「アウトドアクッキング(野外調理)」は、キャンプの楽しみの一つですよね。外にいるだけで、料理をするのも食べるのも気持ちがよいです。
キッチンでの料理と違い、使えるものや作れるものが限られていますが、シンプルで簡単な料理でもとても美味しく感じられます。
今回は、ソロキャンプで初めて「アウトドアクッキング」をする際のコツやおすすめレシピをご紹介します。
ソロキャンプで料理を段取り良く進めるための3つのコツ
アウトドアクッキングを想像すると、作ってみたいものや、作り方のイメージがどんどん浮かび上がりますよね。それがアウトドアクッキングの魅力です。
まずは実際にチャレンジする前に、キッチンでの料理とは異なる注意点や段取りよく進めるためのコツをしっかり押さえておきましょう。
ソロキャンプで料理を段取り良く進めるためのコツ3つ
- 食材の保存はしっかりと
- 下ごしらえは事前に
- 初心者はまず簡単な温かい料理から
食材の保存はしっかりと
野外には冷蔵庫はありません。食材の保存方法は、夏のキャンプでは特に大事なポイントになります。冷えたクーラーボックスにいれて保存しましょう。
クーラーボックスの中には保冷剤もいれましょう。夏場のキャンプだと、凍らした2リットルの水を保冷剤代わりにいれるのをおすすめします。
長時間保冷剤代わりになるだけではなく、溶けてからは飲料にもなります。
冷凍専用のペットボトル以外を凍らせる場合は膨張するため、10分の1程度中身を減らし、立てた状態で凍らせましょう。
入れたい容量に合わせて選んで保冷力UP!
クーラーボックス選びで大切なポイントは「大は小を兼ねない」というところです。たくさん入れば便利だろうと大きいものを選ぶと、あとで困ることもあります。
容量が大きいクーラーボックスはその分重くて、しっかり冷やすための保冷剤も多く入れることになりより重くなってしまいます。
女性のソロキャンプではあまりに重すぎるのは大変。持っていく食材や飲物の量に合わせて適度なサイズのものを選びましょう。
女性のソロキャンプには軽量で折り畳みもできるソフトタイプのクーラーボックスもおすすめです。
こちらは軽量で、ライナーを取り外して丸洗いできるので衛生面でも便利です。
コールマンのソフトクーラーボックスは5リットルから35リットルと種類が選べるので、持ち物の量に合わせて選べます。
下ごしらえは事前に
通常料理をする時に、たくさんの調味料を使いますよね。ソロキャンプでは、荷物はなるべく少なくしたいため、調味料は必要最低限のみ持っていきます。
ご飯の献立はあらかじめ考え、できる下ごしらえは終わらせることがポイントです。
例えば、チャック付きポリ袋にお肉と調味料などを入れて混ぜておけば、キャンプ場に着く頃にはお肉に味が染み込み、焼くだけで簡単に美味しいご飯ができあがります。
食材をカットすれば持ち帰るゴミの削減に
野菜やお肉など食材をそのまま持っていくと、野菜の皮やお肉のパックなど持ち帰るゴミが増えてしまうもの。生ごみが増えれば匂いも気になりますよね。
出かける前に野菜の皮をむき、カットしておきましょう。お肉もパックから出して使う料理に合わせてカットしておけば包丁を持っていく必要もなくなります。
下処理をするときには使い捨ての食品調理用の手袋などを使って衛生に気を付けるとより安心です。
漬け込んで時間がかかる料理も簡単に
ハンバーグならひき肉とみじん切りにした玉ねぎ、調味料などを合わせてジップ付きの袋に入れて用意しておけば当日は袋から出して焼くだけ。
袋の角に穴をあけて絞り出すようにすると手も汚れません。
タンドリーチキンやスペアリブなどの漬け込み時間が必要な料理も自宅で下処理をしておけば、キャンプ場につく頃にはしっかりと味も染みて焼くだけと時短に。
また、塩麴に漬け込んでおけば、お値打ちのお肉でも柔らかくジューシーなお肉に仕上がります。
缶詰やレトルト食品の活用もおすすめ
缶詰やレトルト食品を応用したレシピもおすすめです。
保存しやすく、ひと手間加えるだけで美味しいアウトドアレシピに変身します。
また、そのまま温めるだけでも食べることができ、万が一設営に手間取った時でも安心です。
初心者はまず簡単な温かい料理から
インターネットでキャンプ料理を調べると、定番メニューからおしゃれなメニューまで、たくさんのメニューが出てきます。
