学資保険を始めるのに必要な基礎知識とおすすめ学資保険5選

     
学資保険を始めるのに必要な基礎知識とおすすめ学資保険5選
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子どもの将来の教育資金に備えて始める「学資保険」。

最近は、「自分でコツコツお金を貯めるのが苦手」という人の間で、無理なく教育資金が貯められると注目を集めています。

とはいうものの、学資保険は大手や外資系など多数の保険会社で扱っており、選択は容易ではありません。

また、「そもそも学資保険とは?」と商品自体をあまり理解していない人もいるでしょう。

そこで本記事では、学資保険について知っておきたい基礎知識をお伝えします。

口コミなどで人気のおすすめ学資保険も紹介していますので、是非ご参考ください。

学資保険の要約
  • 教育資金を準備するための貯蓄型の保険
  • 保護者に万一のことがあっても教育資金は確保できる
  • 返戻率を見比べて貯蓄性を確認しながら選ぶことがポイント
目次

学資保険とは

学資保険とは

はじめに、学資保険の主な特徴を3つにしぼって解説していきます。

学資保険とは

  • 子どもの教育資金を準備するための貯蓄型保険
  • 親に万一のことがあっても教育資金は確保できる
  • 祝金の受取開始年齢や保険料の払込期間が選択可能

子どもの教育資金を準備するための貯蓄型保険

学資保険とは、子どもの教育資金を準備するための貯蓄型の保険のこと。毎月定額の保険料を払い込んで貯蓄していきます。

長期間コツコツと積立していくことで、家計への負担を少なくしながら教育資金を準備することが可能に。

加えて、生命保険を兼ね備えているメリットがあります。

親に万一のことがあっても教育資金は確保できる

契約者である保護者が死亡した時や身体障害の状態に該当した際、以後の保険料を稼ぎ出す手段が絶たれてしまいます。

このような場合は、保険料の払い込みが免除されます。

一方、保障はそのまま継続されるため、教育資金を予定通り受け取ることができるのが特徴です。

祝金の受取開始年齢や保険料の払込期間が選択可能

学資保険の主な目的は大学に関わる費用ですが、教育資金の受け取り方法は大学進学時の「満期保険金」のみではありません。

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学など、それぞれの入学のタイミングで受け取れる「祝金」もあります。

また、大学の教育資金として必要なければ据え置くことも可能。

それぞれの家庭のライフプランに合わせて設計できる、自由度の高い保険であることも魅力の1つです。

学資保険の加入時期や大学卒業までにかかる教育費用

学資保険の加入時期や大学卒業までにかかる教育費用

学資保険の3つのポイントを理解したところで、「いつ頃、加入するべきなのか」という疑問が出てきたかもしれません。

また、「どれくらい貯めればいいのか」、「どこを利用するべきか」と考える人もいるでしょう。

ここでは学資保険の加入時期や教育費用に関して解説していきます。

学資保険の加入時期や大学卒業までにかかる教育費用

  • 半数以上が子どもの誕生時に学資保険に加入している
  • 幼稚園から大学卒業までかかる国公立・私立別教育費用
  • 約4割の保護者が生命保険会社の学資保険を選択

半数以上が子どもの誕生時に学資保険に加入している

実際、学資保険に加入した人は、子どもが生まれたタイミングで加入したケースが最も多いようです。

日本生命の契約データでは、子どもが0歳時に加入した人の割合は54.8%でトップに。

次いで、出生前の16.2%となっています。

さらに、1歳(10.1%)、2歳(6%)と、子どもの年齢が上がるにしたがって加入者数は減っているのですが、なぜでしょうか?

