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世界中で問題となっている地球温暖化に歯止めをかけるため、二酸化炭素の排出量を減らし「脱炭素社会」を目指す動きが出ています。
日本では、2020年の菅首相による所信表明演説で「2050年までにCO2を実質ゼロとする」という方針が発表され、特に注目されました。
これからますます、地球環境の保全に関わる仕事へのニーズが高まっていくでしょう。
そこで今回は、脱炭素社会・環境保全に役立つ仕事について解説し、特に人気の職種5選を詳しく紹介していきます。
- 二酸化炭素排出量をゼロにする「脱炭素社会」を目指す動きがある
- 環境保全や環境教育に携わる仕事へのニーズが高まっている
- 環境関連職は資格が必要な職種も多い
脱炭素社会とは?地球・日本の環境保全の行方
環境に関わる仕事を検討するなら、基本として「脱炭素社会(カーボンニュートラル)」について知っておく必要があります。
環境関連職志望でなくとも、ニュース性のあるキーワードですので、抑えておいて損はないはずです。
まずは今声高に叫ばれている「脱炭素社会」とはどのような概念なのか、そして日本での取り組みについて解説していきます。
脱炭素社会とは?地球・日本の環境保全の行方
- 脱炭素社会(カーボンニュートラル)とは
- 脱炭素社会に向けた日本の取り組み
- 地球環境を守る!環境保全に貢献できる仕事が人気
脱炭素社会(カーボンニュートラル)とは
「脱炭素社会(カーボンニュートラル)」とは、二酸化炭素(CO2)の排出量をプラマイゼロにする、社会やその取り組みの事を指します。
二酸化炭素(CO2)は、地球温暖化の主な原因となっている温室効果ガスの一種です。
- 二酸化炭素(化石燃料由来):65.2%
- 二酸化炭素(森林現象・土砂利用変化):10.8%
- メタン:15.8%
- 一酸化二窒素:6.2%
- フロンなど:2.0%
この割合からも、二酸化炭素(CO2)を削減することが、いかに地球温暖化防止に繋がるかが分かります。
脱炭素社会に向けた日本の取り組み
地球温暖化を抑え環境を維持するために、「脱炭素社会(カーボンニュートラル)」を目指すことは必要不可欠です。
日本でも脱炭素社会を目指すために、政府や団体、民間企業などでさまざまな取り組みがされています。
- 「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」閣議決定
- 菅首相所信表明演説
- 技術分野でのイノベーション
- グリーンファイナンスの推進
中でも、菅首相が所信表明演説で「2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と明言したことは、大きな反響を呼びました。
脱炭素社会の実現にはエネルギー転換も不可欠で、クリーンエネルギーや再生可能エネルギーも注目を集めています。
- 風力発電
- 太陽光発電
- 水素発電
- バイオマス発電
企業でも、ヤマハ発動機株式会社がバイクの二酸化炭素排出量削減に取り組むなど、各社がカーボンニュートラルの実現を目指しています。
地球環境を守る!環境保全に貢献できる仕事が人気
「脱炭素社会(カーボンニュートラル)」をはじめとした環境保全対策は今、人類の課題とも言える状態です。
環境保全にまつわる仕事には専門的な知識や技術が求められるため、世界的にニーズがあり、人気と注目が高まっています。
専門性が高く、資格や認定試験が必要とされる職業も多いのが特徴です。
脱炭素社会・地球環境保全に繋がる仕事とは?
それでは、どのような職業に就けば「脱炭素社会」をはじめとした環境保全に役立つことができるのでしょうか?
地球環境に関わる仕事は沢山ありますが、中でも特に資格や認定が必要な職種に注目しながら、具体的に紹介していきます。
環境関連の資格取得のサポートを受けられる育成事業や養成事業などもあり、何歳からでも学び目指すことができることもポイントです。
この章で紹介する職業の中でも特に注目の職業については、次章で詳しく解説していきますので、参考にしてください。
脱炭素社会・地球環境保全に繋がる仕事とは?
