【和歌山】森の中のガラス箱/熊野古道なかへち美術館
世界遺産「熊野古道」の近露王子や牛馬童子像の近くにあり、静かな山里にある美しい外観の美術館。
日本画家の野長瀬晩花と南画家の渡瀬凌雲の作品を中心に地元にゆかりのある作品や資料を収取、展示しています。
世界的建築家ユニット初の共同設計
建築界のノーベル賞と名高いプリツカー賞を受賞した妹島和世氏と西沢立衛氏が初めて共同設計して誕生した熊野古道なかへち美術館。
展示室周囲の回廊やロビーは全面ガラス張りで中辺路の美しい景色を絵画のように眺められる美しい建物ににも注目です。
開館20周年特別コレクション開催
2018年は開館20周年記念特別展を実施。4月からは「晩花と凌雲」、7月からは油彩画とステンドグラスで有名な「雑賀清子」、10月からはサンドアートの先駆者として知られる「鈴木昭男」と3部に渡って開催されます。
【和歌山】田辺湾が一望できる/田辺市立美術館
田辺湾が一望できる最高の立地に建つ田辺市立美術館は平成8年にオープンした美しい美術館です。
日本人の文人画と近代絵画を中心に所蔵していて、田辺市や紀南地方にゆかりのある作家の作品の企画展、特別展が毎年開催されています。
熊野古道なかへち美術館開館20周年記念展開催!
先にご紹介した熊野古道なかへち美術館が開館20周年を迎えるにあたり、田辺市立美術館では4月から記念展が開催されています。
1回目は7月1日で終了しましたが、10月6日(土)から11月25日(日)まで第2回目が開催されます。
ぜひこの機会に田辺市へ足を運んで素晴らしい名画を鑑賞してくださいね。
ゆったりとした時間を過ごすなら美術館へ
今回は関西地区にあるおすすめの美術館をご紹介しました。
一言で芸術といっても、絵画や彫刻、ファッションからマンガまで様々なジャンルのものがあり、様々な楽しみ方があります。
ゆったりとした時間が過ごせる美術館は非日常を感じる癒しの空間です。是非気になる場所を見つけてお出かけしてみてくださいね。
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