新型コロナによる影響もありテレワークを導入する企業が増えています。
それに伴い、日常的な打ち合わせから本格的な会議まで、ビデオ会議ツールやアプリが活用されています。
今回の記事では、ビデオ会議ツール・アプリの選び方のポイントや導入時の注意点など、基本的な情報をまとめています。
また、実際によく使われている代表的なビデオ会議ツールやアプリについても紹介していますのでご参考ください。
- テレワーク導入に伴いビデオ会議ツール・アプリの活用が増えている
- ビデオ会議ツール・アプリの選び方や導入時の注意点とは
- テレワークにおすすめのビデオ会議ツール・アプリを厳選紹介
- 1. テレワークに便利なビデオ会議ツール・アプリとは
- 2. テレワークにおけるビデオ会議ツール・アプリの活用メリット
- 3. テレワークで使うビデオ会議ツール・アプリの選び方
- 4. テレワークにおすすめのビデオ会議ツール・アプリ10選
- 4.7. Microsoft Teams|Officeソフトと連携が可能
- 4.8. Google Meet|Googleサービスと繋ぎやすい
- 4.9. Zoom|高い知名度を持つビデオ会議の代表格
- 4.10. Skype|サインアップ・ダウンロード不要
- 4.11. LINE|最大200人まで接続可能なビデオ通話
- 4.12. Messenger Rooms|Facebookなどから接続可
- 4.13. Slack|SkypeやZoomなどとの連携も
- 4.14. Cisco Webex Meetings|世界シェア43%の実績を誇る
- 4.15. V-CUBE ミーティング|海外会議もOKな7ヶ国語対応
- 4.16. FreshVoice|強固なセキュリティで官公庁等に導入実績あり
- 5. ビデオ会議ツール・アプリ導入時の注意点や必要な準備
- 6. テレワークに便利なビデオ会議ツール・アプリを使用しよう
テレワークに便利なビデオ会議ツール・アプリとは
ビデオ会議ツール・アプリは、パソコンやスマホ、タブレットなどのデバイスにインストールするなどして利用します。
ビデオ会議ツール・アプリの最たる特徴は、インターネット環境さえあれば、遠隔地にいる相手とビデオカメラを通して顔を見ながらリアルタイムで会話ができることです。
ビジネスシーンでは、上司や同僚、取引先相手との打ち合わせや会議に活用されることが多くなっています。
また、ビデオ会議ツール・アプリの多くは基本的な機能が無料で使えるため、設備投資に費用がかからず気軽に利用できます。
日本政府が後押しする「働き方改革」中でも、多様な働き方を推進するツールとして以前から注目を集めていました。
さらに、以下のような状況があります。
- コロナ禍による外出規制で多くの人々がテレワークを余儀なくされ、急激に普及が進んでいる
- 通常の勤務体制に戻った後も柔軟な働き方は加速しつつあり、ビデオ会議ツール・アプリの存在感は強くなっている
上記のような背景から、ビデオ会議ツール・アプリ開発者は、競合対策も含めシステムやサービスの強化に努めており、さらなる進化が期待されます。
テレワークにおけるビデオ会議ツール・アプリの活用メリット
ビデオ会議ツール・アプリの特徴は何といっても、遠隔地の相手と顔を見ながらオンタイムでコミュニケーションが図れることです。
他にも下記のようなメリットがあります。
テレワークにおけるビデオ会議ツール・アプリの活用メリット
- インターネット環境があれば時間・場所を問わず会議できる
- 場所を問わないため移動の時間や経費を削減できる
- 会議だけでなく研修や面接、商談など多様に活用できる
インターネット環境があれば時間・場所を問わず会議できる
ビデオ会議ツール・アプリがあれば、インターネット環境とパソコンなどのデバイスを用意するだけで場所を問わずビデオ会議が可能です。
テレワークだけでなく、出張先や外出先でもビデオ会議に参加をすることができます。
また、育児や介護など家庭の事情で出勤する時間が確保できない人でも参加しやすいメリットがあります。
場所を問わないため移動の時間や経費を削減できる
簡単な打ち合わせならまだしも、ある程度の人数がそろう会議では事前準備が欠かせません。
会議室の確保から会議場所の整頓、人数分の会議資料作成・飲み物の用意など。時間と経費がかかることばかりです。
ビデオ会議であればほとんどの作業が必要ない上、会議場所への移動にかかる交通費や出張時の宿泊費などのコストも削減できます。
海外のケースであれば削減効果は更に大きくなるでしょう。
会議だけでなく研修や面接、商談など多様に活用できる
ビデオ会議ツール・アプリの活用は会議だけにとどまりません。
会社の研修をオンラインに切り替えたり、最近は就職活動の面接で活用されるケースも増えています。
地方や海外に住んでいても優秀な人材であれば活躍の場を広げられるでしょう。
また、大事な商談なども、コロナ禍にあってはビデオ会議で済ますことができる時代になりました。
テレワークで使うビデオ会議ツール・アプリの選び方
最適なビデオ会議ツール・アプリを導入するためには、自分のニーズに合った機能やサービスを把握することが重要です。
会社で特に指定がない場合は、下記のポイントを基準にしてください。
テレワークで使うビデオ会議ツール・アプリの選び方
- ビデオ会議に参加可能な最大人数を事前に確認する
- 専用アプリのインストールやアカウント登録などは簡単か
- 利用料金やセキュリティ対策についてもチェックしておく
ビデオ会議に参加可能な最大人数を事前に確認する
ビデオ会議ツール・アプリには最大接続人数が設定されています。
そのため、会議参加者数が超えないものを選ぶ必要があります。
専用アプリのインストールやアカウント登録などは簡単か
特別な知識がなくても、誰もが簡単に使いこなせるビデオ会議ツール・アプリが理想です。
