撮る事ができダイビングを続けたくなります!
そして写真は思い出として長く残るので、できるだけ質の高い写真を残しておきたいと思うようになるでしょう。
まずは陸上でカメラの操作に慣れる
ダイビング中はカメラを水中モードに
撮影時には中性浮力で姿勢を固定
おとなしい生き物を撮ってみよう
ズームよりも自分が被写体に近づくこと
撮った写真はSNSで公開・共有しましょう
お気に入りの水中プロカメラマンを見つけよう
何事も憧れの対象があれば上達も早いものです。大きな書店へ行けば水中の写真集や図鑑がたくさん売っています。目に留まった表紙の本からぜひ読んでみてください。
写真集をお手本にする
写真集の写真はほとんどがプロの手によって撮られたものです。生き物の着目点や画角など新しい発見がたくさんあります。そして撮った人によって写真にも個性が出ます。
お気に入りの写真家を見つけて真似をしましょう。また、お気に入りの写真家ができたらSNSやブログをやっていないかチェック!そこには撮影のコツや良い撮影ポイントなど役立つ情報がたくさん載っています。
水中写真の講習に参加しよう
写真家の中にはブログやSNSの他に写真の撮り方講習を開いている方がいます。即申し込んで参加しましょう。憧れの写真家本人に会えるだけでなく、誰でもできる撮影方法を教わることができます。
都心から近い!伊豆のオススメ撮影スポット
気軽にダイビングをしながら写真をたくさん撮るには都心から日帰りで行ける伊豆がお勧めです。中でも生き物の種類が豊富であったり地形が独特で被写体にはもってこいの場所を3箇所ご紹介します。
生き物の種類が豊富な富戸はハズレなし
伊豆で最も有名と言っても過言では無いくらいに多くのダイバーに大人気の場所が、ここ富戸です。長年ダイバーに愛され続けるには理由があります。それは浅場にも関わらずみられる生き物の種類が豊富であるということです。
ヒラメにネコザメに小魚の群れにウミウシに。少し遠くへ行けばサカタザメなどの大物にも出会えることがあります。比較的ゆったり泳ぐ生き物が多いので、初心者から上級者まで撮影を楽しむことができます。
動画もオススメ雲見で洞窟探検
雲見には複雑な形をした洞窟が様々な場所に点在しています。人が一人入れるくらいの小さな洞窟からライトがなければ進めないような真っ暗な洞窟もあります。
しかし天井から差し込む光が非常に美しく、下から見上げるような画角で撮影すれば、非常に神秘的な写真を撮影できるでしょう。
海洋公園には水中ポストに巨大なツリー
伊豆ダイバーに人気のダイビングスポットといえば伊豆海洋公園もそのうちの一つです。海洋公園はイベントやサービスが豊富で毎年12月になるとサンタの服がダイバーに貸し出され、サンタダイバーをあちらこちらで見ることができます。
そして水中には巨大なクリスマスツリーが飾られており、記念撮影ができます。一番の名物が水中ポストです。海底にポツンと建っており、実際にショップで書いた手紙をここに投函すると、お届け先まで届けてくれます。
海底にポストという組み合わせは、非常に珍しく良い被写体になるのでは無いでしょうか?
たくさん写真に触れて写真を好きになろう
ダイビングで写真を撮るということはダイビングの究極の遊び方の一つと言えるでしょう。カメラの技術や撮り方は非常に奥が深く、上を求め続けていたらキリがありません。
しかし自分の好きな写真に触れて腕が上達すればするほど写真が好きになります。今は格安で小型の防水アクションカメラが買えるので、ぜひ気軽に挑戦してみてください。
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