手で温めてから塗りこむと浸透率アップ!
ボディバターやワセリンなど油分を含んだボディクリームが固まってしまった時は、手で温めて少し溶かしてから塗りこむと、スムーズに塗ることができます。
化粧水や美容クリームと同じように浸透率もアップしますので、ぜひ試してみましょう。
水分が蒸発する前のお風呂上りに塗る
お風呂上りの肌は水分が蒸発しやすい無防備な状態になっています。
お風呂上りにはごしごしタオルで拭かず、押さえるように軽く拭いてください。
温まって毛穴が開き、水分が残っている状態でボディクリームを塗ると、なじみやすくなりますよ。
また、肌の表面をカバーすることにより、ボディクリームが水分の蒸発を防ぐことができます。
関節部分はしっかり伸ばして塗り込もう♪
乾燥しやすいひじや膝などは、伸ばした状態だとシワの部分にうまく塗れません。
関節部分の乾燥が気になる場合は、真っ直ぐ伸ばした状態で、シワの間も塗りましょう。
年齢が出やすい部分をしっかりケアすることで、いつまでも若々しい肌を保てます。
乾燥がひどいときはラップでカバー
乾燥がひどい場合はラップでカバーする方法を取り入れてみてください。
お風呂上りにボディクリームを塗ったら、カットしたラップを巻き付けるだけ。
10分ほど放置してからボディクリームをなじませると、より保湿力を高めることができます。
さらに保湿力を上げたい場合は、ラップの下に蒸しタオルをプラスしても。
用法・適量を守り、優しく塗りこむ
「可能な限り保湿力を高めたいから」とたくさん塗るのはNG!
尿素など成分によっては肌の負担になる場合もあるため、用法と適量を守るようにしましょう。
また、ごしごし肌を擦らず、優しく円を描くように塗ると肌を傷めません。
消費期限内に使い切ろう!
ボディクリームにも消費期限があるため、期限内に使い切ることが大切。消費期限内に使い切ることで、成分の劣化を防ぎ商品の効果も期待できます。
商品によって消費期限は異なりますが、特に記載がないものは開封後なら半年~1年程度、未開封なら3年を目安に使い切るようにすると良いでしょう。
消費期限の記載がない商品は、メーカーへ確認すると安心です。
ボディクリーム意外な4つの使い道
ボディクリームをただ体に塗るだけなのはもったいない!
こちらではボディクリームの意外な使い道についてお届けします。
余ったボディクリームの使い切りにも活用できますので、ぜひ参考にしてください。
なお、通常の使用方法とは異なりますので、異常が見られた場合にはすぐに使用を中止してくださいね。
髪に塗ればヘアクリーム代わりに
オイルが入っているボディクリームはヘアクリーム代わりにも使えます。
タオルドライした髪にすりこみ、ドライヤーで乾かすと、乾燥しがちな髪もしっとりまとまりますよ。
また、香りがついたタイプなら、ほんのり良い香りが漂いリラックス効果も♪
また、シアバターをヘアワックスの代わりに使うアイデアも人気です。
顔にもOKなタイプは美容クリームにも
ボディクリームには顔にもOKなタイプも多く販売されています。
いつものスキンケアにプラスするだけで、うるおいに満ちたしっとり肌に。
美容クリームよりも手ごろな価格で手に入るのも嬉しいポイントです。
また、手持ちの乳液と混ぜてたっぷり塗れば、パックの代わりにも使えます。
塩と混ぜてオリジナルスクラブ
乾燥だけではなく、ザラつきやゴワつきも気になる時は、ボディクリームをスクラブにしてみましょう。
作り方は手持ちのボディクリームに塩を混ぜ込むだけ。
ザラつきが気になる部分を優しくマッサージしてから洗い流せばスベスベになります。
ザラつきと乾燥の両方をケアできるため、乾燥肌の方は使ってみてはいかがでしょうか。
肌が荒れている状態の時には、肌トラブルを起こしてしまう可能性があるのでご注意ください。
シェービングクリームの代わりに利用
乾燥肌の場合、シェービングクリームや石鹸の代わりにボディクリームを使うことがおすすめ。
ゆるいテクスチャーのボディクリームを使用すれば、スムーズに除毛することができます。
ティッシュで軽く拭き取るだけでOKですので、洗い流す手間もありません。
除毛後のデリケートな肌も保護でき、一石二鳥のアイデアです。
保湿力抜群のボディクリームで乾燥知らず♡
今回は保湿力抜群のボディクリームについてたっぷりお届けしました。
乾燥が気になる季節でも、保湿力の高い優秀クリームがあれば、乾燥も怖くありません。
お届けした情報を参考に、自分にぴったりのボディクリームを見つけてみてください。