学資保険に早く加入すると積み立て期間が長くなり、その分1回当たりの保険料が安くなるからです。

また、学資保険の加入には年齢制限があります。

早いものでは2歳や3歳までしか加入することができません。

子どもだけでなく契約者である保護者の年齢について制限がある場合もあります。

加入は早ければ早いほど選択肢が広がります。

幼稚園から大学卒業までかかる国公立・私立別教育費用

子どもにかかる費用で最も大きい教育費。

幼稚園、小学校、中学校、高校、そして大学と、実際にどれくらいかかるのかを見ていきましょう。

文部科学省「平成30年度子供の学習費調査の結果について」を参考に試算したところ以下の結果となりました。

幼稚園・小中高すべて公立の場合:約543万円

幼稚園・小中高すべて私立の場合:約1,830万円

公立学校でかかる費用は近年横ばいで推移しているものの、私立学校は幼稚園と小学校、中学校において増加傾向にあるようです。

また、日本学生支援機構の「平成28年度学生生活調査結果」によると、大学教育にかかる費用は以下の通りです。

授業料やその他の学校納付金、修学費、課外活動費、通学費が含まれています。

国立大学:約247万円

私立大学:約544万円

単純に学校の授業料だけを加算していくと、以下の費用がかかることになります。

幼稚園から大学まで、すべて国公立:約543万円+約247万円=790万円

幼稚園から大学まで、すべて私立:約1,830万円+約544万円=2,374万円

子どもが小さいうちは習い事、大きくなるにつれて進学塾へも通うことになるでしょう。

また、大学受験にかかる費用やその後、ひとり暮らしを始める場合など、ここで試算した以上のお金がかかることが予想されます。

約4割の保護者が生命保険会社の学資保険を選択

定期的に行われている、エフピー教育出版の「サラリーマン世帯(20~59歳)生活意識調査」。

ここで教育資金の準備方法としてトップに上がったのは「生命保険会社の子ども保険」(いわゆる学資保険)で、全体の39.1%を占めたそうです(平成30年)。

この調査は過去2回ほぼ同内容で実施されており、いずれの年も教育資金の準備方法として学資保険が第1位に選ばれました。

「教育費の貯蓄」「契約者の万一の場合も保障」という商品の目的が明確であることが、いつの時代でも選ばれる理由と見られています。

学資保険の選び方や注意すべきポイント

学資保険の選び方や注意すべきポイント

ここまで読んで、「やはり学資保険を検討しよう」と考えた人もいるかもしれません。

続いて、学資保険の選び方や気をつけたいポイントについて解説していきます。

学資保険の選び方や注意すべきポイント

  • 返戻率を見比べて貯蓄性を確認しながら選ぶ
  • 途中解約で受取金額が払い込んだ金額以下になる場合も
  • 契約時の固定金利で運用するためインフレに弱い面もある

返戻率を見比べて貯蓄性を確認しながら選ぶ

学資保険を選択する際の指標の1つとなるのが返戻率(へんれいりつ)です。

返戻率とは、払い込む保険料総額に対する受取総額(満期保険金 + 祝金)の割合

計算方法は以下のようになります。

返戻率の計算方法

返戻率=受取総額÷払込保険料総額×100

返戻率が高ければ貯蓄性の高い学資保険と言えます。

貯蓄性を重視して学資保険を選びたいということであれば、100%を割り込まないものを選択しましょう。

途中解約で受取金額が払い込んだ金額以下になる場合も

学資保険を途中で解約した場合でも、解約返戻金を受け取とることは可能です。

しかし、満期前に解約してしまうと、今まで払い込んだ保険料より少ない解約返戻金しか受け取れません。

急にお金が必要になったり保険料の払い込みが厳しくなったりしても解約を選ばない方が、損をしない選択になります。

途中で保険料が負担にならないよう、無理のないプラン設計が重要です。

契約時の固定金利で運用するためインフレに弱い面もある

学資保険は契約時の利率が契約満了まで固定されます。

しかし、契約期間が長いため、その間に世の中の景気が良くなったり悪くなったりする可能性があります。

例えば、低金利時代に契約し、満期を迎える十数年後にインフレで物価が上昇した場合どうなるでしょう。

想定していたよりもさらに高額な教育資金が必要になることもあります。

この点をよく理解しておきましょう。

学資保険おすすめ5選と各社のシミュレーションを比較

学資保険おすすめ5選と各社のシミュレーションを比較

最後に、おすすめの学資保険として、口コミなどで評価の高い5社を選んでご紹介します。

さらに、返戻率などを比較するため、なるべく同じ条件で各保険会社のサイトにあるシミュレーション機能を使った結果を表にまとめてみました。

ぜひ参考にしてください。

学資保険おすすめ5選と各社のシミュレーションを比較

  • 契約数147万件を誇るソニー生命「学資保険スクエア」
  • 妊娠育児相談サービス付、明治安田生命「つみたて学資」
  • マザーズセレクション大賞の日本生命「ニッセイ学資保険」
  • 業界唯一の兄弟割引があるフコク生命「みらいのつばさ」
  • 3期連続口コミ大賞受賞のJAこども共済「学資応援隊」