専用アプリをインストールしたり、アカウント登録などの準備が必要なものもあります。
日本語で簡単に解説され、事前準備に手間取らないビデオ会議ツール・アプリを選びましょう。
利用料金やセキュリティ対策についてもチェックしておく
同じビデオ会議ツール・アプリでも機能やサービスによって無料・有料の違いがあります。
無料の場合には、それなりの理由があります。自社ニーズに合わなければ有料を選んだ方が、後々トラブルになるリスクを防げます。
特にセキュリティ対策について強化しておきたい会議は、信頼できるビデオ会議ツール・アプリを選びましょう。
テレワークにおすすめのビデオ会議ツール・アプリ10選
会議の主催者になる場合は、会議の内容や参加者の属性・環境に合わせて、さまざまなビデオ会議のサービスを使い分けることもあるでしょう。
よく利用されているおすすめのビデオ会議ツール・アプリを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
テレワークにおすすめのビデオ会議ツール・アプリ10選
- Microsoft Teams|Officeソフトと連携が可能
- Google Meet|Googleサービスと繋ぎやすい
- Zoom|高い知名度を持つビデオ会議の代表格
- Skype|サインアップ・ダウンロード不要
- LINE|最大200人まで接続可能なビデオ通話
- Messenger Rooms|Facebookなどから接続可
- Slack|SkypeやZoomなどとの連携も
- Cisco Webex Meetings|世界シェア43%の実績を誇る
- V-CUBE ミーティング|海外会議もOKな7ヶ国語対応
- FreshVoice|強固なセキュリティで官公庁等に導入実績あり
Microsoft Teams|Officeソフトと連携が可能
出典:チャット、会議、通話、コラボレーション | Microsoft Teams
無料版でもビデオ会議の作成が可能になったMicrosoft Teams。
OutlookやGoogleカレンダーを利用して会議の参加用URLの招待を送ることができます。
参加者は参加用URLをクリックするだけでビデオ会議に参加でき、ユーザー登録やサインインの必要がないメリットがあります。
また、普段から仕事で使っているWordやPowerPointなどをWeb版で使用できます。
Office製品に慣れている人には使い勝手が良いでしょう。
リアルタイムで編集などの共同作業ができるので、チームで仕事をしている人にもおすすめです。
サービス名 | Microsoft Teams(無料版) |
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提供企業 | Microsoft Corporation |
対応可能人数 | 最大250人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 無料 |
公式サイト | https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/group-chat-software |
Google Meet|Googleサービスと繋ぎやすい
以前は「Hangouts Meet」というサービス名でしたが、「Google Meet」に名称変更になりました。
また、これまでは有料版「G Suite」のサービスでしたが、無料のGoogleアカウントでも利用できます。
ビデオ会議の参加にはGoogleアカウントを持っていることが条件になりますが、Gmailの普及状況を考えれば、活用へのハードルは低そうです。
「Googleドキュメント」や「スプレッドシート」のほか「Googleカレンダー」といったGoogleサービスとの連携に秀でている点も見逃せません。
これらを日常的に利用している人にはおすすめです。
サービス名 | Google Meet |
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提供企業 | Google LLC |
対応可能人数 | 最大100人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 無料 |
公式サイト | https://meet.google.com/ |
Zoom|高い知名度を持つビデオ会議の代表格
出典:ビデオ会議, ウェブ会議, ウェビナー, 画面共有 – Zoom
新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークが増加する中、特に知名度が高く、急成長を遂げているのがZoomです。
会議を主催する人から送られてくる招待URLのリンクをクリック、又は入力するだけで、簡単に会議に参加することができます。
ログインや事前登録が不要なので、パソコン操作が苦手な人でも安心して会議に参加できるのが最大のメリットと言えるでしょう。
無料のベーシックプランではグループ会議1回40分までという制限があります。
しかし、最大で100人の参加者を招待することができるため、短時間な研修への利用にも向いていそうです。
サービス名 | Zoom |
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提供企業 | Zoom Video Communications |
対応可能人数 | 最大100人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 無料 |
公式サイト | https://zoom.us/ |
Skype|サインアップ・ダウンロード不要