- 全般的な環境保全に関わる仕事
- 森林・水・土壌などの環境保全の仕事
- 将来の環境保全に繋がる、環境教育を行う仕事
全般的な環境保全に関わる仕事
まずは、特定の環境に限らず、環境全般の保全活動を行う仕事をご紹介します。
生活や企業活動に密着した職種が多いため、日々リアルな社会貢献を感じられる仕事ばかりです。
- 環境コンサルタント
- 環境管理士
- 環境計測士
- 環境アセスメント士
- 環境再生医
環境状態を計測・管理したり、環境を改善する方法を提案するなど、さまざまな観点から環境問題全般に取り組むことができます。
環境関連職と聞くと理系学部でないと難しいイメージですが、環境コンサルタントなどは文系でも目指すことが可能です。
森林・水・土壌などの環境保全の仕事
森林や水、土壌、海洋など、特定の環境を守るための仕事は非常に多いです。
それぞれの分野に
- 管理士
- 技術者・技術士
- アドバイザー・指導者
などがおり、相互に協力しながらそのエリアの環境保全や改善に努めています。
- 植生管理士
- 植生アドバイザー
- 環境サイトアセッサー(土壌汚染)
- 土壌環境リスク管理者
- 河川環境保護指導員
- 樹木医
- 造園士
これらの職業は、特定のジャンルに特化し、高い専門性や技術が必要な仕事につきたい方に特におすすめです。
「山が好き」「海を守りたい」などの明確なビジョンがある方は、ぜひその環境に関われる仕事を探してみましょう。
将来の環境保全に繋がる、環境教育を行う仕事
環境保全活動は、今現在経済活動を行っている世代に限らず、未来永劫人類に求められるミッションでもあります。
環境保全に関する指導をする仕事も、地球環境を守り改善していくために必要な、注目すべき環境関連職です。
- ビオトープ管理士
- レンジャー(自然保護官)
- 自然観察指導員
- 気象予報士
- 学芸員
- 森林インストラクター
- インタープリター
- 環境教育指導者
- こども環境管理士
環境指導は、政府から一般企業、大人から子供たちまで、職種によってさまざまな相手が対象となります。
学芸員や気象予報士などは、実生活でも関わったことがある方が多いでしょう。
環境保全について専門的な知識を身に付けるだけでなく、学んだ知識をたくさんの人に教えたい!という方にぴったりの仕事です。
地球の環境保全にも役立つ注目の仕事5選
ここからは、特に注目したい人気の環境関連資格職をピックアップし、仕事内容ややりがい、必要な資格などを具体的に解説していきます。
地球の環境保全にも役立つ注目の仕事5選
- 環境コンサルタント:環境保全と改善のコンサルティング
- 環境管理士:生活環境と経営環境保全のスペシャリスト
- 環境計量士:大気や水質の状態を計測・分析
- ビオトープ管理士:野生の生態系や自然環境の保全
- レンジャー(自然保護官):自然環境の保護から環境教育まで
環境コンサルタント:環境保全と改善のコンサルティング
まずは、環境に関するスペシャリストであり、企業や官公庁、自治体などの環境問題を助ける「環境コンサルタント」。
環境事業の旗振り役となる環境コンサルタントは、多忙ながら大きなやりがいを感じられる仕事です。
資格取得の必要はありません。
環境コンサルタントの仕事内容
「環境コンサルタント」は、企業や自治体などが環境に関して抱えている問題を改善するための提案をする仕事です。
データ収集から分析調査、企画立案や制度設計まで、環境改善の旗振り役として活躍します。
国内外問わず環境意識が高まっているため、環境保全対策に積極的な企業・団体が多く、ニーズが高まっている仕事です。
- 企業や自治体の環境問題を分析
- データの収集や解析、調査
- 環境改善のための企画や制度を立案
環境コンサルタントのやりがい・待遇
世界的に取り組むべき環境問題についてコンサルティングすることは、非常に社会貢献度が高く、やりがいを感じることができます。
また、提案した大きな企画や制度が実現すれば、計り知れないほどの達成感を味わうこともできるでしょう。
環境コンサルタントに限らず、コンサルティング業務は多忙になりやすいく、労働時間は長くなりがちです。
年収は所属する企業の規模や担当業務によって異なりますが、成果主義であるため、実力があれば給料はどんどん上がるようです。
職業情報を公開しているジョイキャリア 職業ナビによると、初任給27万円・平均年収640万円とされています。
- 社会貢献度が高く、やりがいがある
- 企画実現で達成感を得られる
- 多忙になりやすく、労働時間が長い
- 実力主義、成果次第で収入アップも
- 初任給27万円・平均年収640万円
環境コンサルタントになる方法・必要な資格
環境コンサルタントになるために、必ず必要な資格は特にありません。また、文系大学出身でも目指すことができる仕事です。
「環境アセスメント士」や「公害防止管理者」などの資格を取ることで、スキルアップや年収アップも狙えます。
- 環境アセスメント士
- 公害防止管理者
- 環境管理士
- 環境測量士
- 環境カウンセラー