契約数147万件を誇るソニー生命「学資保険スクエア」

契約数147万件を誇るソニー生命「学資保険スクエア」

出典:学資保険のことなら学資金準備スクエア|ソニー生命保険

貯蓄性を重視し、教育資金が計画的に準備できるように設計されたという、「ソニー生命の学資保険」。

契約数は147万件を誇る学資保険です。

日本マザーズ協会の「マザーズセレクション大賞2019」を受賞するなど高い評価を得ています。

ライフプランナーによる手厚いサポートも人気の秘密。

多くの保護者が選ぶという「学資保険(無配当)Ⅲ型」は、保険料を10歳まで払い込むプラン。

子どもの入院に関する保障はありませんが、払い込む保険料総額より多くの教育資金を受け取ることができます。

中学進学前に保険料を払い終えることができます。

  • 契約数は147万件(2019年2月現在/ソニー生命調べ)
  • 日本マザーズ協会「マザーズセレクション大賞2019」受賞
  • ライフプランナーによる手厚いサポートが好評
契約者年齢 30歳(男性)
被保険者年齢 0歳
満期年齢 22歳
学資金受取時期 18歳~22歳の間、毎年40万円の学資金を受け取る
保険料払込期間 10歳まで
保険料払込方法 月払
受取学資金総額 200万円
保険料 15,788円
返戻率 105.5%
公式サイト https://www.sonylife.co.jp/gakushi/

妊娠育児相談サービス付、明治安田生命「つみたて学資」

妊娠育児相談サービス付、明治安田生命「つみたて学資」

出典:「明治安田生命つみたて学資」|明治安田生命

明治安田生命の学資保険である「つみたて学資」も貯蓄性に特徴があり、100万件の契約数を誇ります。

また、学資保険に加入した人へのサービスとして、「24時間妊娠育児相談サービス」を提供。

看護師や保健師など、子育てのプロフェッショナルが24時間、突然の病気やケガなどの相談にのってくれることで評判です。

また、受取総額を300万円とした場合は、高額割引で返戻率がアップ(保険料23,640円・返戻率105.7%)。

さらに、加入時に一括で払い込むことでさらに返戻率が高くなる仕組みになっています。

加入時にお金の余裕がある人にはおすすめのプランです。

  • 契約数は100万件(2019年3月末現在/明治安田生命調べ)
  • 24時間妊娠育児相談サービスを無料で提供してくれる
  • 受取総額300万円で高額割引・返戻率アップのプランがある
契約者年齢 30歳(男性)
被保険者年齢 0歳
満期年齢 21歳
学資金受取時期 18歳~22歳の間、毎年50万円の学資金を受け取る
保険料払込期間 10歳まで
保険料払込方法 月払
受取学資金総額 200万円
保険料 15,910円
返戻率 104.7%
公式サイト https://www.meijiyasuda.co.jp/find2/light/list/tumitategakushi/index.html

マザーズセレクション大賞の日本生命「ニッセイ学資保険」

マザーズセレクション大賞の日本生命「ニッセイ学資保険」

出典:ニッセイ学資保険|日本生命保険相互会社

特に負担がかかる大学の教育資金を計画的に準備することを重視した学資保険です。

「ニッセイ学資保険」も過去にマザーズセレクション大賞を受賞。

高い貯蓄性や充実した保障内容が高く評価されたようです。

ほかにも、無料の契約者向けサービスで子どもの健康や育児の悩み、ママの健康相談などを24時間いつでも相談できる「育児相談ほっとライン」が好評です。

  • 契約数は30万件(2017年4月現在/日本生命調べ)
  • マザーズセレクション大賞の受賞実績あり
  • 契約者向けサービス「育児相談ほっとライン」が好評
契約者年齢 30歳(男性)
被保険者年齢 0歳
満期年齢 22歳
学資金受取時期 18歳で70万円、19歳~22歳まで毎年35万円の受取
保険料払込期間 10歳まで
保険料払込方法 月払
受取学資金総額 210万円
保険料 16,534円
返戻率 105.8%
公式サイト https://www.nissay.co.jp/kojin/gakushi/

