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自然がたくさん残り、その場所だけの絶景をたくさん見ることができる魅力たっぷりの四国。四国は温泉やグルメなども充実していて、旅にはもってこいのスポットです。
そんな四国の秋の魅力を存分に味わえる紅葉スポットを、1県につき2つずつ厳選してご紹介します。
四国の紅葉の見頃や気温/おすすめの服装
せっかく訪れるなら、一番綺麗な見頃の紅葉が見たい、見頃の時期の気温やおすすめの服装が知りたい。そんな方に四国に紅葉を見に訪れる際におすすめの服装や注意点をご紹介します。
四国の紅葉の見頃は10月上旬〜11月下旬
四国の紅葉の見頃は、10月上旬から11月下旬です。標高差があるため、長い期間で紅葉を楽しむことができます。行きたい場所の見頃に予定を合わせて見逃さないようにしたいですね。
地域や県によって気温は異なりますが、愛媛県今治市の11月の平均気温は13.7℃、最高気温は23.3℃、最低気温は4.9℃です。
気温差が大きいため羽織れるジャケットやコートなどの上着が必要
気温差が大きいため、日中の気温に油断せず夜に羽織れる上着などが必要です。夜は特に冷え込むので、冷えやすい方やお子様は手袋やマフラーなどの小物なども用意しておきましょう。
温暖な四国も冬はしっかりと冷える
年間を通して降水量が少なく,晴天日数や日射量の多いことが特徴の瀬戸内の気候。冬も暖かいのではと油断していると、寒すぎてゆっくり紅葉を楽しめなかったり、うっかり風邪を引いてせっかくの旅行が台無しになってしまいかねません。
冬は風が冷たいのでカイロなども準備しておくと安心です。
愛媛県は道後温泉が最高!紅葉が見られるおすすめの温泉2選
紅葉で冷えた身体をぽかぽかに温めてくれる温泉。愛媛県には道後温泉という有名な温泉地があり、日本人の肌に合うアルカリ性の泉質は美容にも効果があります。
温泉に浸かりながら紅葉を楽しみたい方におすすめしたい、秋の愛媛県の旅でおすすめな温泉をご紹介します。
1.「道後館」で洗練されたデザインと紅葉を
現代建築の巨匠・黒川紀章がデザインした道後館。テーマは「やすらぎと新鮮さに満ちた古き良きもの」で、古き時代の街並みや自然を再現したデザインが数多く見られます。
どこを切り取っても美しいデザインは、心まで満たされます。
「湯けむりの道」をくぐり抜け温泉へ
大浴場へ向かう前に通るのは、古い町並みを彷彿とさせる湯けむりの道。情緒溢れるこの道をくぐり抜けた先では、三千年のあいだ湧き続けてきた名湯が旅の疲れを癒します。
2.庭を望める露天風呂が魅力の「大和屋本店」
日帰りでもタオルやバスタオルが用意されており、格式高い門構えとは裏腹に、手ぶらで立ち寄れる気軽さが嬉しい大和屋本店。
秋の日本庭園を眺めながら浸かる露天風呂は、とろけるようにリラックスできます。
大きくて上質なヒノキの足湯でちょっと休憩
地元の方にも親しまれ、ひとつのコミュニティースペースとなっている大和屋本店の足湯は、宿泊や日帰り入浴しない方でも入れる無料の施設。
足湯は館内のコーヒーラウンジともインターホンで繋がっていて、足湯に浸かりながらドリンクやアルコールを頂く贅沢な時間も過ごすことができます。
◾️住所:愛媛県松山市道後湯之町20-8
◾️アクセス:市内電車 道後温泉駅から徒歩5分 / JR松山駅からタクシー利用で15分
徳島県で自然と歴史を堪能!おすすめ紅葉スポット2選
徳島県といえば阿波踊りですが、それだけじゃありません!徳島は、四国の中でも特に豊かな自然を有する県です。四国の紅葉スポットの中でも、徳島県はゆったりと時間をかけて周りたい方におすすめ。
そんな徳島県の中でもおすすめのスポットをご紹介します。
1.「大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)」で遊覧船から紅葉を
美しい青の吉野川の両岸に1,000m級の山地が続く、徳島県の大歩危・小歩危峡。川を渡る往復約30分の遊覧船から、雄大な自然を楽しむことができます。