- ビオトープ管理士
一般的には、環境コンサルティング会社に所属し、依頼を受けた企業や自治体に対して支援業務を行います。
専門知識はもちろん、企画立案のための分析力や計画力、プレゼン能力やコミュニケーション能力も求められる仕事です。
環境管理士:生活環境と経営環境保全のスペシャリスト
日常生活での環境汚染防止などを通し、生活環境や経営環境の保全・改善を行う「環境管理士」。
環境改善全般にまつわる業務のスペシャリストとも言える環境管理士は、民間資格の取得が必要な仕事です。
環境管理士の仕事内容
環境管理士は、自治体の環境条例の基準に則り、地域の総合的な環境管理を行うことが主な仕事内容です。
工場などの公害防止、自治体や企業への環境改善指導、環境産業管理など、多種多様な業務に携わります。
また、生活環境が悪化したり汚染された場合の、住民と企業・自治体の間に立つ相談窓口を担うことも環境管理士の仕事です。
- 公害防止のためのアドバイス
- 環境保全・街づくりのコンサル業務
- 環境汚染発生時の相談窓口
- 環境実態調査・報告書作成
環境管理士のやりがい・待遇
環境管理士は資格が必要な仕事です。資格を得るには通信講座を受講・修了するか、認定試験に合格する必要があります。
6〜1級に分かれているため、自分の成長度が分かりやすく、勉強や業務経験にもやりがいを感じられるでしょう。
幅広い観点から環境問題に役立つことができるため非常に社会貢献度が高く、感謝される機会も多い仕事です。
ジョイキャリア 職業ナビによると、初任給26万円・平均年589万円とされています。
- 認定試験で成長度を感じられる
- 社会貢献度が高く、やりがいがある
- ボランティア協力など感謝される機会も多い
- 初任給26万円・平均年収589万円
環境管理士になる方法・必要な資格
環境管理士を名乗るには、特定非営利活動法人日本環境管理協会の民間資格6〜1級の取得が必要です。
環境管理士は、環境調査会社や環境コンサルタント企業だけでなく、様々な企業の環境管理関連部署に所属することができます。
また、「公害防止管理者」や「ビオトープ計画管理士」などの資格も、スキルアップにオススメです。
- 【必須】環境管理士
- 公害防止管理者
- ビオトープ計画管理士
- ビオトープ施工管理士
- 環境計量士
環境問題への知識や理解だけでなく、状況分析力や改善のための提案力、改善まで取り組み続ける責任感も求められます。
環境計量士:大気や水質の状態を計測・分析
空気や水質の成分濃度や騒音・振動を計測したり、分析結果を報告書や証明書として発行する、「環境計量士」。
必須ではありませんが、計量法に基づいた国家資格を取得すると、就職・転職やキャリアアップに有利です。
あらゆる環境問題に関するデータを正確に測定し分析できる環境計量士は、社会全体から必要とされている職種のひとつです。
環境計量士の仕事内容
環境計量士は、経済産業省所轄の国家資格。振動、騒音、水害など公害に関わる数値を正確に計量し、管理する仕事です。
最適な計量器の選択から、計量技術や方法の改善、計量規定の管理や整備など、環境状態の計量にまつわるあらゆる業務を担います。
取引や証明に使用するはかりの検査を行ったり、分析・測定結果を証明する「計量証明書」を発行するなどの業務も。
基本的には、理科室のような分析室で、正確なデータを揃えるために実験を繰り返す仕事に携わることとなります。
- 適正な計量器の選択・検査
- 計量方法の決定・改善
- 計量規定の管理・整備
- 結果を証明する計量証明書の発行
環境計量士のやりがい・待遇
実験の多い環境計量士の一番のやりがいのひとつは、知的好奇心を満たし、日々学べる環境にあることでしょう。
また、自分の分析結果がそのまま環境保全に影響することから、高い社会貢献度を感じることもできます。
難しい調査や分析では、計量・分析の結果が出る際の喜びも大きく、達成感を得られるはずです。
ジョイキャリア 職業ナビによると、初任給26万円・平均年収589万円とされています。
- 知的好奇心や学習意欲を満たせる
- 自分の分析が環境保全に直結
- 結果が出るたびに達成感を味わえる
- 初任給26万円・平均年収589万円
環境計量士になる方法・必要な資格
環境計量士になるには、一般的に測定専門の企業に就職します。環境分析の業務に就くだけであれば、資格は必要ありません。
専門的な科学的知識が必要な仕事であるため、「計量士」の有資格者は有利です。「計量管理者」としてより高度な仕事に携われます。
計量士の資格は、実務経験を経たのちに教習を受講するか、国家資格を受けることで取得することができます。
- 環境測定専門の企業に就職
- 「計量士」の資格を取得
- 「計量管理士」として高度な業務を担当
- 環境コンサルタントなどにキャリアチェンジ
ビオトープ管理士:野生の生態系や自然環境の保全
「ビオトープ管理士」は、野生の生態系を維持するために、野生生物の生息環境を保護する仕事です。
生き物が生息する「ビオトープ」を守り、維持や復元をするビオトープ管理士は、未来の地球の生態系を守るために必要とされています。
