メイク崩れやニキビの原因にもなる皮脂の分泌に悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
朝にしっかりメイクしても時間が経つとおでこや小鼻がテカテカとしてしまい、とても気になりますよね。
そんな顔のテカリは、さまざまな要因が重なっている可能性があります。
テカリ対策にはその要因を突き止め、根本から皮脂を抑えるのが大切!
今回は、テカリの改善方法やおすすめの化粧品など、タイプ別にご紹介します。
自分に合った改善策を見つけて、長時間崩れないサラサラ肌を目指しましょう。
あなたはどのタイプ?顔のテカリ・皮脂の原因を紹介
顔のテカリ・皮脂の原因を紹介
- 皮脂が多めの脂性肌
- 保湿不足
- 睡眠不足など生活習慣の乱れ
顔のテカリやべたつきの元になってしまう皮脂。しっかり抑えて、季節を問わずサラサラな肌をキープしたいですよね。
いまから過剰分泌のさまざまな原因をご紹介しますので、自分の傾向を把握し対策しましょう。
皮脂が多めの脂性肌
夏だけでなく、季節を問わずおでこや小鼻がテカリやすい方は、脂性肌の可能性があります。
元々皮脂の分泌量が多く、肌のテカリやニキビなどのトラブルが起こりやすい肌質です。
そんな脂性肌の方は、皮脂の分泌を抑える化粧水やコスメを使用することで、顔のテカリや過剰分泌をコントロールしてくれます。
自分の肌質をみきわめて選んでくださいね。
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保湿不足
保湿不足も肌のテカリの要因となることを知っていますか?
肌に水分が足りず乾燥している状態だと、肌自身が潤そうとして皮脂を過剰分泌してテカリの原因に。
脂性肌だと思っていたら、実は乾燥からくる皮脂の過剰分泌だったというケースもあります。
「乾燥からくる過剰分泌」とは?
肌のテカリの原因が「乾燥」。一見矛盾しているように思えますが、実は密接な関係があります。
「保湿状態がいい肌」というのは、水分と皮脂のバランスが取れている状態。肌は水分不足になると、足りない水分を補おうと皮脂を分泌します。
テカリ・かさつき両方をカバーする「混合肌向け」などのアイテムを選んで対策しましょう。
睡眠不足など生活習慣の乱れ
「夜更かしは美容の大敵」と昔から言われるように、睡眠不足が肌に良くない影響を与えてしまうことも。
十分な睡眠をとる事で、肌の新陳代謝が促され皮脂をコントロールできた健康な肌を作り上げてくれます。
忙しく長時間睡眠が取れないという方は、短くても質のよい睡眠をとれるよう心がけてみましょう。
眠る前にカフェインレスのハーブティーを飲んだり、脳に刺激を与えるスマホの使用を控えるなど、深い眠りにつく工夫をしてみてくださいね。
今日からできる!テカリ・皮脂を抑える簡単な対策を5つ紹介
テカリ・皮脂を抑える簡単な対策を5つ紹介
- 洗顔方法を見直そう
- 洗顔後すぐに手入れを始めよう
- 収れん化粧水でしっかり保湿
- 厚塗りしすぎない!メイクは薄めで
- 乾燥タイプの肌にはあぶらとり紙よりもティッシュオフが◎
顔のテカリ肌を根本から解決していくには、毎日のスキンケアやメイクが重要。長く続けるためにも、簡単な方法が一番です。
そこで、今日からできる顔のテカリ肌対策を5つご紹介します。
ぜひ日々のお手入れに取り入れてみましょう。
洗顔方法を見直そう
皮脂を抑えるためにゴシゴシと洗顔をしてしまうのはNG!たくさんの泡で顔全体を包み込むようにふんわりと洗いましょう。
洗顔フォームは洗浄作用が強いので、フォームを使う場合は1日2回までを目安にすると◎。
洗いすぎると皮脂を落としすぎてしまうので、肌が潤そうとして余分に皮脂を出すことになりかねません。
寝ている間の皮脂の分泌は控えめなので、朝の洗顔は優しい洗い上がりの石けんを使ったり、水洗顔にするのもおすすめですよ。
洗顔後すぐにお手入れを始めよう
肌の乾燥は、洗顔直後から始まるといわれています。顔を洗った後そのまま放置すると、肌の水分はどんどん蒸発して乾いた状態に。
洗顔後、3分以内にはクリームなどで保湿するように心がけましょう。
すぐにお手入れができるように、洗面台にスキンケアグッズを置くなど工夫してみてくださいね。
収れん化粧水でしっかり保湿
皮脂に合わせて毛穴の開きも気になる方は、毛穴を引き締め皮脂の分泌をコントロールする収れん化粧水がおすすめ。
パッティングした後に、コットンに浸して気になる箇所に5分程パックをするとより効果的です。
化粧水の後は、乳液・クリームと一連のスキンケアもしっかり行いましょう。
厚塗りしすぎない!メイクは薄めで
顔のテカリを抑えるためについついファンデーションを重ね塗りしてしまいがちですが、じつは逆効果。
肌の水分をファンデーションに吸い取られてしまい、皮脂の過剰分泌に繋がってしまう可能性があります。
また、毛穴をぴったりと埋めてしまうと皮脂を溜め込む原因に。ファンデーションは薄塗りを心がけてみましょう。
乾燥タイプの肌にはあぶらとり紙よりもティッシュオフが◎
肌のテカリ&過剰皮脂の必須アイテムともいえるあぶらとり紙。じつは乾燥肌の方にはあまりおすすめできません。
高性能のあぶらとり紙を使うと、皮脂を取りすぎてしまうことも。減少した油分をカバーするために、より多くの皮脂を分泌することになります。
そんな乾燥タイプの肌にはティッシュオフが最適。こすらずに優しくテカリを抑えて、余分な皮脂のみを取りましょう。