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今回は関東でおすすめの博物館を厳選してご紹介します。
博物館には堅苦しいイメージを持っている方も少なくありませんが、実は面白い体験型展示や企画展、ワークショップなど様々な楽しみがあるスポットです。
夏休みの思い出作りやデートにもおすすめですよ♪
1.日本で唯一の総合科学博物館/国立科学博物館
1877年設立の国立では唯一の総合科学博物館です。
約452万点にも及ぶ貴重なコレクションを貯蔵し、自然と科学技術に親しむことができます。
金曜日と土曜日には20時まで夜間開館もしていて、天体観望や講演会などのイベントも多数開催されています。
JR上野駅から徒歩5分とアクセスもしやすい立地です。
自然と生き物の歩みを学ぶ「日本館」と「自然館」
館内には忠犬ハチ公で有名なハチ公の剥製標本や、フタバスズキリュウの実物化石標本などを展示し、日本列島の生立ちなどが学べる「日本館」と、世界で最も保存状態が良いと言われているトリケラトプスの実物化石標本や、大人も子供も楽しめる体験コーナーなどがある「地球館」があります。
「シアター36〇」では360°の迫力の全球型シアターでオリジナル映像を楽しむことができます。
昆虫の世界を体感する特別展「昆虫」
2018年7月13日から10月8日にかけて開催される特別展「昆虫」では昆虫の驚くべき世界を多様な昆虫標本や展示演出で紹介。
昆虫の生態だけでなく、昆虫研究の成果が現代社会でどのように活かされているのかなども見ることができます。
2.最新科学に触れられる/日本科学未来館
宇宙飛行士の毛利衛氏が館長を務める日本科学未来館は、21世紀の新しい知を分かち合うためのサイエンスミュージアムです。
エントランス入ってすぐにあるシンボルゾーンでは、宇宙から見た地球の姿を映し出す地球ディスプレイ「ジオ・コスモ」が目を引きます。
新交通ゆりかもめテレコムセンター駅から徒歩4分の場所にあります。
3つのゾーンに分かれた常設展示
常設展示では第一線で活躍する科学者や技術者が中心となって最新の科学技術を誰にでもわかりやすく楽しめる展示をしています。
「世界をさぐる」「未来をつくる」「地球とつながる」という3つのゾーンからなり、他にも科学的なモノの見方を親子で体験できる“おや?”っこひろばや実験工房などアクティブに楽しく学ぶことができます。
デザインを楽しく学ぶ「デザインあ展in TOKYO」
2018年7月19日から10月18日にかけて開催される企画展「デザインあ展in TOKYO」はデザインの視点や考え方を体験し、科学技術とのかかわりを理解する企画です。
展示場の「あ!」という発見を通して、子供も大人も一緒にデザインを楽しく学びながら自分たちの未来もデザインしていくきっかけになります。