初めてのアウトドアクッキングにチャレンジする場合は、簡単な温かい料理から始めてみましょう。
シンプルなものでアウトドアクッキングに慣れてから、少しずつ手の凝った料理にチャレンジしてみてください。
事前におさえたい準備&注意ポイント3つ
1人で行うソロキャンプでは、段取りを良くするために事前準備をしておくことが大切。
こちらでは事前に知っておきたい準備&注意ポイントを解説します。
事前におさえたい準備&注意ポイント3つ
- 初心者向けの設備が整ったキャンプ場を選ぶ
- スケジュール表・持ち物チェック表を作る
- 雨が降った場合の用意もしておく
1. 初心者向けの設備が整ったキャンプ場を選ぶ
キャンプ場と言っても整備された場所から険しい山奥まで様々。
初心者はアクセスが良く、お手洗いやお風呂やシャワー・電源・レンタル品など設備が充実したキャンプ場が最適。
レンタル品を利用すれば、身軽に移動することができ、家でキャンプ用品を保管する手間も省けます。
また、女性の場合はトラブルを防ぐためにも、管理人が常駐しているキャンプ場を選びましょう。
2. スケジュール表・持ち物チェック表を作る
大体でも良いのでスケジュールをきちんと立てておくとスムーズに設営を進めることができます。
テント設営は時間が掛かるため、簡単なタイプを選び、家でも設営の練習をしておきましょう。
また、荷物が多いため、持ち物を忘れないようにチェックリストを用意しておくと安心です。
買い出しができる場所がキャンプ場周辺にあるかどうかも確認しておいてください。
3. 雨が降った場合の用意もしておく
山の天気は非常に変わりやすく、突然天候が崩れてしまうことも多々あります。
雨が降った場合に備えて、レインコートなどの雨対策グッズを用意しておきましょう。
また、焚火ができないことも考えられるため、ガスバーナーや温めなくても食べられるレトルト食材があると便利です。
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簡単に作れるキャンプレシピおすすめ22選
調理器具や道具、食材が揃えば、あとは実際に料理を開始するだけです。まずは、簡単に出来て美味しいレシピからチャレンジして、アウトドアクッキングに慣れていきましょう。
何度かやっているうちに火の加減などを覚えます。今回は、ガスバーナーとフライパンやダッチオーブンがあれば作れる簡単レシピをご紹介します。
【おつまみ編】簡単に作れるお酒のつまみ6選
野外で料理をしている分、通常より料理に時間がかかってしまいがちです。
メインディッシュに取り掛かる前に、つまみながらお酒が楽しめるレシピにチャレンジしてみませんか? さくっと簡単に作れるメニューをご紹介します。
1. 女性人気高い「ヤムウンセン」
女性人気の高いタイ料理のサラダ「ヤムウンセン」。ごま油も効いていてお酒のお供にもぴったりです。
野菜と調味料を合わせると水が出やすいため、食べる直前に和えればシャキシャキとした食感が楽しめます。
10分で完成♡味付け最高♡ヤムウンセン風春雨サラダ♡by 美桜| レシピサイト「Nadia | ナディア」
2. 好きな具材で「アヒージョ」」
日本でも大人気メニュー「アヒージョ」は、そのまま食べてもバゲットと一緒に食べても美味しいスペイン料理。
オリーブオイルとにんにくで好きな具材を煮込む簡単にできる1品です。
スパイスで本格バル風!タコとじゃがいものアヒージョ by 中井かな| レシピサイト「Nadia | ナディア」
3. みんな大好き「チーズフォンデュ」
女子会で盛り上がる「チーズフォンデュ」ですが、美味しいソロキャンプおつまみにもなります。
アルミホイルで作った器にカマンベールチーズを入れ、フライパンの上で温めるだけで簡単チーズフォンデュのできあがりです。
キャンプ飯!カマンベールチーズフォンデュ by sumisumi | レシピサイト「Nadia | ナディア」
4. パンが器になった「ブレッドチーズフォンデュ」
こちらはくり抜いたフランスパンに市販のホワイトソースやピザ用チーズなどで作ったソースを入れてダッチオーブンで温めて作る「ブレッドチーズフォンデュ」です。
フランスパンの周りにサラダ油を絡めた野菜を並べて一緒に火を通すだけと作り方も簡単でお腹もいっぱいに!
