2020年の春夏アイメークは、ポップで美しいカラーが人気急上昇中!
一方、マスクを長時間着用する機会が増えている中で、気になるのがアイメークの崩れです。
また、リップやチーク等がマスクで隠れてしまう分、いつものアイメークだと華やかさが欠けてしまうなんてお悩みも。
そこで今回は、マスクでも目元が映える&崩れない2020年春夏のアイメーク術について紹介します。
崩れない春夏アイメークテクニックから、おすすめのアイテムまで詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
マスクによってアイメークが崩れてしまう原因とは?
マスク着用によるアイメーク崩れ対策には、まず原因を知っておくことも大切。
こちらでは、マスクによってアイメークが崩れてしまう原因3つを解説します。
(1)湿気・ムレによる崩れ
マスクをしていると呼吸によって湿気がマスク内に溜まります。
さらに、自分の吐く息が蒸気として目に届き、アイメークをしている目元にも湿気が溜まるという結果に。
特に気温が高くなる春夏は汗をかく量も増え、マスク内に水気が溜まりやすくなるため、注意が必要です。
(2)摩擦崩れ
マスクと肌の摩擦もアイメーク崩れの原因となります。
特にサイズが合わない大きめのマスクを着用した場合はずれやすく、目の下あたりまでマスクがある場合も。
その場合、摩擦によって下まぶたに施したアイシャドウやマスカラ等が取れやすくなってまいます。
サイズの合うマスクが手に入らない場合は、アイメークの工夫が必要です。
(3)乾燥が原因の崩れ
肌についた蒸気は、蒸発するときに肌の水分を持って行ってしまうという性質があります。
そのため、マスク着用によって目元に水分がついたままで放置すると、目元が乾燥した状態に。
そのうえ、乾燥がひどいと皮脂が過剰分泌し、アイメーク崩れが起きやすい環境を作り出してしまいます。
目の周りの乾燥を防ぐということも、アイメーク崩れの対策のポイントです。
マスクでも崩れない♪2020年春夏アイメークをキレイに作るコツ4つ
ここからは、マスクでも崩れないアイメークをキレイに作るコツを紹介。
2020年春夏おすすめのメイクアイテムもお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
(1)マスクの湿気に強いウォータープルーフアイテムを選ぶ
マスク着用時には、自分の吐く息によって目元に湿気が溜まりやすい状態に。
そのため、アイメークが崩れて目の周りが真っ黒な「パンダ目」状態になりやすいです。
さらに、目元に溜まった湿気が蒸発すると、乾燥による皮脂の過剰分泌を招く場合も。
そんな湿気や皮脂対策におすすめなのが、水や皮脂に強いウォータープルーフタイプのアイテム。
マスクによる湿気や皮脂にも負けず、キレイな状態をキープすることができます。
FASIO リキッドアイカラー WP|汗・皮脂に強い
みずみずしくスルスルと広がり、よれない・とれないウォータープルーフリキッドアイカラー。
ベースカラーからポップなアクセントカラーまで幅広い10色展開です。
(2)アイシャドウベースで色持ちアップ&崩れない
マスクをしているとアイメークが崩れやすいうえに、疲れた表情に見えがち。
そんな時におすすめなのが、アイシャドウを塗る前に使うアイシャドウベースです。
いつものアイメークはそのままで、発色と色持ちがアップしますよ。
目元が明るくなり、色持ちも良くなるため、一石二鳥のアイテムです。
CANMAKE アイシャドウベース|発色がぐんとアップ
上に重ねるアイシャドウの発色を鮮やかにし、ヨレ防止・色持ちアップ効果があります。
(3)目元のキワのパウダーでパンダ目防止
頬やおでこ、鼻などにはしっかりはたいても、目元には忘れがちなパウダー。
皮脂や水分をコントロールする効果があるパウダーは、メイク崩れ防止に欠かせないアイテムです。
目元のキワにもきちんとパウダーをはたくことで、パンダ目を防止することが可能。
専用のパフを折りたたんで、角でちょんちょんと軽く乗せると、目元のキワまでキレイにパウダーがはたけます。
コスメデコルテ フェイスパウダー 00番|無色でマスクにつきにくい
しっとりとお肌にとけこむようになじむフェイスパウダー。
00番は無色のため、マスクに色移りしにくいのも嬉しいポイントです。
(4)アイメークは盛りすぎず、ナチュラルに
マスクをしている分、目元を華やかにしようとアイメークをひたすら盛るのはNG!
