WEB面接・ビデオ面接で印象が良くなる服装・悪くなる服装

     
WEB面接・ビデオ面接で印象が良くなる服装・悪くなる服装

社会環境の変化や働き方改革により、就労環境は大きく変化する時期に差し掛かっています。

例えば、従来はオフィスや職場に出社して働くのが一般的でしたが、自宅で働くテレワークや在宅ワークが普及しつつあります。

働き方改革で変化したのは仕事だけではありません。就職・転職の面接もWEB面接(ビデオ面接)が活用されるようになり、求職者は面接会場に足を運ぶ必要がなくなりました。

今回は、WEB面接における服装をテーマに、どんな服装で臨むべきかを解説していきます。

この記事の要約
  • 対面面接と同じような服装を心がける
  • ビデオ写りを意識した色や柄の服を選ぶ
  • 画面に映らない場所の服装も整えておく

WEB面接(ビデオ面接)で印象が良い服装とは?

面接において、服装は第一印象に影響し、面接での評価を左右する重要な要素です。

WEB面接でも、その重要性は同じです。対面面接と同じく、清潔感がありTPOを弁えた服装が良い印象につながります。

WEB面接では、企業によって服装がスーツだけでなく私服が許可されるケースもあります。

女性の場合は、服装のバリエーションが多いことから、服装選びに迷ってしまうこともあるでしょう。

WEB面接の服装に迷った際には、良い印象を与えるためにも清潔感があるTPOを弁えた服装を心がけましょう。

WEB面接(ビデオ面接)における服装の重要性

まずは、WEB面接における服装の重要性について解説していきます。

WEB面接で服装が重要な理由

  • 対面面接と同じ基準で評価されるため
  • 服装によって第一印象が左右されるため
  • 服装が面接の評価につながるため

対面面接とWEB面接の服装の違い

WEB面接の服装は、従来の対面面接と同じくスーツスタイルで行うことが基本です。

WEB面接では、カメラに写る範囲以外を見られることはありませんが、しっかりとボトムスやスカートも着用しましょう。

また企業によっては、WEB面接時の服装について私服OKの場合もあります

しかしながら、あまりにラフな服装はNGです。TPOを弁えた服装を着用し、できればジャケパンスタイルやオフィスカジュアルが無難です。

服装によって第一印象が左右される

服装は、面接を通過するために重要な要素の1つです。その理由が、服装によって面接を受ける人の第一印象が左右されるからです。

服装が面接官の印象を左右することを証明する心理法則として「メラビアンの法則」が挙げられます。

メラビアンの法則とは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの「コミュニケーションの3つの要素」という研究です。

「第一印象はどんな情報に左右されるか」を調査したところ、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%という結果が出ました。

メラビアンの法則(第一印象を判断する情報)
  • 視覚情報…55%(見た目・服装)
  • 聴覚情報…38%(声の大きさ・トーン・声質)
  • 言語情報…7%(話の内容)