川の色と紅葉のコントラストが絶景
春と秋には両岸の木々が色づき、その景色が映る川にも彩りが加わり絶景に。大理石の彫刻のような山肌も、思わず見とれてしまう自然の美しさです。
2.ライトアップされた橋と紅葉が美しい「かずら橋」
約6トンものシチクカズラで作られたかずら橋は、かつて平家の落人が追っ手から逃れるため、切り落とせるように作られたとも言われています。
足場に隙間があるため、足元からは川が透けて見えるスリルも味わえます。
合わせていきたい写真映えスポット「父母ヶ浜」
こちらは香川県で紅葉スポットではありませんが、かずら橋を訪れたあとに行く方が多い「父母ヶ浜」です。
日本のウユニ塩湖とも呼ばれフォトジェニックな写真が取れると話題になり、美しい夕焼けは日本夕陽百景にも選ばれています。
香川県で紅葉とグルメを堪能できるスポット2選
香川県といえばうどんやオリーブ、天然の生簀(いけす)と呼ばれるほど水産物が豊富な瀬戸内海。「食欲の秋」とも言われる秋は、中でも美味しい食べ物に溢れた時期です。
紅葉を見たあとに香川県の名物を食べられる、おすすめのスポットをご紹介します。
1.「栗林(りつりん)公園」は高松市からアクセス抜群
国の特別名勝にも指定されている栗林公園は、紫雲山を背景にしたダイナミックな日本でも最大級の庭園です。池の周りを散策できるように作られた庭園では、歩き回りながら様々な景色を楽しめます。
池上製麺所でるみばあちゃんのうどんを食べよう
讃岐うどんの特徴とも言えるコシの強い麺にシンプルなだししょうゆをかけて食べる、池上製麺所のしょうゆうどん。
讃岐うどん界のアイドルこと「るみばあちゃん」から受け継がれた味を、今はお孫さんが守っています。
2.「大窪寺」は風情たっぷりなお遍路の88番目
お遍路さんの88番目の札所で、紅葉時期でなくとも賑わう大窪寺は、四国でも有名な紅葉スポット。境内ではカエデやイチョウが色づき、息を飲む美しさです。
うどんは「八十八庵(やそばあん)」がおすすめ!
大窪寺のすぐそばにある八十八庵は、どのメニューも美味しいのですが「打ちこみうどん」が人気。うす味味噌の出汁に、肉やゴボウや大根など具もたっぷりです。
高知県で紅葉の絶景を楽しめるスポット2選
高知の中で最も広く、自然も歴史的なスポットも楽しめる高知県。美しい海岸がたくさんあることでも知られています。そんな高知県でおすすめの絶景スポットをご紹介します。
1.「安居渓谷」で奇跡のブルーと紅葉の絶景を
壮大な滝と紅葉のコラボレーションが味わえる安居渓谷は、11月中旬に毎年見頃を迎えます。青みを帯びた岩は松や紅葉に彩られ、より迫力と美しさを増し佇みます。
仁淀ブルーと呼ばれる美しい川の色
全国の水質ランキングでも1位を獲得した清流「仁淀川」は、水晶のような水の透明度。日によって姿を変える安居渓谷内の名所、「飛龍(ひりゅう)の滝」では水と光が織りなす神秘的な光景が見られます。
安居渓谷の詳細はNIYODO BLUE! 奇跡の清流仁淀ブルートリップガイドへ
2.山一面が紅葉に染まる「べふ峡」も見逃せない
美しい自然に囲まれた秘境とも呼べるスポットの「べふ峡」では、心の底から楽しめる絶景が日々の疲れを癒してくれます。温泉もあるので散策をした後の冷えた身体を温められるのも良いですね。
橋と紅葉と青い川のコントラストが絶景
自然と一体化しているかのような緑の橋と風景が美しいべふ峡。シーズン中は「もみじ茶屋」が開店し、田舎寿司や手打ちそば、アメゴの塩焼きなどが味わえます。
◾️住所:高知県香美市物部町別府
四国の秋を自分スタイルで楽しもう
県によって様々な特色がある四国。長旅の方は、素敵なお宿もたくさんあるので四国一周の旅もおすすめです。バラエティに富んだ楽しみ方ができる四国の秋を、あなただけの楽しみ方で思う存分楽しんでくださいね!
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