人気の保育士向け転職活動は、自分の将来設計を踏まえていかに収入アップできるかがポイントになります。
保育士専門の転職サイトや転職エージェントは、求人情報を提供するだけでなく、多忙な保育士の転職活動をサポートしてくれる心強い味方です。
この記事では、保育士向け転職活動を解説していきます。
失敗しない転職サイトの選び方や、転職活動をする上で押さえておきたいポイントも具体的に解説していますので、ぜひ参考にして下さい。
【2020年】人気の保育士向け転職活動をポイント解説の要約/h2>
保育士の転職を成功させるために知っておくべきこと
- 保育士が転職活動を円滑に進めるためには役職や業種・職種の確認が大切
- 保育士に合った職場や希望条件を明確にするために自己分析を行おう
- 保育士向け優良転職サイト・エージェントを選ぶ3つのポイント
保育士が転職活動をする上で押さえておきたい業種・職種と役職
- 保育士が転職活動を円滑に進めるためには役職や業種・職種の確認が大切
- 保育士に合った職場や希望条件を明確にするために自己分析を行おう
- 保育士向け優良転職サイト・エージェントを選ぶ3つのポイント
求人情報の収集や、履歴書・職務経歴書の作成時に重要になるのが「業種、職種、希望する役職」の把握です。
転職活動を行うにあたって「求人を探す時、保育士がどの業種・職種になるのかわかりにくい」「書類の職業の欄にどの職種を記入すべきか迷う」といった疑問を持つ方も少なくありません。
この項目では、保育士が具体的にどの業種・職種となるのか、また役職にはどのようなものがあるのか解説します。
保育士の業種・職種と役職について知る
- 保育士の業種は「医療、福祉業」
- 保育士の職種は「保育士」
- 保育士の役職は5つに分かれる
保育士の業種は「医療、福祉業」
業種は、勤務先の施設の種類を意味します。保育士が勤務する保育所の業種は「医療、福祉」に分類され、一般的には「福祉サービス業」とも呼ばれています。
求人サイトなどで、業種から情報を検索する場合は「医療、福祉」「福祉サービス業」のカテゴリを選択しましょう。
なお「福祉サービス業」と「サービス業」は別業種となるので、記入・選択の際は注意が必要です。
保育士の職種は「保育士」
職種とは、簡単に言えば仕事の種類を意味する言葉です。厚生労働省による「厚生労働省編職業分類」に照らすと、保育士の職種は以下の通りとなります。
この分類にある通り、履歴書の希望職種欄や公的な書類などには「保育士」と記入するのが基本となります。
ただし、書類に保育士と明記するのが難しい場合や、転職サイトの職種登録などで保育士が選択できない場合は、以下の通り「会社員」「公務員」の記入・登録で問題ありません。
- 私立の保育園に勤務:会社員
- 公立の保育園に勤務:公務員
保育士の役職は5つに分かれる
転職を考える際に重要になるのが、今後どのような立場でどんな業務にたずさわりたいのか、そのために必要な経験や実績は何であるのかを把握することです。
ここで、保育士としての立場や責任、業務に深く関わる役職を確認しましょう。希望する役職を決まると、必要なスキルや知識が明確になり、転職後の働き方もイメージしやすくなるため、転職活動をスムースに進めることができます。
厚生労働省の「保育士等キャリアアップ研修ガイドライン」では、保育士の役職は以下の5つの役職(キャリア)が設定されています。
- 園長
- 主任保育士
- 副主任保育士/専門リーダー
- 職務分野別リーダー
- 保育士等
各役職の要件については、以下のリンクで詳しく解説されていますので、ぜひご確認下さい。
厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課
「保育士のキャリアアップの仕組みの構築と処遇改善について」9ページ
保育士の転職を成功に導く3つのポイント
転職を検討する理由は人それぞれです。
「やりたい仕事を任せてもらえない」
「キャリアアップや年収アップを希望している」
「人間関係や労働環境に不満がある」
これらの他にも、家庭の事情や体調不良などで転職を検討する、といったケースもあり、転職理由は人によって千差万別です。
そのため、転職を成功させるためには「自分が転職したい理由」を明確にし「自分にあった求人情報」を選択することが大切です。
このことを踏まえ、保育士の転職を成功に導くポイントを解説します。
保育士の転職を成功に導く3つのポイント
- 転職活動前に自己分析を十分に行う
- 自分に合った施設を見極める
- 転職サイトや転職エージェントを活用する
転職活動前に自己分析を十分に行う
