スキューバダイビングは、意外にも持って行く荷物が多いです。
着替えにタオルに器材に小道具類。しかし近頃は施設が整ってきているため持参しなくてもよい道具も中にはあります。
ダイビングをする際に、持っておくと快適になるものや便利なものを10個ご紹介します。
ダイビング前後で役に立つアイテム
ダイビングをするためには器材をセッティングする必要があります。
また終わった後も後片付けをしなければなりませんし、ダイビングを2本以上行うのならば間に休憩を挟みます。
【ウォータープルーフバッグ】で荷物を水から守る
ビニール素材でできたバッグです。海の近くはどこでも濡れる恐れがあります。
たとえ水の近くへ行かなかったとしても、濡れたスーツを着たダイバーや濡れた機材の近くへ荷物を置いておくと、びしょ濡れになってしまうでしょう。
【ブーツジャック】でドライスーツが楽々脱げる
冬にドライスーツを着る人にオススメなのがこのブーツジャックです。
さすまたのような形をしており、その間にブーツのかかとをはめるとブーツが脱ぎやすくなるというアイテムです。
これはドライスーツにも使えます。普段ドライスーツを脱ぐ時にかかとをもう片方のかかとで踏んで脱ごうとするはずです。
そこでこのブーツジャックのさすまた部分にドライスーツのかかと部分をはめると簡単に脱ぐことができますよ。
いざとなった時の【濡れるものを入れる袋】
タオルに水着に小道具など、濡れたものを別に入れる袋は必ず持って行きましょう。
ダイビングの施設には脱水機が置いてある事がありますが、ない場合にはある程度濡れた状態で持って帰ることになります。
【ロウやワックス】でスーツの開閉を簡単にしよう
ドライスーツやウェットスーツのチャックは、海水に濡れてそのまま乾くと塩が噛んでしまいチャックが動きづらくなる事があります。
その場合スムーズにスーツの脱ぎ着をする事が出来なくなります。
【図鑑】で見た生き物をチェックしよう
ダイビングの休憩時や空いた時間に、ダイビングで見た生き物を図鑑でチェックして見ましょう。
見た生き物はすぐに調べないと、いつの間にかどんな特徴をした生き物を見たのか忘れてしまいます。
そんな時にすぐに調べられる図鑑があると便利です。
最近では豊富な種類が載った図鑑アプリも販売されているため、アプリを使うか紙の図鑑を使うかはお好みで。
【ヘアバンド】でマスクに髪が入らない
ダイビングをする際に、髪の長い人はぜひヘアバンドを持って行くと良いでしょう。
布や綿素材のヘアバンドだと濡れてから乾くのに時間がかかりますので、ビニール素材のみで出来たヘアバンドを持って行きましょう。