参考までに、「ニッセイ学資保険」で実際に選ばれているプランは、返戻率が高くなる短期間のプランではありません。

64.5%の人が、大学でかかる教育資金として必要になる直前まで、長期間の払込期間を選択しています。

コツコツと負担の少ない範囲で払込みたいという考えでしょう。

また、大学進学に集中して教育資金を受け取りたいと考えている人が多いようで、85.7%の人が「祝金」なしのタイプを選んでいます。

業界唯一の兄弟割引があるフコク生命「みらいのつばさ」

業界唯一の兄弟割引があるフコク生命「みらいのつばさ」

出典:フコク生命の学資保険 みらいのつばさ

数ある学資保険の中で唯一、兄弟割引があることで人気を得ているフコク生命「みらいのつばさ」。

累計契約数は35万件です。

入園や入学に合わせて「祝金」がもらえるタイプもありますが、大学進学を重視した「ジャンプ型」のプランでシミュレーションしました。

「兄弟姉妹が既にフコク生命の学資保険等に加入している」、「契約者が同一」などの条件を満たすことで保険料が割安に。

下記のシミュレーションに兄弟割引が適用された場合は、返戻率がさらに高くなります

また、学資保険に加入するとキティちゃんグッズなどがもらえるのも、うれしい特典となっているようです。

  • 契約数は35万件(2010年11月~/フコク生命調べ)
  • 学資保険の中で唯一、兄弟割引があることで人気
  • キャラクターのキティちゃんグッズも好評
契約者年齢 30歳(男性)
被保険者年齢 0歳
満期年齢 不明
学資金受取時期 不明
保険料払込期間 11歳まで
保険料払込方法 月払
受取学資金総額 210万円
保険料 14,354円
返戻率 105.5%
公式サイト https://www.fukoku-life.co.jp/gakushi/index.html

3期連続口コミ大賞受賞のJAこども共済「学資応援隊」

3期連続口コミ大賞受賞のJAこども共済「学資応援隊」

出典:こども共済|資料請求はこちらから|JA共済

先輩ママが「本当に使ってよかった」と思う商品を後輩ママにおすすめする、ママ向けNo.1アプリ「ママリ」。

取り組みの1つとして、「ママリ口コミ大賞」を実施しています。

その中の学資保険部門で3期連続の大賞に輝いたのが、JAこども共済「学資応援隊」です。

契約実績は177万件と、学資保険の中でトップクラスの実績があります。

「学資応援隊」は、今回の保険会社5社のシミュレーションで最も返戻率が低い結果となりました。

しかしながら、多くの契約者が「相談窓口が多く気軽に相談できる」ことをおすすめポイントとして挙げています。

返戻率は重要ですが、それよりも保障内容や担当者に安心したいと考える人が多いようです。

また、アンパンマングッズの影響も大きいようです。

  • 契約数は177万件(2020年2月末現在/JAこども共済調べ)
  • 3期連続「ママリ口コミ大賞」受賞
  • 相談窓口が多く気軽に相談できる
契約者年齢 30歳(男性)
被保険者年齢 0歳
満期年齢 22歳
学資金受取時期 17歳
保険料払込期間 11歳まで
保険料払込方法 月払
受取学資金総額 200万円
保険料 14,974円
返戻率 101.1%
公式サイト https://kodomo.ja-kyosai.or.jp/lp/lp01CP.html

学資保険の基礎知識とおすすめ学資保険5選を改めて整理

学資保険の基礎知識とおすすめ学資保険5選を改めて整理

今回の記事では学資保険の基礎知識についてご紹介しました。ここでポイントをふり返ってみます。

学資保険とは
  • 子どもの教育資金を準備するための貯蓄型保険
  • 親に万一のことがあっても教育資金は確保できる
  • 祝金の受取開始年齢や保険料の振込期間が選択可能

また、以下のことに留意したうえで選択しましょう。

  • 返戻率を見比べて貯蓄性を確認しながら選ぶ
  • 途中解約で受取金額が払い込んだ金額以下になる場合もある
  • 契約時の固定金利で運用するためインフレに弱い面もある

学資保険選びに迷ったら、学費を計算してみる、満期保険金や祝金を受け取るタイミングを考えるなど、子どもの将来をイメージしてみるといいでしょう。

ご家庭のライフプランに合った選択を心がけるようにしてください。

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