転職活動において、自己分析は最重要事項のひとつです。自己分析で、自分の強みや弱点、最優先にしたい条件などを明らかにできれば、希望にそった求人を探しやすい、書類選考や面接を有利に進める手段が理解できるといった、様々なメリットが得られます。
以下に、自己分析で確認したい項目の一例を挙げていますので、まずはノートやメモ帳などに思いつくまま、自分の気持ちや経験などを書き出してみて下さい。書き進めるうちに、自分の強みや希望する働き方、勤務先がハッキリしていくはずです。
一通り書きだしたら、ゆっくりと時間をかけて項目を読み直し、転職理由や希望する雇用条件、給与水準、勤務先の雰囲気や規模などをまとめてみましょう。
- 転職をしたいと考える理由
- 今までの経歴や職歴、スキル
- 保育士の経験で学んだこと
- どんな保育をしたいと考えるか
- どんな働き方を希望するのか(常勤・非常勤、残業の有無など)
- 保育士として得意としていること
- 保育士として不得意なこと
- 自分の長所と短所
- やりたい仕事や業務、希望する役職
- できるだけやりたくない仕事や業務
- 現在の勤務先や保育士という職業に対する悩み
- 転職先に求める条件
- 最優先にしたいゆずれない条件
自分に合った施設を見極める
保育士が心身に過度な負荷を感じず、幸せに働き続けることに重要なのは「自分に合った保育園を選ぶこと」です。
保育園は、園ごとに保育理念や給与水準、施設の規模や園児の人数などに大きな違いがあります。そのため、働きやすさや保育の考え方が合うかどうかは、その園や施設と保育士の「相性」によるところが大きくなります。
例えば「給与水準は他の園より高いが、業務内容が濃く、拘束時間も長い」といった求人があった場合、給与を重視する方には適していますが、仕事よりも家庭を優先したい・プライベートの時間を大切にしたい、といった方には向きません。
転職先を探す場合は、待遇面に加えて「自分に合った施設・園であるか」を見極めるため、以下の3つの点に注目してみましょう。
園や施設の規模や種類を確認する
意外に見落とされがちですが、園や施設の規模の確認は、自分に合った勤務先選びの大きな指針となります。
「園児ひとりひとりとじっくり向き合って接したい」という方であれば小規模の園が向いているケースが多いですし、「保育士としてチームワークのスキルやコミュニケーション能力を磨きたい」などの希望を持つ方であれば、保育士が多数所属する大規模の園の方が勤務先として合っていると言えます。
求人情報を検索する場合は、ぜひ保育園の規模にも注目してみましょう。
また、保育施設は種類によっても特徴があります。以下に、保育施設の種類をまとめていますので、勤務先選びの参考にしてみて下さい。
【特徴】
保育士の人数、施設の広さ・設備、防災管理などが国の設置基準を満たし、認可を受けた保育園。公立保育園は公務員として働くことができるため、安定性を重視した働き方を希望する方は要チェック。
【該当する保育園】
公立保育所(保育園)
私立保育園
地域型保育(※)
※2015年にスタートした「地域型保育事業」によって認可された保育施設
参考:資料4 地域型保育事業について|内閣府
【特徴】
認可保育園以外の保育施設で、保護者の勤務状態や状況を問わず入園可能な保育園。園独自の方針や理念を貫くため、あえて認可外を選択する保育園もあり、働きがいのある職場も多い。
【該当する保育園】
事業所内保育所
自治体の助成を受ける保育室などの保育施設
駅型保育所
ベビーホテル など
【特徴】
待機児童問題が深刻な東京都が独自に支援する保育園。認可保育園よりも長い13時間以上の開園や、0歳児保育の実施が義務づけられており、大都市ならではの多種多様な育児・保育ニーズに対応する役割を担っている
【対応する保育園】
認証保育園A型(駅前設置型)
認証保育園B型(保育室などから移行した小規模型)
保育目標や理念に共感できるか確認する
保育園は、必ず保育理念・保育方針・保育目標を掲げています。これらの目標や理念の確認は、自分に合った保育園選びの鍵となります。
保育方針:保育園が進むべき方向性や果たすべき役割
保育目標:どのような保育を行うかを具体的に示す手段や過程
いくら給与や福利厚生などの待遇面が充実していても、保育目標や理念、方針に共感できないと、保育の仕方に悩んでしまったり、働く意義を見失ったりと、後々転職を後悔する事態に陥る可能性が高いので注意が必要です。
保育園を実際に見学する
応募を検討するような気になる求人情報が見つかった場合は、応募前に保育園を見学することを強くおすすめします。