塗りすぎや重ねすぎのアイメークをすると、崩れやすくなってしまいます。
マスク姿でもアイメークは盛りすぎず、ナチュラルに仕上げるのが美しく見せるポイント。
無理に盛らなくても、ベースを丁寧に作り込み、ほんの少し技をプラスするだけで、ぐっと華やかになりますよ。
マスクでも目元きれい&崩れない♪2020年春夏アイメーク方法4選
マスクでも目元がきれいに見え、崩れないアイメーク方法を紹介します。
2020年春夏おすすめのアイテムを併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【アイシャドウ】明るめカラーで崩れが目立たない&元気な印象に
2. クリームタイプの単色アイシャドウを少しずつ指に取り、アイホール、下まぶたの順に薄く塗り広げる
3. クリームタイプと同系色で、パウダータイプのアイシャドウをアイシャドウブラシで目のキワにのせる
アイシャドウベースとクリームタイプのアイシャドウを併用することにより、密着力がぐんとアップします。
マスク姿でも崩れが目立ちにくく、明るい印象に見せるピンク系・オレンジ系のカラーがおすすめ。
また、2020年春夏は透け感のあるアイシャドウがトレンドですので、質感にもこだわって選びましょう。
暖色系は目元がぼやけないか心配という方は、パウダーアイシャドウを締め色カラーにするのも素敵です。
エレガンス レヨン ジュレアイズ|クリームタイプで密着・崩れない
クリームタイプでピタッと密着し、長時間経っても崩れません。
【アイライン】5ミリ長めのラインで目元を強調
2. 引いたアイラインの上に無色のパウダーか、ベビーパウダーを軽くはたく
目の粘膜に近いアイラインは落ちやすいため、ウォータープルーフタイプを使用しましょう。
5ミリだけ長めのアイラインにすることで、ナチュラルに目元を強調できます。
また、最後の仕上げに無色のパウダーかベビーパウダーをはたくことにより、湿気や皮脂にも負けません。
定番のブラックやブラウンも素敵ですが、2020年春夏トレンドのブルー系やホワイト系のアイライナーもおすすめです。
ヒロインメイクSP スムースリキッドアイライナースーパーキープ|泣いても崩れないWP使用
出典:ヒロインメイク|KISSME(キスミー)|株式会社伊勢半
湿気・皮脂に強いウォータープルーフタイプのアイライナー。
崩れにくいのにお湯で簡単にオフできるのも人気の理由です。
詳細はこちら/ヒロインメイク|KISSME(キスミー)|株式会社伊勢半
【マスカラ】ビューラー&カールマスカラで魅力的な瞳に
2. マスカラ下地を塗る
3. カール&ウォータープルーフタイプのマスカラを上下まつ毛に根元から毛先に向かって塗る
4. 仕上げにトップコートを重ねる
ビューラー&カールマスカラを使用することにより、ぱっちりとした印象的な目元になります。
マスクをつけていると湿気で崩れやすいため、ウォータープルーフタイプのマスカラがおすすめ。
また、マスカラ下地とトップコートを併用することにより、さらに崩れないアイメークを目指せます。
メイベリン ボリューム エクスプレス ハイパーカール ウォータープルーフ N|しっかりカールで崩れない
ボリュームアップと美しいカールがキープできる優秀マスカラ。
ウォータープルーフタイプ処方で、1日中くるりんボリュームが続きます。
【アイブロウ】いつもよりしっかり&太めに描いて目力アップ♪
眉頭はいつもより濃いめ&太めに描く
2. ウォータープルーフタイプのアイブロウペンもしくはペンシルで毛並みを書き足す