この法則に従えば、面接において最も大切な要素は「視覚情報=見た目」ということがわかります。

見た目といってもルックスではなく、TPOに応じた服装ができるかどうかが第一印象を大きく左右します。

またメラビアンは「第一印象は初対面からの7秒間で決まる」ともいっています。

WEB面接においては服装を含む見た目が合否を大きく左右する要素であることを理解し、状況に応じた服装を選ぶように心がましょう。

服装が面接の評価につながる

第一印象の重要性についてご紹介してきましたが、しっかりとした服装で良い第一印象を与えられれば、良い評価のまま次回以降の面接に進めるでしょう。

逆に、ラフな格好で面接に臨むと、あまり良くない評価によって面接に合格できない可能性があります。

どういった人物を求めているかは職場によって異なりますが、基本的には真面目で熱心に仕事に取り組む人材が求められます。

そのため、良い第一印象を持ってもらい、評価してもらえるような服装選びを心がけましょう。

WEB面接(ビデオ面接)で好印象な服装の選び方


最近は、面接を受けるにあたって服装が自由な会社も増えてきました。しかし服装が自由になることで、かえってどんな服装をすれば良いか迷ってしまう場合もあるでしょう。

ここでは、WEB面接で好印象な服装の選び方について解説していきます。

WEB面接で好印象な服装の選び方

  • 面接時の理想的な服装はスーツスタイル
  • 服装の指定がない場合はビジネスカジュアルが無難
  • 清潔感のある服装を選ぶことで第一印象をアップ

面接時の理想的な服装はスーツスタイル

面接時の服装として理想的なのはスーツスタイルです。

スーツスタイルはビジネスにおいて最も一般的な服装であり、大抵の場合、WEB面接にあたって面接官もスーツスタイルで面接を行います。

面接官の服装に合わせるという意味でも、スーツスタイルで臨むのが理想的です。

スーツスタイルといっても、持っている服装によっては大まかに3つの服装があります。

スーツスタイルの3パターン
  • スカート
  • パンツスタイル
  • リクルートスーツ

スーツのインナーはどうすべき?

スーツスタイルで面接に臨む場合、スーツのインナーをどうすべきか悩むこともあるでしょう。

スーツのインナーにはブラウスかカットソー、シャツを着るのが一般的です。

ブラウスはシャツの一種ですが、女性向けなのでインナーとして使いやすいのが特徴です。

一般的なシャツと違い丸みを帯びた形状でウエスト部分が絞られていることから、柔らかな印象や優しい印象を持ってもらえます。

フリルやリボンなどが施されていたり、シースルー素材が使われていたりと、デザインはさまざまです。

どのデザインを選ぶにしても、あまり肌を露出しないようなデザインを選ぶように心がけましょう。

服装の指定がない場合はビジネスカジュアルが無難

服装の指定がない場合、スーツがなければビジネスカジュアルが無難でしょう。

ビジネスカジュアルとはビジネスシーンでも相手に不快感を与えないカジュアルファッションのことで、オフィスカジュアルとも呼ばれます。

ビジネスシーンに違和感のない服装であれば、それがビジネスカジュアルだといえますが、どんな服装がビジネスカジュアルとして認められるかどうかは年齢や職場によって異なるため注意が必要です。

ビジネスカジュアルで悩んだ場合には、なるべくシンプルな服装を心がけましょう

スカートは膝丈の長さにしておき、パンツの場合はあまり大きすぎるとルーズな印象になるため、サイズに合ったものを選びましょう。

ビジネスカジュアルはあくまでもビジネス上でカジュアルというだけなので、プライベートで考えるカジュアルファッションとは別物であると理解したうえで色づかいを選ぶと好印象です。

ビジネスで好まれる色づかい

ビジネスで好まれる色づかいは、グレーやベージュ、黒や紺色です。

アウターにこれらの色を使う場合、インナーに白やパステルカラーの色づかいをすると、ビジネスシーンで必要なカラーコーディネートを抑えつつ、柔らかな印象や個性を打ち出すことができます。

業種によっては、接客業のようにあまり硬すぎる印象よりも柔らかい印象の方が高評価の業界もあります。

応募先企業のホームページに載っている女性社員の写真などを参考に、最適な色づかいを見つけましょう。

清潔感のある服装を選ぶことで第一印象をアップ

WEB面接で第一印象をアップするには、清潔感のある服装選びがポイントです。

清潔感を出すためにはシミやシワがない服を選ぶのはもちろん、襟や袖つきのデザインや、過度な装飾のない服を選ぶことが大切です。

特にブラウスやシャツは襟付きのデザインがあるため、これらを選ぶことで印象アップが期待できます。

WEB面接(ビデオ面接)で印象が悪い服装と注意点

 
WEB面接で印象の悪い服装をしていると、どれだけ仕事ができて人間性が良くても評価されません。

服装で損をしないためにも、WEB面接で印象が悪い服装が何かをチェックしていきましょう。

WEB面接で印象が悪くなるポイント

  • 派手な色や柄の服装
  • シャツのシワは意外と目立つ
  • ラフすぎる服装は悪印象

派手な色や柄の服装ではTPOができないと思われる

女性はビジネスシーンにおいて比較的カジュアルなファッションが認められます。

しかし、あまりに派手な色や柄の服装ではTPOができないと見なされてしまい、印象が悪くなってしまいます

面接でNGの服装
  • デニム素材の服やジーンズ
  • ジャージ素材のファッション
  • スポーティーなファッションやパーカー
  • ミニスカートやショートパンツなど露出の高い服装
  • 原色やビビッドカラーの服