見学は、実際に職場を訪問して勤務環境を確認できるだけでなく、採用担当や保育士・職員などに直接質問ができる貴重なチャンスです。
見学の際に確認したいチェックポイントは以下の通りです。
チェックポイント | 内容 |
施設の雰囲気 | ・保育士同士の雰囲気や年齢層 ・園長の人柄に共感や信頼感が持てるか ・保育士が子供達にどのような声かけをしているか ・清掃や衛生面、安全管理で気になる点はないか ・園児がリラックスして楽しそうに過ごせているか ・絵本やおもちゃの種類や数量、管理状態 |
施設までの距離 | ・自宅からの通勤手段や通勤時間 ・乗り換えなど通勤手段に不便な点がないか |
教育制度 | ・中途採用の保育士に対する研修や教育制度、引継ぎの内容 ・ブランクのある保育士に対する教育制度や研修があるか ・保育士キャリアアップ研修制度のサポートや補助があるか |
業務内容・勤務時間 | ・保育方針と保育内容 ・残業の有無と残業時間 ・持ち帰りの仕事の有無 ・事務作業を行う時間帯やタイミング |
保育士向け転職サイトや転職エージェントを活用する
保育士専門の転職サイトや転職エージェントは、多忙な保育士の転職活動や求人情報収集をサポートしてくれる、大変頼りになる存在です。
また、転職サイト・転職エージェントは「会員の希望や適性に合った求人をピンポイントで紹介してくれる」というメリットがあるのも見逃せないポイントです。
例えば、大手転職サイトであれば「給与水準」「勤務地」「待遇」「勤務先の事業規模」など希望する条件を登録しておけば、それに適した求人がでた時点でメールやLINEで通知してくれるサービスが無料で利用できます。
また、転職エージェントを利用すると、キャリアの棚卸し(自己分析)を行った上で求人のマッチングをしてもらえたり、応募前の職場見学の段取りをしてもらえたりと、転職活動に関する手厚いサポートが受けられます。
「自分に合った勤務先の具体的なビジョンが見えない」
「自己分析で希望条件ははっきりしたけど、求人が見つからない」
こういった悩みをお持ちの方は、転職サイトや転職エージェントの利用を検討してみて下さい。
保育士の転職サイト選びで確認すべき3つのチェックポイント
近年、保育士専門の転職サイトや転職エージェントが多数登場してきましたが、中には求人情報が少なかったり、十分な転職サポートが受けられなかったりといった、内容の薄いサービスもあります。
そういった「残念な転職サービス」を選んで転職活動にあてる時間や労力を無駄にしないためにも、転職サービスを選択する際は、以下のポイントをチェックしてみましょう。
転職サイト選びで確認すべき3つのチェックポイント
- 希望する勤務地の求人数と情報の充実度
- 転職サポートの充実度
- キャリアアドバイザーや担当者の変更が可能かどうか
希望する勤務地の求人数と情報の充実度
転職は情報戦という一面があるため、一般的に求人情報が多い転職サービスほど優秀で使いやすいと評価されます。
しかし、保育士の転職の場合は一歩進んで「希望する勤務先の求人数や求人情報の充実度」の確認が重要です。
保育士専門の転職サービスは基本的に全国対応していますが、転職サイト・エージェントによって得意とする地域が異なり、地域ごとに求人数や求人情報の内容・充実度に差があるケースが多々見られます。
そのため、利用前に複数のサービスを比較検討し、自分が希望する勤務地の求人数や情報の充実度を確認した上で、利用するサービスを選択することをおすすめします。
転職サポートの充実度
保育士専門の転職サービスを利用する最大のメリットの一つが「キャリアアドバイザーによる転職サポートを受けられる」ことです。
キャリアアドバイザーは、会員(求職者)の希望や経歴・実績、キャリア・スキルなどを踏まえて、会員に適した求人を紹介したり、見学や面接の日程調整、履歴書や面接のサポートをしたりするなど、転職にまつわる活動支援を行ってくれます。
この転職サポートは基本的に無料で利用できますが、それだけに転職サイト・転職エージェントによってサービスレベルに差が出やすく、中には転職サポートとは名ばかりで、求人の紹介すらほとんど受けられないといったサイトも存在します。
転職活動を円滑に進めるためにも、転職サービスの公式HPやネット上の口コミ・評価などを確認し、転職サポートが充実したサービスを選択しましょう。
キャリアアドバイザーや担当者の変更が可能かどうか
いくら有能なキャリアアドバイザーでも、相性が合わなければコミュニケーションが上手くいかず、転職活動に支障がでてしまう可能性大です。
また、そもそも担当者のスキルや能力に問題があり、希望や要望を汲み取ってもらえない、十分なサポートが受けられないといったケースも少なからず存在します。