ビオトープ管理士の仕事内容
「ビオトープ」とは、生き物(BIO)と場所(TOP)が合わさったドイツ語で、野生生物の生息・生育環境のことを指します。
ビオトープ管理士の仕事は、その名の通り、建築や街づくり時に野生の生き物や自然環境との共存を目指し、地域計画を行うことです。
ビオトープの維持管理方法を協議したり、生態系や環境を調査したり、実際に設計し施工するなど、幅広い業務内容を任されます。
また、ビオトープや環境保全に関する講演や研修を行ったり、小学校などで環境に関する授業を行うなど、環境教育者としても活躍します。
- ビオトープの維持管理方法を協議
- 緑地管理・地域計画を検討
- ビオトープの設計・デザイン・施工
- 環境調査、生態系調査
- ビオトープの施工を管理
- 外来種の除去や樹木伐採
- 講演や授業など環境保全教育
ビオトープ管理士のやりがい・待遇
ビオトープ管理士は、実際に山や森に赴き、動植物に触れる機会が非常に多い仕事で、自然が好きな方に嬉しい環境です。
また、生態系を守るという大きな社会的責任のある仕事でもあるため、非常にやりがいを感じることができます。
国の工事の入札時にビオトープ管理士が在籍している企業が評価されるケースも増え、さらにニーズが高まっている仕事です。
ジョイキャリア 職業ナビによると、初任給27万円・平均年収640万円とされています。
- 自然と触れ合う機会が多い
- 社会的責任が大きく、やりがいがある
- 入札時に評価されることも多く、ニーズが増大
- 初任給27万円・平均年収640万円
ビオトープ管理士になる方法・必要な資格
ビオトープ管理士は、資格がなくても業務を行うことは可能です。建設会社や造園会社、ハウスメーカーなどが就業先となります。
ただ、キャリアアップのためには「ビオトープ計画管理士」や「ビオトープ施工管理士」の資格を取得すべきでしょう。
「ビオトープ計画管理士」も「ビオトープ施工管理士」も1級・2級に分かれており、それぞれ業務領域が異なっています。
また、施工に必要な「CAD利用技術者」や「土木施工管理技士」、調査や立案に役立つ「環境計量士」などの資格もあるとさらに有利です。
- 【必須】ビオトープ計画管理士
- 【必須】ビオトープ施工管理士
- CAD利用技術者
- 土木施工管理技士
- 環境計量士
- 環境アセスメント調査員
- 公害防止管理者
- 港湾海洋調査士
レンジャー(自然保護官):自然環境の保護から環境教育まで
「レンジャー(自然保護官)」は、自然環境に関する仕事を担う環境省の職員です。
国家公務員であるため就労環境が安定していますが、採用枠が多くなく非常に難易度の高い仕事でもあります。
レンジャー(自然保護官)の仕事内容
各地の環境事務所に配属され、国立公園の自然環境保護にまつわるさまざまな業務を担当します。
狩猟採集の認可や園内パトロール、イベントの開催、施設整備や管理、環境教育など、具体的な業務は多岐に渡ります。
環境保全に関わる仕事でありながら、意外にもデスクワークが多いところも特徴のひとつです。
- 狩猟や植物採取の許可
- 国立公園園内パトロール
- 施設整備・管理・運営
- イベント企画・開催
- 外来種対策
- 環境教育
レンジャー(自然保護官)のやりがい・待遇
レンジャーの一番の特徴は、国立公園という国内でも屈指の美しい自然に囲まれて働けることでしょう。
登山道の整備や外来種対策などは、行政や民間など内外問わず協業して行うため、チームで働くやりがいを感じることもできます。
国家公務員の環境職でもあるため、土日が休みであったり収入が安定していたりと就労環境も魅力的です。
収入や待遇は、他の国家公務員と同様、年次に応じて徐々に収入が上がっていきます。
- 美しい国立公園で働ける
- チームで働くやりがいも
- 国家公務員であるため、土日が休み
- 安定収入、年次に応じて上がる
レンジャー(自然保護官)になる方法・必要な資格
レンジャーになるためには、国家公務員試験に受かり、環境省に採用され、自然系技官の職員から任命される必要があります。
自分の努力だけでは難しい上、レンジャーの採用枠自体も少ないため、非常に狭き門です。
レンジャーの仕事内容に魅力を感じる方は、「インタープリター」と呼ばれる自然ガイドのお仕事もオススメです。
- 自然に関するイベントの解説役
- 公園や博物館、旅行会社などに就業
- アルバイトやボランティアで行うことも
脱炭素社会に必須!地球環境保全のためになる仕事を
2050年の脱炭素社会実現が目標に掲げられたことで、今まで以上に自治体も企業も環境意識が高まっています。
ここで紹介した環境保全に役立つ仕事は、これからの地球に必要不可欠な職業ばかりです。
社会貢献度が高くやりがいを感じられるだけでなく、ニーズの高まりから企業からのオファーや採用枠も増えています。
自分のためにも、地球環境のためにも、ぜひ環境保全の役に立てる仕事を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?