出典:Skype | 無料通話とチャット用のコミュニケーション ツール
Skypeもビデオ会議の際に登録するのは主催者のみです。会議リンクを参加者と共有し、招待するだけで簡単に準備完了となります。
Skypeがデバイスにインストールされていなくても、Web版が自動的に開くため、参加者はSkypeを使っていなくても問題ありません。
参加者の負担が少ないので、ビデオ会議に不慣れな人でも使いやすいというメリットがあります。
また、ビデオ会議に集中できるよう通話記録の機能もあるため、活発な意見交換が行われそうなミーティングなどにも有効でしょう。
サービス名 | Skype |
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提供企業 | Microsoft Corporation |
対応可能人数 | 最大50人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 無料 |
公式サイト | https://www.skype.com/ja/ |
LINE|最大200人まで接続可能なビデオ通話
ビデオ会議ツール・アプリの中でも最も気軽に利用しやすいのはSNSのLINEでしょう。
会議のメンバーの年代が幅広い場合におすすめです。
LINEのビデオ通話を使えば新たなビデオ会議ツール・アプリなどをインストールすることなく、すぐに遠隔地での会議を行うことができます。
さらに、個人のLINEアカウントを知られたくない時は「OpenChat(オープンチャット)」を利用できます。
プロフィールをトークルームごとに変更できるため、参加メンバーに自分のLINEアカウントを知られる心配はありません。
サービス名 | LINE |
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提供企業 | LINE Corporation |
対応可能人数 | 最大200人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 無料 |
公式サイト | https://line.me/ja/ |
Messenger Rooms|Facebookなどから接続可
LINEと同様に多くの人から親しまれているFacebookからビデオ会議参加できるのが、Messenger Roomsです。
Facebookは年配の上司などもインストールしている可能性が高いため、利用の際のハードルが低いでしょう。
また、会議のリンクを作成して共有すればFacebookのアカウントがない人でも参加できます。
また、セキュリティにも配慮しています。Room開催者は開始した会議のRoomを「ロック」して不審者の侵入を防ぐこともできます。
時間制限がないのも大きな特徴です。長時間に及ぶ会議が予想される時に使用してみる価値がありそうです。
サービス名 | Messenger Rooms |
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提供企業 | Facebook Inc. |
対応可能人数 | 最大50人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 無料 |
公式サイト | https://www.messenger.com/rooms |
Slack|SkypeやZoomなどとの連携も
ビジネスチャットツールとして知られるSlack。社内やチームのコミュニケーションツールとして愛用している人も多いでしょう。
Slackの無料版では1対1のビデオ通話しかできません。
しかし、Zoom、Skype、Webex Meetingsなど、人気のあるビデオ会議ツール・アプリと連携しているのでそれらを活用できるのでおすすめです。
Slackでやり取りをしている際に、「顔を見合わせながら手っ取り早く説明をしたい」と感じる時があります。
そのような場合には、Zoom(有料版)を連携させておけばスムーズにビデオ会議をすることが可能です。
サービス名 | Slack |
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提供企業 | Slack Technologies Inc. |
対応可能人数 | 1人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 無料 |
公式サイト | https://slack.com/intl/ja-jp/ |
Cisco Webex Meetings|世界シェア43%の実績を誇る
出典:ビデオ会議、オンライン ミーティング、画面共有 | Cisco Webex
Cisco Webex Meetingsは、シスコシステムズが提供しているビデオ会議ツールです。
4つのプランがあり、無料は個人、Starterは小規模チーム、Plusは中規模チーム、Businessは大規模なチームや企業向けとなっています。
ビデオ会議のニーズに応じて選ぶことができます。
主催者はライセンスを持っていることが条件ですが、参加者は不要です。
難しい登録が必要ないため、ビデオ会議に慣れていない人でも参加しやすいというメリットがあります。
サービス名 | Cisco Webex Meetings |
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提供企業 | Cisco Webex |
対応可能人数 | 最大100人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 無料 |
公式サイト | https://www.webex.com/ja/index.html |