こういった不運なケースを想定し、転職サービスを選択する際は「担当者が変更できるかどうか」をしっかり確認しておきましょう。
保育士向け転職サイトを利用する際に気をつけたい注意点
転職サイトを利用する際に気をつけたい注意点
- キャリアアドバイザーや担当者には当たり外れがある
- 保育士専門外の転職サイトは避ける方が無難
- コンプライアンス意識が低い転職サイトは避ける
キャリアアドバイザーや担当者には当たり外れがある
優秀なキャリアアドバイザーや担当者に出会うことができれば、手厚い転職サポートが受けられるため、満足度の高い転職を実現できる可能性がグッと高まります。
そのため、転職活動の早い段階で「自分のキャリアアドバイザーや担当者が当たりか外れか」を見極めることは大変重要です。能力や人間性に問題がある担当者や、相性の悪いキャリアアドバイザーに当たった場合は、迅速に担当替えを申し出ることを強くおすすめします。
- カウンセリングが丁寧で希望や要望を真剣に聞いてくれる
- 条件や要望に合った求人を的確に紹介してくれる
- 希望勤務地の求人情報や保育園の内情に詳しい
- 電話やメールなど連絡に対するレスポンスが良い
- 求職者の意思を尊重して売り込みをしてくれる
- カウンセリングがおざなりのまま求人を紹介してくる
- 求人紹介後の意思決定を急かしてくる
- 保育業界の知識が浅く地域情報に明るくない
- 対応や連絡が遅く対応が悪い
- 求職者の希望や要望を無視した求人を押しつけてくる
保育士専門外の転職サイトは避ける方が無難
保育士の転職を成功させるためには、ハローワークや一般的な総合型の転職サイトでは調べるのが難しい「保育園や施設の内部情報」の把握が重要となります。
「保育士同士の人間関係や連携に問題がないか」
「掲げられた保育方針や理念、目標と実態は一致しているか」
「求人に掲載された待遇面や勤務先の環境に違いはないか」
これらの内部情報は、保育士専門の転職サイト・エージェントでなければ、なかなか入手が難しいというのが実状です。また、ハローワークや総合型の転職サイトでは保育士向けの「非公開求人」の情報が得られにくいというデメリットもあります。
保育士専門の転職サイトであれば、キャリアアドバイザーや担当に内部情報の提供を求めることができますし、希望すれば保育園見学の段取りを取ってもらうことも可能です。
特別な事情がない限り、転職活動には保育士専門の転職サイトを活用することを強くおすすめします。
コンプライアンス意識が低い転職サイトは避ける
転職サイトで十分な求人情報を得るためには、かなり詳しい個人情報を記入・入力する必要があります。そのため、転職活動に利用する転職サイトを選択する場合は、運営会社のコンプライアンス(法令遵守)意識が高いかどうかを見極めることが重要です。
万が一、コンプライアンス意識が低い転職サイトに個人情報を渡してしまうと、情報漏洩などの危険性があることを、しっかりと心に留めておきましょう。
転職サイトの運営会社の法令遵守に対する姿勢は、厚生労働大臣の認可やプラウバシーマークの取得の有無などによって判断することができます。
民間企業がインターネットによる求人情報の提供・人材紹介業を運営するためには、厚生労働大臣の許可が必要です。
参考:民間企業が行うインターネットによる求人情報・求職者情報提供と職業紹介との区分に関する基準について
保育士専門の転職サイトの場合、キャリアアドバイザーや担当者が付いて転職サポートを行うことが基本となるため、厚生労働大臣の認可を受けたサイトやエージェントを選ぶことを推奨します。
プライバシーマーク制度とは、企業や事業者が適切な個人情報保護の運用を行う体制をとっていることを、わかりやすくマークで示す制度です。
プライバシーマークは、日本産業規格「JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」と呼ばれる、個人情報保護に関する厳しい基準を満たした事業者が使用でき、事業者は個人情報を適切に扱っている証として、ホームページなどに明示しています。
厚生労働大臣認可やプライバシーマークの取得については、多くの優良転職サイトが運営会社の公式ホームページで公開していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
保育士におすすめの専門転職サイト・転職エージェント4選
数ある保育士専門の転職サイトの中でも、求人数の多さや口コミ評価の高さ、サイトの安全性や信頼性を元に、おすすめの4サイトをご紹介します。