また、色についても原色やビビッドカラーといった濃い色ではなく、白やベージュ、淡いブルーやグリーンといった清潔感がある色やパステルカラーを選択すると好印象なのでおすすめです。

柄については無地が好ましいですが、ストライプやワンポイントの柄であれば問題ありません

全面が柄の服よりも、無地をベースにストライプやボーダー、ワンポイント柄がついている服のほうが無難なので、面接の際にはできるだけ柄の少ない服を選びましょう。

シャツのシワは意外と目立つので注意

スーツやビジネスカジュアルでシャツを着る場合はシワに注意しましょう。

画面越しだとシワの部分は影になりやすいので、対面で面接する以上に目立ちます。

最近のビデオ通話ツールは画質が良いため、影など細かい部分まで映像に映る可能性があります。しっかりとシワを伸ばして面接に臨みましょう。

ラフすぎる服装はだらしなく見える

面接では、ラフすぎる服装はだらしない印象を与え、マイナス評価に繋がる可能性があります。

色やデザインだけでなく、サイズがあまりに大きな服装なども、だらしない印象となりやすいです。

【Q&A】WEB面接(ビデオ面接)の服装でよくある質問

以下では、WEB面接を受ける就活生・転職者から多い服装についての質問と回答を紹介します。

WEB面接の服装でよくある質問

  • クールビズは認められる?
  • スーツやビジネスカジュアルの服がない場合は?
  • 画面に映らない部分まで服装は整えるべき?

クールビズは認められる?

夏季にジャケットを省略し、涼しい格好で仕事をするクールビズがビジネスシーンで定着しています。

多くの場合、夏に面接を受けると面接官もクールビズの場合が多いため、基本的にはクールビズで面接を受けても問題はないでしょう。

しかし、より好印象を与えたいのであればジャケットを着用して臨むと良いでしょう。

スーツやビジネスカジュアルの服がない場合は?

スーツやビジネスカジュアルの服がない場合は、襟付きの上着やポロシャツで代用します。

ジャケットがなくても、襟付きの服を着ていれば最低限のフォーマルさをアピールできます。

画面に映らない部分まで服装は整えるべき?

WEB面接はビデオ通話ツールを使用するため、上半身だけしっかりと服装を整えておけば、下半身はそのままで良いと考えがちです。

しかし、ビデオカメラが撮影可能な角度によっては下半身が映り込んでしまう可能性があります

下半身が映り込んでしまうと、上半身だけ取り繕って面接を受けている印象を与えてしまい、マイナス評価に繋がりかねません。

そのため、WEB面接ではトップスだけでなくボトムスも整えることが大切です。

WEB面接(ビデオ面接)は正しい服装を選んで好印象を与えよう


基本的に、WEB面接では、対面面接と同じような服装で臨むのが無難です。

スーツスタイルが望ましいですが、企業によってはビジネスカジュアルでも問題ない場合があります。

また、スーツやビジネスカジュアルの服装を持っていない場合には、デニム素材やジャージ素材の服を避け、ジャケットや襟付きの服を着るようにしましょう。

WEB面接では、カメラに映らない場所は見えていないと思われがちです。

しかしカメラの角度によっては下半身が映り込む可能性もあるので、しっかりと上下を面接に合わせた服装に揃えることが大切です。

新たな生活様式により、これからは面接をWEBで行う機会も増えてくるでしょう。しっかりとポイントを押さえて、好印象になる服装を心がけましょう。

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