美味しいのに簡単にできるレシピはぜひチャレンジしてみたいですね。
5. 食べ始めたら止まらない「ポテトチップス」
子供から大人まで、みんな大好きなポテトチップスは、自家製で美味しく作ることができます。
野外で食べる揚げたての「ポテトチップス」、一度食べ始めたら止まらなくなります。
お酒のおつまみにもピッタリな1品です。
パリパリサクサク 自家製ポテトチップス by 福原ゆり | レシピサイト「Nadia | ナディア」
6. ピリ辛がくせになる「レッドホットチキンバー」
ポリ袋を利用することで手を汚さずに調理できるピリ辛おつまみです。
ポリ袋に調味料と手羽中を入れて揉み込み、フライパンで焼くだけですので、あっという間に完成します。
チリペッパーとにんにくが効いたチキンはビールとの相性抜群です。
レッドホットチキンバーby まこりんとペン子| レシピサイト「Nadia | ナディア」
【夕飯編】野外でも温かい主食が食べられるレシピ10選
野外でも温かくて美味しいご飯が食べたいですよね。
大人数で食べるキャンプメニューも良いですが、今回はソロキャンパーにおすすめ、美味しくてボリュームたっぷりな主食レシピをご紹介します。
1. カレー味が美味しい「タンドリーチキン」
スパイスの香りが特徴的なインド料理「タンドリーチキン」は、しっかり下ごしらえをするだけで、最適なアウトドアクッキングのメニューになります。
数々のスパイスで味付けがされていますが、手軽に作るならカレー粉を使うことがおすすめです。
漬けて焼くだけ!フライパンで作れるタンドリーチキン by 野島ゆきえ | レシピサイト「Nadia | ナディア」
2. ワイルドなキャンプにピッタリ「ラムチョップ」
アウトドアと言えばお肉!骨付きでワイルドな食べ応えがあるラムチョップは柔らかく食べやすい1品です。ナンプラーやパクチーなどで漬け込んで焼くだけ。
前日に漬け込んでおけば味もより染みてじゅわっと美味しさが広がります。
3. ワンポット調理ができる「チキンピラフ」
ダッチオーブン1つで作れるレモンの風味が効いた食欲をそそるチキンカレーピラフです。
大きくぱちぱちと音が鳴り始めたら焦げ始めのサインですので、火からおろすタイミングです。
炊きあがった後にバターをご飯に混ぜ込んで仕上げることで、バターやレモンの香りがふんわり広がります。
ワンポットで☆レモンカレーの骨付きチキンピラフby 西井千里(ち~sun)|レシピサイト「Nadia|ナディア」
4.フライパンで簡単「パエリア」
野外でもお米は食べたくなります。スペイン料理の「パエリア」は世界中で愛されている米料理です。
難しそうに聞こえますが、実はフライパン1個で簡単に作れちゃうんです。
また、入れる具材も自由に変更ができるため、自分の好みに合わせた美味しい主食を楽しめます。
【アウトドア料理】スキレットで作るチキンと豆のパエリア by バリ猫ゆっきー | レシピサイト「Nadia | ナディア」