実績のある人気保育士専門転職サイト・転職エージェント
- 大手ならではの安心感「マイナビ保育士」
- ブランクOKの求人情報が充実「保育士バンク!」
- 全国4万件の施設を網羅「保育ひろば」
- 細かな条件設定で求人検索ができる「ほいく畑」
大手ならではの安心感「マイナビ保育士」
転職サイト名 | マイナビ保育士 |
運営企業 | 株式会社マイナビ |
特徴 | 保育士を対象とした人材紹介サービス主要14社に関する調査結果において 利用者満足度・3年連続認知度ナンバーワン ※楽天インサイト(2019年11月調べ) |
求人対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://hoiku.mynavi.jp/ |
転職支援サービス | あり・キャリアアドバイザー利用可能 |
転職サービス最大手の一つ、株式会社マイナビが運営しているのが保育士専門転職サイト「マイナビ保育士」です。
業界最大手ならではの実績と信頼性があり、多様なノウハウが蓄積されているため、サイトの使いやすさや情報の確かさ、キャリアアドバイザーの質に定評があります。
ブランクOKの求人情報が充実「保育士バンク!」
転職サイト名 | 保育士バンク! |
運営企業 | 株式会社ネクストビート |
特徴 | 保育士求人・転職サービス6部門No.1 ※日本マーケティングリサーチ(2019年1月調べ) |
求人対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://www.hoikushibank.com/ |
転職支援サービス | あり・専任キャリアアドバイザー利用可能 |
保育士バンク!は、国内最大級の保育士専門の求人サイトのひとつで、多彩な求人情報が多数掲載され、非公開求人の多さが高く評価されています。
求人情報が豊富なため、ブランクのある保育士や未経験者向けの求人が多いのも魅力です。
全国4万件の施設を網羅「保育ひろば」
転職サイト名 | 保育ひろば |
運営企業 | 株式会社ネオキャリア |
特徴 | 厚生労働大臣認可・プライバシーマークを受けたサービスのため安心 地方在住の保育士に交通費の一部を補助する「ちほいく」が利用できる |
求人対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://hoiku-hiroba.com/ |
転職支援サービス | あり・担当コンサルタント利用可能 |
保育ひろばは、全国4万件の施設の求人情報を取扱い、常時1万件以上の情報を公開している保育士専門求人サイトです。
求人数もさることながら、コンサルタントが地域専属なため、地域情報に強く適切求人情報を提供してくれるという点が、多くに保育士から支持されています。
細かな条件設定で求人検索ができる「ほいく畑」
転職サイト名 | ほいく畑 |
運営企業 | 株式会社ニッソーネット |
特徴 | 厚生労働大臣認可を受けたサービスのため安心 未経験・ブランクありOKの求人が多数ある |
求人対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://hoikubatake.jp/ |
転職支援サービス | あり・専任コーディネーター利用可能 |
ほいく畑は、職種や勤務地、雇用形態、勤務日数、就労条件など、細かな条件設定を設けた求人検索や相談ができる求人サイトです。
派遣保育士の求人数も豊富で、派遣の場合は「週払い制度」も利用できるため、柔軟性のある働き方を希望する方にも人気です。
保育士転職サイトを活用して転職活動を円滑に進めましょう
保育士専門の転職サイトやエージェントは、それぞれ得意とする分野や地域があり、サービス内容にも特徴があります。
自分に適した転職サイトを選択するためにも、まずは自己分析を行い「転職したい理由」や「理想とする働き方・職場」を明確にすることから始めましょう。
そうすることで、どのような特徴や強みを持つ転職サイト・転職エージェントを選ぶべきかが理解できてくるはずです。
また、転職サイトや転職エージェントの登録はひとつに絞る必要はありません。
自分に合った転職先を見つけるためにも、複数のサービスに登録して、それぞれの強みや優位性を組み合わせて活用するのも有効な手段です。
保育士専門の転職サイトやエージェントは、多忙な保育士の転職活動を手厚くサポートしてくれる強い味方です。上手に活用して、理想の働き方を実現させましょう。
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