3. 仕上げにトップコートを塗る
パウダータイプのアイブロウとペン(ペンシル)を併用することでより自然な印象に。
眉頭はいつもより濃いめ&太めに描くことにより、ナチュラルでもインパクトのある目元に仕上がります。
また、仕上げにトップコートを塗ることで、湿気や皮脂でアイブロウが崩れません。
ブロウラッシュEX ウォーターストロング|24時間崩れない
出典:【公式】BCLブランドサイト|BCL BRAND SITE
楕円型のやわらか2色芯が眉の上で混ざって、自然な仕上がりになるペンシルアイブロウ。
濃密極細毛ブラシでぼかせば、より立体的に仕上がります。
詳細はこちら/【公式】BCLブランドサイト|BCL BRAND SITE
崩れない春夏アイメークにプラス!裏技メイクテクニック4選
崩れない春夏アイメークを仕上げるには、ベースメイクなど他のメイクテクニックも不可欠。
こちらでは、崩れない春夏アイメークにプラスしたい裏技テクニックを解説します。
【スキンケア】仕上げのティッシュオフで余分な油分を除去
肌が乾燥した状態だとメイクノリが悪く、アイメークも崩れやすくなってしまいます。
洗顔後は化粧水をたっぷり染み込ませ、乳液できちんとフタをしましょう。
さらに、ティッシュを半分に折り、顔を半分ずつ優しく押さえてください。
ティッシュオフで余分な油分をすることにより、潤いはそのままでメイクのヨレや崩れを防ぐことができます。
【ベースメイク】下地+リキッドファンデ+パウダーで崩れ防止
アイメークを崩れさせないためには、ベースメイクをきちんと仕上げるのも重要なポイント。
リキッドファンデーションは、複数あるファンデーションの中でも崩れにくくておすすめ。
また、下地とパウダーを使用することにより、より崩れないアイメークに仕上がります。
Primavista ナチュラルグロウ ラスティング リキッド|崩れ知らずの優秀アイテム
独自のオイルブロック処方で、汗・皮脂による崩れを抑え、夕方まできれいな仕上がりが続きます。
【仕上げ】メイクキープスプレーで蒸気&摩擦による崩れを防ぐ
全てのメイクが完了したら、仕上げに使いたいのがメイクキープスプレー。
マスク着用による湿気や摩擦が原因のメイク崩れを軽減することができます。
仕上げにシュッとひと拭きするだけですので、メイク直し時にも使いたいアイテムです。
ティーアンドワイ プリマメイク メイクキープスプレー|マスク崩れに強い
マスク着用時の摩擦や湿気から、メイクキープ成分がメイクの上から見えないヴェールで守ります。
【化粧直し】ティッシュオフ&メイク用綿棒で簡単キレイ
暖かい春夏では、マスクをしていると汗や皮脂、蒸気によってアイメークが崩れがち。
化粧直しでは皮脂や水気を取り除くため、ティッシュで軽く押さえてからメイクを施しましょう。
また、パンダ目になってしまった部分は、メイク落としや乳液をしみ込ませたメイク用綿棒で直すと、手軽に直せます。
マスクでも崩れない2020年春夏アイメーク術で目元美人になろう♡
マスクでも崩れない2020年春夏アイメーク術について紹介しました。
ちょっとしたテクニックを加えることで、崩れにくく華やかな印象の目元に仕上がります。
お悩みが解消されることで、マスク着用時でもメイクが楽しめますよ。
紹介した情報を参考に、マスク姿でも目元美人な女性を目指してみてはいかがでしょうか。
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