5. エスニックなおいしさ「カオマンガイ」
お肉の味がご飯にも染みて大人から子供までみんなが大喜びな「カオマンガイ」。タイ風のチキンライスです。
自宅で鶏もも肉に下味をつけて持っていき、当日はご飯と一緒にダッチオーブンで炊き込むだけ。
エスニックな味が好きな方はチキンにソースをかけてパクチーを添えるとより美味しくいただけます。
ダッチオーブンで海南鶏飯by 芳須思帆|レシピサイト「Nadia|ナディア」
6. ディナーの定番「煮込みハンバーグ」
煮込みハンバーグはストウブ鍋やダッチオーブンのような厚手の鍋で作るとふっくらとジューシーに仕上がります。
前日にハンバーグの種を作ってキャンプ場に持ち込めば当日の調理も時短に。最後にパセリを振りかければ彩も良く、よりおいしそうに見えますよ。
ストウブ鍋ウォックで「きのこの煮込みハンバーグ」by かめきちパパ|レシピサイト「Nadia|ナディア」
7.下ごしらえで気軽に「ロールキャベツ」
「ロールキャベツ」はダッチオーブンで簡単に作れる美味しいメニューです。
最初からキャンプ場で作るのが大変という場合は、煮込むだけの状態にしてキャンプ場に持っていくことをおすすめします。
じっくり煮込んでいると良い匂いが広がります。
丸ごとロールキャベツ by 芳須思帆 | レシピサイト「Nadia | ナディア」
8. キャンプでも焼きたてを「小松菜ピューレのパン」
ダッチオーブンで焼き上げる小松菜のピューレを練り込んだパンです。
キャンプ前日に生地を作って発酵まで済ませたら3~4個に分けて丸めて、ガス抜きをしたらジップ付きの袋に入れて冷凍庫で凍らせておけば、当日はクーラーボックスから出して焼くだけ。
焼きたてのおいしさがキャンプ場でも楽しめます。
ガスコンロのダッチオーブンde三つ編み小松菜パンby kitten遊び|レシピサイト「Nadia|ナディア」
9. 体温まる「オニオングラタンスープ」
冷え込む夜は温かいスープが飲みたくなりますよね。1人分のスープは、シエラカップで簡単に作れます。
「オニオングラタンスープ」は必要な材料が少なく、あっという間に作れるため、キャンプではおすすめなメニューです。
オニオングラタンスープ by 芳須思帆 | レシピサイト「Nadia | ナディア」
10. 3ステップで完成「サバ缶カレー」
サバ水煮缶やトマト缶等を利用することにより、材料を切ったり、洗ったりする面倒な下準備が必要なしのシンプルメニューです。
火を止める直前でミルクチョコレートを投入することで、コクのある絶品カレーが楽しめます。
簡単なのに美味しい本格カレーは、ぜひチャレンジしたいアウトドアレシピです。
サバ缶カレーby shiho| レシピサイト「Nadia | ナディア」
【スイーツ編】キャンプだからこそ美味しい別腹デザート6選
甘くて美味しいスイーツを食べている時間は女子にとって幸福な時間です♡ お菓子作りが好きな方は、アウトドアクッキングにはまってしまうかも!