V-CUBE ミーティング|海外会議もOKな7ヶ国語対応
出典:V-CUBE ミーティング | テレワークで日本を変える | Web会議・テレビ会議(TV会議)のブイキューブ
ディー・エヌ・エーやミクシィ、コニカミノルタなど、導入実績が約5,000社以上もある、国内No.1シェアのビデオ会議システムのV-CUBE ミーティング。
信頼性が高いほか、招待用URLを発行することで、アカウントを持たない人でもブラウザ上から会議への参加が可能です。
社内会議だけでなく、クライアントとの打ち合わせに使いたい人におすすめです。
また、7ヶ国語に対応している点も見逃せません。
リアルタイムで会話をテキスト表示したり、翻訳したりと、海外クライアントとのビデオ会議もスムーズにできます。
翻訳されたテキストは会議終了後にダウンロードできるので議事録の作成にも役立ちます。
サービス名 | V-CUBE ミーティング |
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提供企業 | V-cube, Inc. |
対応可能人数 | 最大50人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 有料 |
公式サイト | https://jp.vcube.com/service/meeting |
FreshVoice|強固なセキュリティで官公庁等に導入実績あり
出典:Web会議・テレビ会議システムならFreshVoice(フレッシュボイス)
FreshVoiceは、国産のビデオ会議ツールです。国内ビデオ会議の先駆者で2005年度から9年連続売り上げ数国内No.1を誇ります。
確かなセキュリティを備えており、今までネットの被害にはあったことがないという信頼性が特徴です。
国内企業や教育機関、官公庁、銀行など、4000社以上にのぼる導入実績があることから、大事な案件を扱うビデオ会議でも安心です。
また、「誰でも簡単に、すぐにWeb会議が開催できる」がコンセプトになっており、ビデオ会議の初心者にもおすすめです。
サービス名 | FreshVoice |
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提供企業 | Advanced Network Systems Co.,Ltd. |
対応可能人数 | 最大200人 |
アプリ対応状況 | Windows版、macOS版、IOS版、Android版 |
利用料金(税別) | 有料 |
公式サイト | https://www.freshvoice.net/ |
ビデオ会議ツール・アプリ導入時の注意点や必要な準備
最後に、ビデオ会議ツール・アプリを使ってスムーズにビデオ会議を進めるために、押さえておきたいポイントをご紹介します。
ビデオ会議ツール・アプリ導入時の注意点や必要な準備
- カメラ・マイク・スピーカーを準備し動作を事前に確認
- 会議中に役立つ便利機能やツールについて把握しておく
- ビデオ会議の品質向上のためネットワーク環境の見直しも
カメラ・マイク・スピーカーを準備し動作を事前に確認
ビデオ会議に必要なものは、以下の通りです。
- パソコン(タブレット、スマホなど)
- インターネット
- カメラ
- マイク(マイクスピーカー)
- ヘッドセット(ヘッドホン、スピーカー等)
一般的なノートパソコン、タブレット、スマホなどには、カメラやスピーカー、マイクは内蔵されているので用意する必要はありません。
会議が始まってからあわてることがないよう、事前にそれぞれがきちんと作動するかどうかを確認してください。
カメラが映らない、音声が入らないなどは、ビデオ会議初心者に良く起こるトラブルです。
会議中に役立つ便利機能やツールについて把握しておく
多くのビデオ会議ツール・アプリには、ビデオ会議に役立つ様々な機能を備えています。
- ホワイトボード機能
- 画面共有機能
- 録画機能
- ファイル共有機能
事前にそれらの機能を把握しておくことで、効率の良いビデオ会議することができます。
また、在宅や外出先でビデオ会議に出席する場合は背景をカスタマイズすることで、気兼ねなく会議に集中できますので、万一の際に活用してください。
ビデオ会議の品質向上のためネットワーク環境の見直しも
ビデオ会議ではネットワークの通信速度がとても重要です。音声や映像のクオリティに大きく影響し、会議の成功を左右することも。
音声や映像に何らかの影響が出ているのであれば、ネットワーク環境を見直すことも必要です。ビデオ会議を快適に行えるような環境作りを目指してください。
テレワークに便利なビデオ会議ツール・アプリを使用しよう
ビデオ会議ツール・アプリは、インターネット環境があれば時間・場所を問わずビデオ会議できます。
リモートワークを導入する企業も増えていることから、ビデオ会議ツール・アプリの活用機会が増えていくでしょう。
場所を問わないため移動の時間や経費を削減できるほか、研修や面接、商談など多様な使い方も可能です。
テレワークで使うビデオ会議ツール・アプリとしては、以下の点を基準に選んでください。
- ビデオ会議に参加可能な最大人数を網羅しているか
- 専用アプリのインストールやアカウント登録などは簡単か
- 利用料金やセキュリティ対策についてもニーズに合っているか
また、スムーズにビデオ会議を進めるために、以下のポイントも押さえておきましょう。
- カメラ・マイク・スピーカーを準備し動作を事前に確認
- 会議中に役立つ便利機能やツールについて把握しておく
- ビデオ会議の品質向上のためネットワーク環境の見直しも
今後も活躍しそうなビデオ会議ツール・アプリ。さらに効率の良い仕事ができるよう、自分の働き方に合ったツールやアプリを見つけてください。