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部屋が狭いからおしゃれなインテリアなんて無理…とあきらめていませんか?
ちょっとしたテクニックで、狭い部屋を広く見せることができます。さらに動線を考えて家具を配置すれば、快適な生活が手に入ります。
収納や壁紙の色などちょっとした工夫で広く見せることができるとっておきのレイアウト術をお教えします。
部屋を広く見せるにはまず物の量を減らす
部屋の中に置いている物が多いと、何もない空間が減ってしまい部屋は狭くなります。
物理的に部屋の空間を増やすために、まずは不必要な物を処分して部屋の中の物の数を減らしましょう。
収納からあふれる物をなくす
クローゼットに収まりきれず表に出ている洋服はありませんか?すべての物に収納場所を決め、きちんと収納に収まるようにしましょう。
またあまり好みではないけれど、頂き物なのでなんとなく飾っている置物などはありませんか?
小物も効果的に使えば視線を上手く集めて、部屋を広く見せることができます。
本当に必要な物、飾って楽しみたいものだけにできるよう、整理してみましょう。
床に物を置かない
まだ家具の入っていない物件を見ると、とても広く感じます。それは床が全て見えているからです。
床に物を置くことが日常化していると、床面を物が塞ぐことになり、それだけでごちゃごちゃと狭い印象を与えます。
まずは床に置かないですむように、物を減らしましょう。
床面を見せることで部屋を広く感じさせる
床面が多く見えるだけで、部屋を広く見せることができます。
でも収納が少ないから、収納家具を置かなくてはいけないし、とあきらめていませんか?
床面を効果的に見せることで部屋を広く感じさせる、家具の選び方をご紹介します。
家具の工夫で床面を見せる
物を減らせることができれば、物を収めている家具を減らすことができます。
収納家具はどうしても空間を圧迫してしまうので、少ないほうが部屋を広く見せることができます。
しかし造り付け家具の収納量によっては、置き家具の収納がどうしても必要になってくるでしょう。
置き家具の収納を置く場合でも、床面を見せることのできる家具の方が部屋を広く見せることができます。
例えば脚のあるタイプ。床をのぞかせることができれば、圧迫感を減らすことができます。
収納家具だけでなく、ソファも脚のあるタイプ、テーブルはガラスの天板のタイプなどを選ぶと、効果的です。
ラグの形と色を効果的に使う
床でくつろぎたい、床を傷つけたくない、といった理由でラグを敷く場合もあると思います。
ラグの敷き方によっても、部屋は狭く見えてしまうので注意が必要です。
敷くのであれば、小さめで丸い形の物、色は明るい物を選ぶと、部屋を広く見せる効果があります。