可愛くて美味しいキャンプの定番デザートを手際よく作れるようになりましょう。
1. 濃厚チョコケーキ|ダッチオーブンでふんわり美味しい
ダッチオーブンがあれば簡単に作れる「チョコレートケーキ」レシピ。泡立てる必要がないため、アウトドアクッキングに最適です。
材料を混ぜ合わせてからは、ダッチオーブンにお任せするだけで、短時間でフォンダンショコラ風「チョコレートケーキ」ができあがります♡
ダッチオーブンde濃厚チョコレートケーキ by バリ猫ゆっきー | レシピサイト「Nadia | ナディア」
2. さっくりおいしい「ほうじ茶スコーン」
ほうじ茶のティーバックを入れて作った生地をダッチオーブンで焼き上げた簡単スコーンです。
ダッチオーブンのフタの上によく熱した炭を置き、上下から熱を加えるため、外はサクサク、口に入れるとほろっとほどける食感に。
スコーンのお供であるクロテッドクリームがあれば一緒にいただくとより美味しいです。
クロテッドクリームの代わりに、生クリームを瓶に入れて振り、バターより少しやわらかでもったりとしたクリームを付けていただくのもおすすめです。
ダッチオーブンで焼く、ほうじ茶が香るさくさくスコーンby 芳須思帆|レシピサイト「Nadia|ナディア」
3. キャンプの定番「スモアーズ」
アメリカのキャンプファイヤーの定番スイーツといえばマシュマロを焼いて、チョコレートとクラッカーで挟んだ「スモアーズ」です。
「スモアーズ」は、キャンプファイヤーがなくても、ダッチオーブンなどでも作ることが可能。コーヒーとの相性もバッチリな大人気デザートです。
【スモアディップ】クラッカーやフルーツをディップしてね!by Little Darling | レシピサイト「Nadia | ナディア」
4. 失敗しにくいほっこり「焼き芋」
ダッチオーブンにアルミホイルを敷いてサツマイモを乗せたら、蓋をして炭火でじっくり焼き上げます。
放置しすぎて丸焦げになる心配も少なく、ほっくりとした甘い焼きいもができあがります。
半分にカットしてバターやシナモンシュガーを乗せれば、さらに甘くて美味しいスイーツに。
ダッチオーブンだからこそできるスイーツレシピに挑戦してみましょう。
ダッチオーブン(コロダッチ)で作る焼きいもby 芳須思帆|レシピサイト「Nadia|ナディア」
5. 低温でじっくり「林檎チップス」
健康志向が高い方におすすめな「林檎チップス」!林檎を薄くスライスして、オーブンで焼くだけでできあがる簡単なデザートです。
ダッチオーブンにグリル用の網を入れて使えば、オーブンの代わりになります。
パリパリで美味しい、「林檎チップス」を作ってみてください。
カリカリ♪林檎チップス by ルネ吉村 | レシピサイト「Nadia | ナディア」
6. 焼きバナナのコーヒーソースがけ|大人のスイーツ
ホイルで包んでバター焼きにしたバナナに、ほろ苦いコーヒーソースを添えた大人のスイーツレシピ。
鉄板や網で焼くだけですので、グリル料理の締めにもおすすめ。
トッピングとしてホイップクリームやアイスクリームをプラスすると、カフェ気分を味わうことができます。
焼きバナナのコーヒーソースがけby ヤミー| レシピサイト「Nadia | ナディア」
ソロキャンプの料理に必要な調理器具&道具6つ
簡単なアウトドアクッキングをする場合、調理器具や道具をたくさん揃える必要はありません。
最低限火と鍋などの調理器具があれば温かいご飯は作れます。おすすめ調理器具や道具をご紹介します。
温かい料理なら「焚き火フライパン」
食材を焼いたり炒めたりするために使うフライパンは、ソロキャンプで使える便利なアイテムです。フライパン一つで作れるメニューはたくさんあります。
おすすめは、キャンプならではの「焚き火フライパン」!普通のフライパンと違い、「焚き火フライパン」にはハンドルがついていないため、コンパクトで持ち運びがとても楽です。
ハンドルは、キャンプ場にある枝などで作ります。
使い方たくさん万能鍋「ダッチオーブン」
家ではあまり使うことのない「ダッチオーブン」ですが、アウトドアクッキングでは大活躍する鍋です。
素材の鋳鉄は熱を逃がさない高い保温性を持ち、焼きムラを最小に抑え、食材の旨みを最大に引き出してくれます。
また、網を入れて使えばグリル代わりにもなります。
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