フィジーは、美しい海と人々の温かさが魅力の南太平洋の島国です。
「楽園」の呼び名にふさわしい、エメラルドグリーンで透明度の高い海は世界のダイバーを魅了しています。
2018年7月3日に、成田空港から直行便が就航したのをご存知でしょうか。
日本からのアクセスが良くなることから、今まさに大注目の最新リゾート地なのです。
今回は、そんなフィジーで潜りたいダイビングスポット3選をご紹介します。
祝・直行便就航!楽園フィジー基本情報
2018年7月3日より、成田空港からフィジー・エアウェイズの直行便にてフィジーを訪れる事ができるようになりました!
今までは韓国やオーストラリアなどを経由して約15~20時間もかかっていました。
しかし、直行便利用の場合、なんと約9時間でフィジー・ナンディに行く事ができます!まさに今行きたい最新リゾートなのです。
フィジーでダイビングしたい理由
フィジーは約330もの島からなる島国です。
島によって雰囲気や見られる景色が異なり、何度でも訪れたくなる魅力を秘めています。
観光も楽しめるのでアフターダイブも大満足できることでしょう。
海が穏やかな場所もあるため、初心者でも安心して楽しめるのが嬉しいポイントです。
もちろん、経験者でも満足させられる美しさを持つ場所なのでご安心ください。
手つかずの自然が多いので、見応え抜群。サンゴ礁が多く、多様なサメが見られることでも知られています。
日本人インストラクターがガイドしてくれるツアーもあるので出発前に予約していきましょう。
世界中のダイバーを魅了するフィジアンの人柄
出典:Mana Island Resort & Spa – Fiji
フィジーを語る上で欠かせない存在、それは現地で暮らすフィジアンの存在です。
彼らはとても大らかで温かく、人柄の良さが国の魅力と言っても過言ではありません。
現地に足を運んだら、是非元気よく「BULA!(ブラ)」と挨拶してみてください。
きっと温かな笑顔で出迎えてくれることでしょう。
ダイビングおすすめのシーズン
フィジーは年間を通して温暖なため、1年中ダイビングを楽しむことができます。
ベストシーズンは6月~9月。現地の冬にあたるので、羽織れる服があると良いでしょう。
5月~11月は乾季にあたり、海の透明度が高いのでダイビングするにはぴったりです。
雨季は魚影が濃くなるため、あえて狙ってみるのもおすすめ。
雨季でも降水量が少ないエリアもあるため、年間を通してダイビングをお楽しみいただけます。
フィジー人気No,1ダイビングスポット マナ島
出典:Mana Island Resort & Spa – Fiji
まず、フィジーで人気ナンバー1のマナ島周辺のダイビングスポットをご紹介します。
広大な敷地を持つホテル「マナ・アイランドリゾート&スパ」で贅沢な時間を過ごせる、人気のリゾートアイランドです。
贅沢なホテルステイが楽しめるため、フィジー旅行の行き先で最も人気を集めています。
フィジー固有種に出会える サンドケイ
白砂が美しいサンドケイは、マナ島ダイビングでは欠かせません。
島の美しさはもちろん、フィジーデビルなどの固有種に出会えることでも知られています。
サンゴ礁が多いので、シュノーケルを楽しむのも良いでしょう。水深22メートルのキャベジ・コーラルは必見です。
日本語サービスが嬉しい
マナ島ダイビング最大の魅力は、日本語サービス。
リゾート内に日本語スタッフがおり、日本語インストラクターと一緒に潜ることができます。
海外ダイビングは不安がつきものですが、これなら初心者でも安心ですね。
Mana Island Resort & Spa-Fiji(海外サイト)
大迫力のサメに出会える ベンガ
ベンガは、飛行機が発着するナンディのある本島付近の有名なダイビングスポットです。
何と言っても、サメと一緒に泳げるところが魅力!海洋保護区でサメの餌付けショーを見る事ができます。
スリル満点の体験ができるシャークダイビンを体験してみてください。
多くのサメに出会える! ビストロ
ビストロは、まさにサメのレストランのような場所。
多くの魚たちの群れを切り裂くように大きなサメが横切ります。目の前を通り過ぎる姿は大迫力!
ブルシャークやレモンシャークなど多様なサメが現れます。運が良ければタイガーシャークに出会えることも。
迫力満点なので是非一度は体験してみてください。
沈没船が見応えあり カーペット・ケーブ
全長約33メートルの船が沈むカーペット・ケイブは、見応えのある幻想的な海の世界を楽しめる場所です。
バラクーダの群れが船の周辺を悠然と泳いでいます。サンゴ礁が多いので、見栄えの良さが魅力です。
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